第22話 VSフローゼル(前編)

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(ライ目線)

「見て!ライ!!」

セイラは、最奥部に向かう階段を見つける

「・・・・よし!行くぞ!」

「ええ!!」

オレたちは、階段を駆け下りた


「あいつは・・・・・?」

俺たちの目に飛び込んできた光景は・・・メイ師匠がポケモンに攻撃されているところだった

「「メイさん!!/メイ師匠!!」」

オレたちは、メイ師匠に駆け寄る

「なんだ?お前らは・・・・」

「俺は、チーム「ライト」のリーダー、ライだ!!!・・・よくも、メイ師匠を・・・!!!」

「俺は、ただ攻撃してただけさ。そいつが弱すぎんだよっ」

「・・・ッッ」

師匠は、悔しいのか・・・うつむいた

「師匠は・・・・弱くねぇよ!!」

「なんだと?」

「師匠を騙し、弱いモノ扱いする・・・・そういうお前の方が弱虫だ!!!!!!!」

「言いたい放題いいやがって・・・!!」

その言葉が、攻撃の合図なのか・・・あのポケモンたちが襲ってきたっ

「キャッ・・・・」

「くそっ・・・・」

オレたちは、素早い攻撃に手出しができなかった

「どうだ?手も足も出ないだろう?」

「お前・・何もんだ!!!!」

「俺か?俺はな・・・・フローゼル。「ダーク」の一員さ」

(ダーク・・・?)

「そうさ!この“道具”のポケモンを作り出してんのは、俺ら、ダークさ」

「道具・・・ですって・・!?」

「俺らのボスがなぁ。こういう感情のないロボットを作ってくれるんだぜ?すげーよな」

「お前・・・道具とか・・ロボットとか好き勝手に言いやがって・・・許さねぇ!!!!!!!!」

「お前らは「ライト」とか言ったな・・光と闇か・・その、光。俺が、塗りつぶしてやるぜ!!!」

(ぜってぇ・・・許さねぇ!!!!ぶっつぶしてやる!!!)

こうして・・・俺らの戦いが始まった

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