(ライ目線)
「見て!ライ!!」
セイラは、最奥部に向かう階段を見つける
「・・・・よし!行くぞ!」
「ええ!!」
オレたちは、階段を駆け下りた
「あいつは・・・・・?」
俺たちの目に飛び込んできた光景は・・・メイ師匠がポケモンに攻撃されているところだった
「「メイさん!!/メイ師匠!!」」
オレたちは、メイ師匠に駆け寄る
「なんだ?お前らは・・・・」
「俺は、チーム「ライト」のリーダー、ライだ!!!・・・よくも、メイ師匠を・・・!!!」
「俺は、ただ攻撃してただけさ。そいつが弱すぎんだよっ」
「・・・ッッ」
師匠は、悔しいのか・・・うつむいた
「師匠は・・・・弱くねぇよ!!」
「なんだと?」
「師匠を騙し、弱いモノ扱いする・・・・そういうお前の方が弱虫だ!!!!!!!」
「言いたい放題いいやがって・・・!!」
その言葉が、攻撃の合図なのか・・・あのポケモンたちが襲ってきたっ
「キャッ・・・・」
「くそっ・・・・」
オレたちは、素早い攻撃に手出しができなかった
「どうだ?手も足も出ないだろう?」
「お前・・何もんだ!!!!」
「俺か?俺はな・・・・フローゼル。「ダーク」の一員さ」
(ダーク・・・?)
「そうさ!この“道具”のポケモンを作り出してんのは、俺ら、ダークさ」
「道具・・・ですって・・!?」
「俺らのボスがなぁ。こういう感情のないロボットを作ってくれるんだぜ?すげーよな」
「お前・・・道具とか・・ロボットとか好き勝手に言いやがって・・・許さねぇ!!!!!!!!」
「お前らは「ライト」とか言ったな・・光と闇か・・その、光。俺が、塗りつぶしてやるぜ!!!」
(ぜってぇ・・・許さねぇ!!!!ぶっつぶしてやる!!!)
こうして・・・俺らの戦いが始まった