9話 クライマックスへの下準備
小説の通り進めばこの後大きな災いが起きることが記載されていたが、ここで手持ちの原稿は途絶えており、具体的にどんな災いが起きるか書かれていない。
父に電話をしてみるが、その作品はボツになった作品であり、続きについては覚えていないと言われる。
翌日雨濃図書館の司書さんから電話があり、卦枯神社の伝承の続きが見つかったと連絡。
茜音は早速司書さんに会いに行く。(家を出る前、天気予報で豪雨の予報のフラグを立てる)
道中、ケガレに襲われる。その中でシューマに本当は何者なのかを問いかけるか悩む(悩んでるのはわたし。本当に問いかけるか、あえて問わないかどっちがいいんだろ)
友や家族を守りたいという平和、安らぎを求める「緑」の気持ちに反応し、リーフィアに進化する。
司書から卦枯神社の伝承を伝えられる。
1:平安時代? 以前よりこの近辺は定期的な災害に見舞われていたらしく、それを鎮めるために神社を建立し、神を祀っていたらしい。しかしそれでも人々の「ケガレ」が土地に溜まり続け、その「ケガレ」を「ハラウ」ために大雨が流れて多くの家屋が流される災害があったらしい。(土地そのものを「ミソグ」ものでもある解釈)
2:「ハライ」の時期が近い時、特定の人物(ケガレが最も多い人? 1話で名無し神社に訪れた5人の中で茜音だけが対象になるような)を対象にその人が望む幻を見せつつも(幻と明記するか微妙)、警鐘を鳴らすという。
また、茜音が訪れた名無し神社はあくまで拝殿であり、本殿はさらに山の奥にあることを知る。
茜音はイーブイやシューマ達のことがその幻なのかと疑うが、明確な答えは得られない。
そして、ついにその時が来る。