ろくのぜろ セーブ地点に

しおりを挟みました
しおりが挟まっています。続きから読む場合はクリックしてください
読了時間目安:5分

この作品には残酷表現があります。苦手な方は注意してください

α ランベル(Ramver)


種族:デンリュウ
年齢:32
性別:♂
出身:霧の大陸 ミストタウン
職業:探検隊員(マスター)
特記事項:―――

特性:静電気/型破り
装備品:キーのリングル 防御スカーフ 闘志の帯
技: 雷パンチ シグナルビーム 逆鱗 炎のパンチ
ステータス傾向: 物理技:☆5 特殊技:☆3 守備力:☆4 敏捷性:☆4
戦闘傾向:近接物理型
戦法: メガ進化した時は、逆鱗を軸として攻める。ドラゴンタイプが追加される事により短時間ではあるが滑空できるため、立体的な攻め方になる。

詳細弐: 怪我を負ったキュリアに付き添っていたため、シルクとハクの件を知ったのはシルクが立ち去った後。病院からの帰りに偶然合流したシリウスから聴かされたため、当時はかなり驚いた。二人のブラッキーが追いかけていると知り一時は安堵したが、する間もなくハイドの怪我の方に再び驚かされてしまう。その後悠久の風も加わり活動方針を相談していたが、シルクが救出されたという知らせが入ったため、半ば方針の事を忘れかけていた。
     瀕死の状態で運ばれたシルクの件が一段落し、キュリアの提案で“陸白の山麓”へ向かう事になる。彼自身はシルクの様子を見ようと思っていたが、キュリアがどうしても調べたいと言ったため、アクトアを離れる事にした。本人の希望でテトラも調査に加わったが、始めは旅行感覚で来られても困る、と彼女に対して思っていた。霧の大陸に戻る時にアリシア、リアと出くわし、その時にテトラの人となりを知る事となった。
     “陸白の山麓”での潜入時、七合目以降は彼が最前線で戦っていた。この頃になるとテトラの護衛能力に一目置き、実力自体も評価していた。特に“陸白の山洞”での彼女の活躍を、彼はかなり評価している。彼女のフラッシュが無ければ攻略できなかったと思っているため、彼女を調査に加えてよかった、と当時密かにキュリアに話していたとか、いないとか…。
     山頂での“ビースト”戦では、出方を伺うために一歩引いて闘っていた。その後テトラに戦ってもらっている間に作戦を考えていたが、当初はキュリアを中心に攻めるつもりだった。しかし彼女の残りのエネルギーが僅かだと知ったため、急遽自分が機転をつくる作戦に変更する。“アクトアタウン”のギルドを発つ前、シリウスから“覚醒の原石”を借り、使い方を訊いていたため、何とか討伐に成功した。しかしメガ進化の解除方法を聞き忘れたため、元の姿に中々戻らず焦っていた。



β キュリア(Kyulia)



種族:キュウコン(☆炎←→★氷)
年齢:32
性別:♀
出身:霧の大陸 ミストタウン
職業:探検隊員(マスター)
特記事項:霧の大陸大虐殺事件、被・被害者遺族

特性:☆日照り/★雪降らし
装備品:特攻リングル ☆焼炎の珠石/★氷華の珠石 精神のリボン
技: ☆熱風/★吹雪 ☆ソーラービーム/★マジカルシャイン ☆神通力/★オーロラベール ☆★秘密の力
ステータス傾向: 物理技:☆4★3 特殊技:☆★5 守備力:☆3★5 敏捷性:☆4★3
戦闘傾向:☆遠隔特殊型 ★広域特殊型
戦法: ☆★これまでの戦い方に加え、尻尾の本数を最大限に生かして戦う事が判明する。未開の地の調査時はまず、尻尾を叩きつけるだけにし、その本数で野生の強さレベルを判断する。それだけで判断できない時は、秘密の力を本数に応じて発動させることで補う。またランベルや共闘者を尻尾で持ち上げるなど、行動の補助をする場合も稀にある。

詳細弐: “参碧の氷原”調査後に病院で診てもらっていたため、シルクとハクが喧嘩した時に居合わせていなかった。病院から帰った後にシリウスから事の終始を聞いたが、調査前、調査中も彼女達の仲の良さを見てきたため、全く信じていなかった。その後ラツェルとアーシアにより探し出されるが、障がいが残るかもしれない、と医者から聞かされる。しかし彼女とランベルはシルクが喋れない事を知っていたため、当時は大して心配していなかった。
     “陸白の山麓”の調査に向かう時、道中でテトラに特性を言い当てられる。初めは驚きと同時に接し方を変えられるかもしれない、と不安だったが、テトラ自身も少数派の特性であると知ったため、寧ろ親近感が湧く事となった。後に彼女の生い立ちも聴いたため、益々彼女に対して共感を抱くようになる。今では同じ苦労を知る理解者として、彼女の事もかなり気にかけている。
     “陸白の山麓”を調査することを提案したのは彼女。前に来た時に昔話を着ていたという事もあり、“参碧の氷原”と関わりがあると思っていた。そのため予想が当たり“ウィルドビレッジ”の昔話が事実だと判明し、彼女自身かなり満足していた。過酷な登山ではあったが連続で高難度のダンジョンに挑戦できたので、表には出していないがまた挑戦してみたいと思ている。実は“ビースト”との戦闘時、処方された痛み止めの効果が切れていたため、折れた肋骨がかなり痛んでいた。

読了報告

 この作品を読了した記録ができるとともに、作者に読了したことを匿名で伝えます。

 ログインすると読了報告できます。

感想フォーム

 ログインすると感想を書くことができます。

感想