十二話 扉

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あらすじ
ツタージャたちは、古文書からネザーの世界に行くためのヒントは得たのだが、そこがどこを示しているかが分からなかった。そこで、ルカリオとブラッキーが考えている間に仮死現象の患者の誘導を行ったのだが、その中で仲間の温もりを再認した後、古文書が示すと思われる土地、グレートマウンドへと向かう…
「ようやく見えてきたぞ。あれがグレートマウンドだ。」
ブラッキーはそう言って、前方方向を見るように促した。そこには、一面に黒曜石の大地が広がっており、まさにクロキダイチと表現するべき場所である。そして、少し遠くの方に見えている大きなドーム状の黒曜石がある場所が、ネザーへの扉があると言われているグレートマウンドだ。
「あそこにネザーへの扉があるんやね。」
ピカチュウはグレートマウンドを指差しながら言った。それに、ブラッキーが答えた。
「そうだ。あそこ周辺は大きなカルデラ湖になっている。その中にグレートマウンドの内部に入れる洞窟がある。」
(…となると、内部に入るにはカルデラ湖に飛び込んで水中を泳いで行くってこと?)
自分はブラッキーの顔を見て尋ねた。
「…確かにそれしかないな。お前たちは泳げるか?」
ブラッキーは自分達に尋ねてきた。しかし何故だろう、心なしかブラッキーの表情が曇っているようだ。
「私はちょっと無理かも…。」
ピカチュウの表情が暗い。自分は泳げることを伝えると、ブラッキーの表情が少し晴れたようだ。
「よかった。最悪の事態は避けれたようだ。…実は、俺は潜水だけが苦手なんだ。まあ、ある程度はできるんだけどな…。ほら、この足を見てみろ、どうやったら水の浮力に逆らえるんだよ。」
そういいながら、ブラッキーは自らの足を差し出した。確かに、ブラッキーの足には水掻きがついてないため、潜りにくそうではあるが、普通の人間が潜れるのであれば潜れないこともないだろう。
「その代わり、水面を泳ぐのは早いぞ!この前にチームで水泳大会をしたときは、カイリュー、ルカリオ、エーフィについで四番目に早かったからな。」
(それって速いのか?)
自分はそう思った。しかし、逆に考えれば異変調査班のメンバーが相当泳ぐのが早いってことになるかもしれない。
「とりあえず、カルデラ湖のそばまで行かないと話にならん。いくぞ。」
そう言って、ブラッキーはグレートマウンドに向かって歩き始めた。ここまで二日間歩きっぱなしであるので、正直言って疲れてきた。元々、グレートマウンドにあった火山の溶岩の粘り気は弱かったようなので、黒曜石の大地は比較的でこぼこが少なくて歩きやすいのだが、それでも多少の凹凸があるため、うっかりしていると、つまずいてしまいそうになる。

 しばらくあるくと、大きなカルデラ湖が目の前に現れた。カルデラ湖は、まるでドーナッツのようにグレートマウンドを囲んでおり、まるで誰も内部に立ち入らせないと物語っているようだ。
「…ブラッキー、この湖のなかにグレートマウンドに入れる洞窟があるんだよね。どうすればいいの?」
ピカチュウは不安そうにブラッキーに聞いた。やはり、ピカチュウはどうしてもカルデラ湖を泳ぎたくないようだ。
「まあ、おれにまかせろ。」
そう言って、ブラッキーは不思議なカバンの中から赤い不思議玉を取り出した。
(それは?)
自分はブラッキーに聞いた。
「まあ見てろって。…それ!」
ブラッキーは、湖に向かってその不思議玉を放り込んだ。すると、湖の中から光が発せられて、湖から泡とともに湯気が立ってきた。
「…ねえ、ブラッキー。一体、何をやったの?」
ピカチュウはブラッキーに尋ねた。
「ああ、これか?さっき俺が湖の中に投げ込んだ不思議玉は、干上がり玉っていう不思議玉なんだ。干上がり玉は、水があるところに投げ込むと、一時的に水位を下げる効果があるんだ。…しかし、これだけ大きいカルデラ湖だ、いったいどれくらい水位が下がるだろうか。」
ブラッキーはそう言って、カルデラ湖の方に視線を戻した。確かに、先程と比べると水位は少し下がっている。

 しばらくすると、徐々に湖から湧き上がってくる泡の量が減ってきた。しかし、水位が下がったと言え、上から見ても、まだ湖底を望むことができない。
(大体五メートルぐらいは下がったかな。…あれ、あそこに見える洞窟って…。)
自分たちの正面方向に洞窟の入り口があることを視認した。その洞窟は、水深三メートルほどの場所にあり、何とか水中も潜って、潜り抜けることができそうだ。
「おお、あれだ!あの洞窟を潜り抜ければ、グレートマウンドの内部に入れるぞ。でも気をつけろ、油断していると、ブルンゲルたちに襲われるからな。」
ブラッキーがそう言ったとき、湖面には大量の水色やピンク色の影が映っていた。
「…噂をしていたら来たぞ、やつらだ。」
その影があった場所から、いきなり大きな水しぶきがあがった。そこには、青いクラゲポケモンとピンク色のクラゲポケモンが群れで襲いかかってきたのだ。その数は何十匹の規模ではない。何百匹の規模である。
「うわあぁぁ!なんかいっぱい出てきたよ!きもちわる!」
ピカチュウは大きな声でそう言った。確かに、こんなに大量の不定形のポケモンがいきなり目の前に現れたら、そう思わざるを得ないだろう。しかも、色が違うブルンゲルが大量に動いているため、目がチカチカしてしまいそうだ。
「お前たち、よくも住処を!!」
ブルンゲルの群れからそんな声が聞こえてきた。確かに、向こう側から見れば、自分たちは突然家に押し入って、家を破壊していた不審者そのものだ。
「すまない。俺たちは、お前たちに危害を加えるつもりでやったわけじゃない。ただ、グレートマウンドの中に入りたいだけなんだ。頼む、通してくれ。」
ブラッキーはブルンゲルたちに対してこう弁解した。しかし、ブルンゲルたちの勢いは収まることを知らない。どうやら、これだけ大量のブルンゲルたちが一気に来ているため、抑えが効かないようだ。
(…やるしかないね。)
自分はそう思った。他の二匹もそう思ったらしく、すでに戦闘態勢に入っている。
 先頭のブルンゲルたちが自分たちに対して、熱湯を放ってきた。自分たちは、左右に散開して熱湯を避けた。
「おっと、しかし、お前たちの手の内はルカリオから聞いてきたんだよ!くらえ、悪の波動!」
ブラッキーは、口元に黒いエネルギーを溜めこみ、ブルンゲルの群れの中心に向かって放った。悪の波動は、ブルンゲルのむれの中心に突き刺さり、大爆発を引き起こした。煙が晴れると、何匹かのブルンゲルのいた場所に空白が見える。しかし、それも何匹かであるため、大量にいる他のブルンゲルたちにすぐに埋め尽くされてしまった。
「くそ、数が多すぎる!」
すると、後続のブルンゲルたちが、今度はあやしいかぜを使って、こちらに攻撃してきた。今度は、広範囲の攻撃なので、自分たちは避けきれなかった。
(うわぁぁぁーー!!…くっ、ブルンゲルの量が量なだけに、一撃もかなり大きいな。)
自分たちは、あやしいかぜに吹き飛ばされてしまったが、上手く受け身を取って態勢を整えた。その時、ブラッキーが大きな声で自分たちに忠告をしてきた。
「お前たち!いいか、ブルンゲルたちは、今のように横一列に並んで隊形を作る。これによって、今みたいな連続攻撃を仕掛けてくるぞ。」
「え!?じゃあ、どうやってあの陣形を突破すんの!?」
ピカチュウは、ブラッキーに対して聞き返した。
「いいか、あれ程の大群で連携を取っているのだ、その連携が大規模に破城した瞬間、全体に乱れが生じるはずだ。」
ブラッキーは冷静に分析をして、こう返した。
(確かにそうだ。でも問題は、その連携を崩すこと自体が難しいということだ。)
自分はそう思った。しかし、突破するにはそれしかない。
「皆!次の攻撃が来るぞ!」
次のブルンゲルたちが、再び熱湯を放ってきた。自分たちは、熱湯をかわしたが、さらに後続のブルンゲルたちの放つあやしいかぜに当たってしまった。
「うっ!…くそ、何か策はないのか…。」
ブラッキーはそう言った。それを聞いた瞬間、ピカチュウが何かを思いついたような口調でブラッキーに尋ねた。
「そうや!ねえ、ブラッキー。連携を大きく崩せばいいんやろ?」
「ああ、そうだ。」
「私に、やってみたいことがあるんやけど、いい?」
「おう、でも何をやるんだ?」
ブラッキーはピカチュウに対して聞いた。自分も、ピカチュウが何を考えているかはわからない。
 その時、ブルンゲルたちが自分たちを熱湯で攻撃する体制を取った。
「来るぞ!」
ブラッキーはそう叫んだ。すると、ピカチュウは不思議なバッグの中から、緑色の不思議玉を取り出して、ブルンゲルの群れの目の前に放り投げた。
「いっけぇぇー!ふらふら玉!」
ふらふら玉は、ブルンゲルたちの目の前でいきなり眩しい光を放った。突然の出来事だったために、ブルンゲルの群れは、全体で混乱状態に陥った。ふらふら玉は、いきなり激しい光を発することによって、その光を直視したポケモンの思考回路を一時的に混乱状態にして足止めをする不思議玉である。
「おお!そうか、ふらふら玉を使えば、群れ全体が混乱状態に陥る!これで、ブルンゲルたちの連携は大きく崩れたぞ!」
これによって、このブルンゲルの群れを突破することができたと思ったその時、いきなり自分たちの足元に熱湯が着弾した。
「!?どうなっているんだ!?」
ブルンゲルの群れの方を見ると、各々ブルンゲルたちが、無作為に攻撃を繰り出していた。無作為に攻撃を繰り出しているため、同士討ちをしている者もいるが、あの中を無傷で突破することは恐らく不可能だ。
(…そうか、ブルンゲルたちは混乱状態になっているからこそ、あんな状態になっているんだ。)
自分はそう分析した。しかし、これによって、ある程度ブルンゲルの群れにスキが生まれた。
「そうだ、数を減らすなら今がチャンスだ!悪の波動!」
ブラッキーは、再び悪の波動を群れの中心に放った。同士討ちによってある程度消耗していたブルンゲルが多くいることによって、先程よりも多くのブルンゲルが力尽きたようだ。
「よし、私たちも!十万ボルト!」
ピカチュウは、ブラッキーが悪の波動を放った集団と別の集団の中心を狙って十万ボルトを放った。十万ボルトは、その集団のブルンゲルたちに直撃し、その数を大きく減らした。
(自分だって、グラスミキサー!)
自分も負けじと、別の集団にむかってグラスミキサーを放った。グラスミキサーを受けたブルンゲルたちはことごとく力尽きていった。
 この調子だったらいけると思ったその時、突如自分の心臓が大きくドクンと脈打った。それと同時に、自分の身体が一瞬縛られたような感覚を受けた。
(…今何が?くっ…。何で、力がうまく入らない。)
他の二匹の方を見ると、自分と同じような状況になっているようだ。
「…これは、ブルンゲルの特性、『のろわれボディ』だ。くそ、こんな時に。」
ブラッキーはそう言った。のろわれボディとは、攻撃を受けた時、ある一定の確率でその受けた技を一時的に使えなくしてしまう特性だ。つまり、ブラッキーは悪の波動、ピカチュウは十万ボルト、そして自分はグラスミキサーが使えなくなってしまったようだ。
「ホントや、これやったら十万ボルトがぜんぜん出せん!」
ピカチュウは頬袋をバチバチといわせて電気を溜めようとしているのだが、上手く溜められないようだ。
 そうやっているうちに、ブルンゲルたちが混乱状態から立ち直ったようで、また隊列を組み始めた。しかし、その数は先ほどの怒涛の攻撃によって、三分の一程度となっている。
「ここまで数を減らせれば、あとは強引に突破するまでだ!行くぞ、俺があいつらの目をくらます!お前たちは技をぶち込んで突破口を開け!」
そう言って、ブラッキーはブルンゲルの群れの中に飛び込んでいった。そして、ブラッキーは額から眩しい光を発して、ブルンゲルたちの目をくらませた。
「いくよ!この技だったら、まだ使えるはず!エレキボール!」
ピカチュウは電気エネルギーを尻尾の先に集中させて、エレキボールを形成させた。
「よし、やった!くらえぇぇぇーー!!」
ピカチュウはエレキボールを、群れの中心部に向かって放った。放たれたエレキボールは、大爆発を起こし、残っていたブルンゲルたちにダメージを与えた。しかし、まだブルンゲルたちは残っている。
(いくぞ!ここで、飛び込む突破口を開く!くらえ、リーフブレード!)
自分はリーフブレードを繰り出しながら、湖の中に飛び込んだ。自分は、飛び込んだ先のブルンゲルたちをあらかた倒すことによって、洞窟へ進むための突破口を開いたのだ。他の二匹も、自分に続いて泳ぎ始めた。でも、ピカチュウは泳ぐのがあまり得意ではないため、自分が手をつないで洞窟の入り口まで連れて行った。
「さあ、ここから潜水するぞ。洞窟自体はあまり長くはないが、息継ぎはできないからな。気をつけろ!」
そう言って、ブラッキーは息を大きく吸い込んで、潜水を開始した。
(ピカチュウ、行くよ!)
そう言って、自分は大きく息を吸い込んだ。それを聞いて、ピカチュウも息を大きく吸い込んだ。自分はそれを見て、潜水を開始した。
 自分は、ブラッキーの後を追って、洞窟の入り口まで来た。洞窟の中を覗くと、全長は大体十五メートルほどで、さほど長くはない。先に行ったブラッキーは、前脚で水を掻き分け、後ろ足でバタ足をするというきれいな泳ぎ方をしていた。
(早い!これじゃあ、追いつけないぞ。)
そう思いながら、自分は一生懸命にブラッキーを追いかけた。しかし、結局追いついたのは、洞窟を抜けた先のことであり、自分は完全に息があがってしまった。
(はあはあ、…やっと追いついた。)
「おい、大丈夫か?ちょっとは休め。…大丈夫だ、ブルンゲルたちはここまで追いかけ来てないようだ。」
そう言われると、自分は安心して腰を下ろした。ピカチュウを息がギリギリだったようで、ぜえぜえと息を荒げている。
「…ほら見ろ、あれが俺たちの目的地だ。」
そう言って、ブラッキーはある方向を指し示した。そう言われて、自分はグレートマウンドの内部の様子をうかがってみた。グレートマウンドの内部は、意外と暗くはなく、黒曜石で覆われたプラネタリウムのような構造であった。なぜ、そこまで暗くはないのかというと、グレートマウンドの天井部分には、長い歳月をかけた風雨による浸食で出来た小さな穴がところどころに空いているのだ。そこから、日光がわずかであるが、差し込んできている。
 そして、ブラッキーが指示した方向には、黒曜石によって作られた額縁のようなものがあった。
(な、なんだ?)
自分は、ブラッキーに尋ねてみた。
「あれがおそらく、ギラティナのいるネザーの世界につながる扉だ。」
「あれが、私たちの目的地となる場所なんだね。」
ピカチュウは、息を整え終えたようで、自分の隣に来ていた。自分は、古文書の内容を思い出してみた。

『クロキダイチニ………ヲアタヘヨ
サスレバギ………ナノオサメシメイド、ネ……ヘノミチガヒラカレン』

(…そうか、あそこにあるネザーへの扉は、まだ開かれていない状態なんだな。『………ヲアタエヨ』か。…もしかして、この部分って『チカラ』?…だとしても『チカラ』って何のことだ?)
そう考えていたその時、隣にいたピカチュウがいきなり話しかけてきた。
「ねえ見て!私たちのスカーフが!」
そう言われて、自分は首に巻きつけているスカーフを見てみた。すると、自分はスカーフがわずかではあるが、光を発していることに気が付いた。これは、虹の塔であった出来事と似ている。
「おい、どうした?…って、二匹のスカーフが光を発している?」
ブラッキーは事の次第に気付いたようだ。
(…もしかしたら、『チカラ』って、このスカーフの力のことなのか?)
そう思って、自分は黒曜石でできた扉の方に向かって歩き始めた。歩みを続けるたびに、徐々に光が強くなっていく。これは思ったとおりだ。すぐに自分は振り返って、二匹に向かって大きな声で言った。
(分かったぞ!古文書に書かれていたのは、この場所に、このスカーフの力を与えることなんだ!それによって、ネザーの世界への扉が開くんだ!)
このことを告げられ、二匹は驚いた表情をしている。自分は、扉に向かって全力で走り出した。
 すると、いきなりスカーフから激しい光が発せられた。その光は、スカーフから扉の方へと飛んでいき、扉の中央で停止した後、さらに激しい光を発した。あまりにも眩しい光だったため、自分は思わず足を止めて、目をふさいでしまった。

 光がおさまったようなので、ゆっくりと目を開けた。すると、目の前にはネザーへの扉があった。しかし、それは先ほどと同じ、額縁上の骨格のみの扉ではなかった。枠の中には、赤黒いオーラが渦を巻いており、ゴーという音を立てている。
(あれが、ネザーの世界へと通じているのか!)
自分は二匹の方を振り返ってみた。二匹もこちらへと駆け寄ってきており、とても圧倒された表情をしている。
「…これが、ネザーの世界への入り口か。」
ブラッキーはこうつぶやいた。しかし、こうして見てみると、不気味なものである。この中に入ってしまうと、もうここに帰って来れなくなってしまうような気さえしてしまう。
「…いこうや。」
(ピカチュウ。)
ピカチュウの方を見ると、両手を強く握りしめ、この中に飛び込む覚悟を決めたようだ。足元が少し振るえているため、恐怖心もあるのだろう。しかし、ピカチュウの顔には一点の曇りもない。
「…へへ、ここまで来たらそうだよな。さあ行こうぜ!」
ブラッキーが大きな声を上げて、赤黒い渦の中に飛び込んでいった。それにピカチュウも続いた。
(行くぞ!この世界で、何が起こっているのかを突き止めるんだ!)
その思いで、自分も子の渦の中に飛び込んだ。自分は、この渦に強く引っ張られるのを感じたあと、まるでジェットコースターでループに入ったような感覚に陥った。
(うわぁぁぁぁーーーー!!)


ツタージャたちがネザーへの扉に飛び込んだ後、この世界では、またしても大きな地震が発生した。この地震による大きな被害はなかったのだか、ポケモンたちの不安は募るばかりである。はたして、この世界の裏側、ネザーには仮死状態を解決するカギがあるのだろうか。そのカギによって、異変解決への扉は、無事に開かれるのであろうか。
皆様いつもありがとうございます!今回はブラッキーの話でもしましょうかね。ブラッキーはもともと超クールなポケモンとして登場させたポケモンです。しかし、自分の思い付きでブラッキーをビビりである設定を入れたり、泳げないと言わせてみたりして愛らしい感じに仕上げました。マグナゲートのブラッキーもかっこいいですしね!では、また次回をお楽しみください!

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