(ライ目線)
ここか・・・セカイイチがなってる木は・・
「ねえ、ライ。誰かいるよ」
「ん?」
あれは・・・
「お尋ね者だわ!」
「へ?」
「お尋ね者はね、悪いことをしたポケモンのことを言うのよ。そして、そいつらを捕まえるのも探検隊の依頼でもあるの」
「へー、じゃあ修行もできて、お尋ね者も捕まえれて・・一石二鳥じゃねえか」
「え・・行くの?」
「おう!」
当たり前じゃねえか!
俺は、メグロコとハハコモリに歩み寄る
「おい」
「・・・なんだ、小僧」
「お前ら、お尋ね者だよな?」
「ハッ、そうだが。そんなピカチュウに何ができる?」
ムッカァ
頭にきた!
「覚えておきな!!アホどもが!!」
「「!!」」
「俺はライ!チーム「ライト」のリーダー!お前らを、逮捕する!!!」
「やれるものならば、やってみろ!!メグロコ!!」
「“砂嵐”」
「!!!!」
ザァァァ
「くっ・・・この技は、収まるまでダメージを受け続けてしまう」
「あっちもそうだが・・と言いたいところだが」
「“守る”を使ってるでしょうね」
「なら・・・、いい考えがあるぜ」
砂嵐が収まる
「へっ、どうせへばって・・・」
「あ、兄貴!!いないっス!」
当たり前だろうが
「後ろにいるんだからな!!!」
「な!!」
まずはメグロコ!!
「“電光石火”」
「ぎゃっ」
無論避けるが・・・その先には
「“リーフブレード”!!!!」
「ぐあぁぁ」
まずは1匹!!