※番外編……用語集(~第0章時点)
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この作品には残酷表現があります。苦手な方は注意してください
【滅ビシ獣ラ、用語集(~第14話時点)】
[あ]
・超人類……機械人間や超能力者などの、この世の理を外れてしまった人間の総称。GAIAには学生・職員共にこれに該当する人間が多い。
・アゼンド地方……本作の舞台。カロス地方のはるか南にある、砂漠地帯に位置する地方。かつてはキーストーンやレアメタルの発掘で栄えていたが、それらの資源が枯渇し地方は衰退、経済難に陥った。その救済策として掲げられたのが、GAIAの設立であった。
[か]
・GAIA……「Great Academy In Azend」の略。経済難に陥ったアゼンド地方のニューディール政策の一環で設立された巨大学園都市。様々な人工バイオームを内包した研究機関でありながら、12歳~18歳の学生を対象とした6年制エリート養成教育機関でもある。様々な学科が存在し、それぞれの学生の将来像に応じた多様な教育が施されている。ちなみに敷地面積は東京23区の合計と同じくらい。
・GAIAライナー……GAIAを走る環状線のリニアモーターカー。基本的に敷地内はこれを使って移動する。
・企業トレーナー養成プログラム……GAIAが5年生向けに開講している特別な授業。ポケモン・ジハードに参戦できる優秀な社員兼トレーナーとして登用できる人材を育成するために行われる、通年講座。筆記・実技の授業やテストで好成績を修めつつ、試験官5名の討伐、そして個人戦・団体戦の最終試験をクリアしなくてはならない。
・門……災獄界に通じる経路。高く反り立った壁のような形状をしている。突発的に開いたり閉じたりする。アゼンド地方では頻発する現象のようだが、稀にそれ以外の場所でも発生するようだ。
[さ]
・黒衣の観測者……この世の理から外れてしまった人間「超人類」についての研究を行う機関。当機関の研究対象兼研究員である青年ら5名がGAIAの7期生として入学している。GAIAに在籍する超人類へのサポートを提供したりする他、災獄界の調査業務などを請け負っている。
・忌刹……災獄界に生息する生命体の総称らしい。現時点で詳細は不明だが、テイルとホーンは少なくともこれに該当するようだ。
[た]
・Type-カセット……境界解崩を出すために必要なカセット。形状はSDカードと類似している。全部で18種類あり、使用者が自分の力に合ったものを携帯して使う。
・災獄界……GAIAに突発的に現れる門から繋がる異世界。ビルが上空から生えたり、廊下が縦方向に走っていたりと、この世の常識が通用しない地形が多い。迷霧いわく「冥府であり娑婆、夢であり現、過去であり未来。この世のあらゆる非現実の集合体」とのことだが、詳しいことはわかっていない。
[な]
[は]
・ファッスルタウン……GAIA敷地外、北側にある港町。他地方との貴重なアクセスルート。多くのGAIA職員はこの街にある住宅などからGAIAへと勤務する。
・解崩器……境界解崩を発生させるために使用する黒いボールカプセル型の装置。上半級の「Environment」「Status」「Move」の3種のボタンからカテゴリーを選択し、下半球のスロットにてタイプを選択する。重量は4kg。重い。
・試験官……GAIAの職員に与えられる資格。トレンチが直々に戦い、実力があると認められれば誰でもなることが出来る。この資格を持った教員5名を倒すことが、養成プログラムの履修者には必須事項となっている。一般的な地方で言うところの「ジムリーダー」と似ているポジション。また、学生に対して養成プログラムの推薦状を書くことが出来、その場合はその学生の担当教員として1年間指導を行うことになる。
・境界解崩……解崩器を通じて発動できる、強力な必殺技。使用者の背景や将来に基づいて、効果や形態が著しく変わる。18種類のタイプと3種類のカテゴリーからそれぞれ1つずつを指定して発動する。
・ポケモンジハード……企業対抗で行われるポケモンの祭典。シンプルなバトルからスポーツ的側面の強い競技まで、様々なジャンルが存在する一大イベント。参加はアマチュアの企業社員にのみ認められており、過去にポケモンリーグに参加した人物は該当しなくなる。
[ま]
[や]
[ら]
[わ]
[他]