第11話 修行

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(セイラ目線)

「~z~z」

となりではライが寝てるんだけど

「早く!起きて!!」

起きてもらわないと、ドゴームが・・・・

「起きろォォォォ!!!!!朝だぞぉォォォォ!!!」

「どわぁぁあ」

ライは、飛び起き

私は、耳を塞ぐ

「な、なんだよ今の大声は・・・」

「起きる時間に間に合わなければ、ドゴームが起に来るのよ。気をつけなさいよ」

「へーい・・・」

「さあ、今日から修行よ。頑張りましょ」

「おう!

(ライ目線)

「さあ、修行をはじめるわよ!」

「はい!師匠!!」

「内容は?」

「セカイイチをとってきてほしいの!」

・・・・はい?

「セカイイチは親方さまの食料なんだけど・・・なくなっちゃって」

「で、それを俺たちが」

「そうよ、林檎の森というところにあるんだけど・・・・、けっこう難しいのよね」

「・・・セカイイチが取れなかったら?」

セイラが聞く

「親方さまの怒りが爆発してご飯抜きになるわ」

「「・・・・」」

「大丈夫、一応ここにあるから!」

「マジすか!!」

「ただのりんごだけど」

ガクッ

それじゃ、意味ないじゃねーか

「というわけだから、頑張ってねー」

「は、はい」

お気楽でいいなぁー、師匠は

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