第110話

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この作品には残酷表現があります。苦手な方は注意してください

次回から大幅に登場ポケモンが減ります。
ポケモンセンター内はそれ程賑わってはいなかった。逆に外にいる人の数はなんだと言わせるくらい、センター内は閑古鳥が鳴くくらい人がいなかった。その為、タツミ達はそそくさと電話の元へと走りジョウト地方に電話を掛けた。

タ「あっ・・そういえば向こうはこっちの事情知らないし、僕の姿はまだ見せてないから・・・スパイアが代わりに最初話してよ・・・?」

ス『そうやな・・・向こうもいきなり知らんのが出てきたら誰や?ってまた大騒ぎしてくるだろうし・・・分かった!じゃあ最初は僕が話してからその後にタツミに代わるよ?』


博士「はい、あっタツミ君とこのリザ-ドンだね~。この前から急に居なくなってたから心配したよ~元気してた?その様子だと元気そうだね~よかったよかった。あっラプラス達でしょ?ちょっと待っててね~。」

タ「(何も言わず置き手紙も置かず来たんかい・・・・。博士には僕の姿見えてないみたいだからちょっと安心かな・・・。)ところで何も言わず出てきたの?」

ス『そうなんですわ・・・知らせる暇なくバタバタで出てきたから・・・。ん?結構出てくるまで遅いな・・・あっちは相変わらずバタバタしてそうだなぁ・・・クラウンがこっちに来てるから多少は静かかな~とは思ってたけど・・・相変わらずか。あっウィング?』

ウィ『はいは~い、あっスパイアじゃない!どう?タツミと無事に合流できた?まぁ合流できたからそこに居るんだろうけど。でも珍しいね~スパイアが電話してくるって・・・・・あれ?ところでタツミは?全く姿が見えないんだけど?他所にいるのかな?』

ス『あー・・・・タツミねー・・・・ちょっと待っててねー・・・っとその前に、ウィング。これから何か見ても驚かないって約束してくれる?』

ウィ『なに?急にそんな改まって・・・もう散々驚かされたから特に驚くことは無いよ。それよりも早く言ってよ?気になるじゃ無い?』

ス『分かった・・・・・じゃあタツミ・・・・。』

タ「うん・・・・。」

スパイアは電話のモニター前から静かに後ろに下がる、そしてタツミがモニターの前に移動する。ただ、モニターがある台までは少々高さがある為下に何かしらの踏み台を用意しある程度の姿が映る位置まで嵩上げしている。

タ「や・・・やぁ・・・久し振り・・・ウィング・・・って言っても信じられないよね・・・こんな姿の僕なんて・・・・。」

ウィ『もしかして・・・タツミ?』

タ「!?なんで分かったの!?まだ何も言ってないのに!」

ウィ『だって雰囲気で分かるもの。でもなんでまたキュウコンになってるの?・・・って凄く格好いい・・・ちょっとルビアも来てみて-!!めっちゃイケメンが映ってる-!!キャーイケメンサーン!』

ルビ『何?イケメンだと?・・・もう冗談言わないでよ~、こっちだってまだやるべき事やってって・・・あれ?画面に映ってるそのキュウコンって・・・タツミ?・・・・えっ?タツミなの!?・・・人間の時のタツミも格好いいって思ってたけどその姿のタツミはもっと好み・・・。えっ?めっちゃイケメンやん。』

ウィ『ねっ?凄くイケメンでしょ?全然そこら辺にいるキュウコンとかと比べものにならない位!』

ルビ『そういえば昔居たな~キュウコンでめっちゃイケメンだけど性格最悪ってやつが。でもこっちはタツミだしそいつよりもイケメンだし良いわ~。』

ウィ『そんなゲス野郎と比べたらタツミに失礼でしょ。』


タ「って、なんでそっちの恋話が話題になってるのよ。それで・・・まぁキュウコンになった理由なんだけど・・・・・」


ウィ『なるほどねぇ・・・・だけどまぁ祟りを受けちゃったものは仕方ない!滅多に無い機会だから絶望するんじゃ無くて逆に好奇心旺盛に何でもチャレンジしたら良いと思うよ?それに私的には・・・本当その姿好き・・・。』

ルビ『ちょっとウィング、タツミの初恋の人は私なんですからね!それ分かってるの!?』

ウィ『何言ってるのよ!私の方があんたよりも早くタツミの元に居たし何より私の方がタツミに対する愛は勝ってます~!』

レス『まぁまぁお二人さん落ち着いて・・・ってタツミなの!?凄く格好いい!!ねぇねぇ!もうちょっと画面の近くに寄ってよ!・・・うわー!格好いい!』

タ「えぇ・・なんかこっちでの反応との差がありすぎて・・・・。」

ウィ『大丈夫!私達はすぐ分かったから!それにだって中身は全く変らないんでしょ?私達は気にしないから安心して!それよりも・・・クラウンとかをちょっと一旦こっちに撤収して貰えないかしら?』

タ「それは良いけど、またどうして?」

ルビ『いや、ちょっと私達だけじゃこっちの事で手が回らないことが増えたからクラウンとスパイア、スカイをちょっとこっちに撤収して貰えると有り難いな~と思ったんだ。』

タ「なるほど・・・後でみんなに話してみてから、あれだったら明日以降って事になるけどそれでも大丈夫?」

ウィ『OK!全然大丈夫!』

ティ『あれ?タツミなんか姿と雰囲気違うね~・・・・ってキュウコンになってるー!!!』

タ「ようやくまともな反応が来たよ・・・・そうそう、まぁちょっと訳あってこんな姿だけどよろしくね?」

ティ『大丈夫大丈夫!僕達は姿が変っても全然平気だし、それよりもなんか同じポケモンって種類だから前よりも親近感が湧くよ!』

タ「それは良かった・・・じゃあこっちで話すからまた明日ね・・・・ところでウィングさ・・・あの・・・最近生活が厳しくて・・・その・・・。」

ウィ『・・・・・・・考えておきます。』

タ「ですよねー。」



ウィング達との電話を切った後は今後の事をどうするかを検討する、ここから次の休息ポイントとなる町までは大体15キロ程度離れている。また、その町を過ぎると山脈を越えるルートに入るためその町が実質的に山脈西側では最後の町となる。

ス『でも、あまり無理しない方が良いと思うけどなー。今の時間は・・・12時少し越えたところ・・・うーん、行けなくはないけどちょっとキツい気もするけど・・・。』

タ「次の町を越えると流石にちょっと山脈横断コースに入るから無理があるんだけど、この町で泊まるのもどうかと思うし次の町の方が少しは人も少なくてゆっくり出来るかなと思うんだ。」

ス『それなら・・・じゃあ最低限の物資は揃えてから行こうか。』

タ「了解、まずはクーラーボックスから。」



店主に怪しまれながらクーラーボックスを購入したタツミ達、クーラーボックスの大きさはそれなりの大きさのものではあるが意外とスパイアの背中に取り付けるのには苦労しなかった。その事から丁度良いサイズを購入したと言う事だろう。

タ「これで生もの安心!っと言っても・・・後は・・次の町で購入する事としてそろそろ次の町に向けて出発しよう。もう1時過ぎてしまった・・。」

ス『最悪僕の空を飛ぶで移動すれば良いだけの話だから良いんだけどね。』

タ「それ言っちゃ終わりでしょ・・・。」

スカ『もう終った?じゃあボールから出ても良いよね?』

レガ『そんな事言ってたら僕だってボールから出てやるぞー。』

タ「なんで一気に出てくるのさ・・・じゃあここで交代するかー。スパイアもお疲れ様、ゆっくり休んでて良いよ?」

ス『うん、分かった!じゃあそうさせて貰うよ。スカイとレガよろしく頼んだよ?』

レガ『了解しました!』


次の町までもそれ程今までと変らない道を歩いて行く、しかしこちらは山脈を越えるルートがネックなのか先程に増して通行人がいない。道路の脇から雑草が生い茂っていたり路面がボコボコなのが通行人のいなさを物語っている。

タ「凄く歩きづらいんですけど・・・・こんなに路面って荒れたまま放置されるものなの?」

レガ『多分・・・通行人がいないから管理が疎かになってるのかもしれないよ?あまり手入れしても通る人居ないなら意味が無いって感じかも・・・。現にもう町を出てから30分くらい歩いてきたけど1人ともすれ違ってないじゃない・・・。』

スカ『そう言われれば・・町で最後に人を見かけてから今まで人はおろか車の音も聞こえてこなかったね・・・なんか気味悪いと言ったら気味悪い・・・。』

タ「そうやね・・・早い所通過したい所だね・・・。」

そう言うがその先も路面状況は変らず、寧ろ悪化の一途をたどっていた。しかし、道としてはこちらで合っているため道を間違えた等では無いと思われる。

タ「流石にここまで来ると不安になるな・・・それに歩きづらくて歩きづらくて仕方ない・・・ちょっと休憩しよう。」

レガ『そろそろ2時30分過ぎるね・・・あーお腹減った。』

スカ『思えば昼ご飯まだ食べてなかったね・・・通りでお腹が減るわけだ。』

タ「そういえばね・・・あまりにも急いでたからな・・・じゃあ昼ご飯と行きましょう。みんなも出してっと・・・・今日の昼は作れないから買った物を自由に取って。」

フ『かなり不気味且つ不安なんですけど・・・ここって本当に正しいルートなの?また道間違ったりしてないの?』

ク『タツミに至っては道を間違えたりする確率が少ないからその点は大丈夫と思う・・・だけど、やっぱりこの荒れ具合は不安になるレベルだね。』

タ「でも地図じゃこっちで合ってるんだよなぁ・・・こういう時紙の地図だと現在地が分からないから怖いよね~。後少し行ったら町に着くレベルだと思うから大丈夫だ。」

ス『そんなもんかしらねぇ・・・。そういえばクラウンとスカイとレガとヴォーグは招集掛かったぞ?早よ行ってこい。』

レガ『なんですとーー!!』

ク『そろそろウィングから招集命令掛かるかなぁと思ってたらその通りになった。でも、流石にフィーロとこの小さな子達だけじゃ負担になるんじゃ無いの?誰がタツミをサポートするの?えっ?スパイア?不安だなぁ~。』

タ「ところでレガじゃなくてスパイアじゃ無かった?」

レガ『!?スパイア抜け駆けは良くないぞ!!』

ス『ちっ・・・バレちゃ仕方ない!分かりました、じゃあ帰ります・・・・フィーロ、ちゃんとサポートするんだぞ?・・・・って言っても凄く不安だわー・・・まぁまたすぐ戻ってくるけどね?』

フ『任せて!もうこっちでは僕の存在知らない人も多いから、これからはボールから出てタツミをサポートするよ!!』

タ「なんか・・・・大丈夫かなぁって思うんだっけど・・・。」

スカ『でも何故私まで・・・(泣)』

ヴォ『(また何かやらかしたかな-)』

タ「色々と向こうでは向こうの事情があるし、それは行ってみないと分からんしね。まぁそう気を落とさずに、でも次の町で向こうに転送しないといけないか・・・。」


遅めの昼食を食べ終えた後はのんびりと次の町へ・・・っともいかず天候が急変し今にも雨が降り出しそうな感じになってきてしまうと言うアクシデントが発生した。

タ「雨降ってきたら真面目に命の危険を感じる・・・・急ごう!」

ス『じゃあ僕の空を飛ぶで・・・こういう時は良いでしょ?緊急事態なんだから。』

タ「じゃあしゃーないからそういう事で空を飛ぶで次の町まで行こうじゃないか。取り敢えず急ぎ目で。」

ス『了解!』




タ「っと言うわけで、今回でクラウンとスパイア、レガとスカイ、ヴォーグが一旦招集の為ジョウトに帰ることとなりました。にしてもこんなにも招集が掛かるって一体向こうで何しでかしたんだ・・・。」

ヴォ『ぼーっと考えて見たら・・こんなにいっぱい一気に行ったら戦えるのってフィーロだけじゃ・・だってまだこんなに小さい子にすぐ戦わせられないでしょ?』

スカ『やっぱり誰か1人残っていた方が安心するんじゃ無い?だってそっちの方がまだ安全と言うかそんな感じがするんだけど・・・。』

タ「そうなんだけど、向こうの話じゃなにやら殆ど帰ってきて欲しいって話らしいのよ。なんでかは聞かなかったから分からないんだけどね。」

ス『本当迷惑な話やな・・・まぁしゃーない、早いとこ用事済ませて帰ってくるわー。』

タ「そうして頂戴。じゃあみんな暫くの間だけどよろしくね?」

ク『何かあったらすぐ連絡してきてね?なんか変な人に襲われたとかそういうのがあったらすぐ駆けつけるからさ。』



その後、全員をボールに戻しジョウト地方へと転送する。転送自体は難しくなく時間が掛からなかった為、フィーロがタツミの代わりに操作したのだが特段怪しまれずに作業を遂行することが出来た。それを終えたタツミ達は取り敢えず今日の宿の事を考える。



タ「飯より宿!・・・これ鉄則だからな~。さて、すんごく一気に減ったけど取り敢えずはいつも通り変らず行くと言うことでよろしくお願いします。そして暫くはフィーロとルタでサポートして貰おうと思ってるのでその点もよろしくお願いします。」

ルタ『えぇ!?ぼ・・僕が!?っでででででもあんまり役に立たないと思うよ?・・・。』

フ『大丈夫よ、タツミの今の身長からするとルタ位が丁度良い位置にあるし君みたいに繊細で器用な子なら大丈夫よ?他の子に比べてね?』

ポル『はっ?なんか悪口言われた気がするんですけど・・・・?まぁ大丈夫とは思うよ?特段何かあっても対応出来るくらいは力付いていると思うから・・・・。』

ルデ『まさかの僕ってそう頼りにされてない感じ?それはそれで寂しいけど・・・まぁ今はそうかもしれないけどこれから化けますよ?』

フ『化けるって・・・お化けに?』

ルデ『酷ーい!このルギア本当あれだわー。』

ルタ『すぐ調子乗るんだから・・・取り敢えずは今日の宿ですよね?やっぱりポケモンセンターって事になります?』

タ「そう行きたい所だけど・・・ポケモンだけじゃどうも借りれないパターンなので、近くのキャンプ場で野宿でございます。はい、テント建てれるか超不安です。」

フ『まぁまぁ、僕も手伝うからゆっくりやろう?もう7時くらいになるし取り敢えずテント建てる所まで行ってから後の事は話そう?』

タ「そうやね。」


キャンプ場がある場所は町のすぐ傍と言う事もありすぐに到着する事が出来た。そして、すぐに設営班と食事班に分かれ作業を開始する。設営班にはフィーロとルディナを配置し残りは食事班という感じで分かれた。

タ「よし、じゃあ今日は・・・何作ろう?何も考えてない・・・どうしよう・・・。」

ルタ『うーん・・・・・・・・。』

ポル『それじゃあ何か簡単な物で良いなら僕が作っておくよ?それ位の料理なら僕だって出来るからね?』

タ「はっ?確かポルってタマゴから孵ったよね・・・それで趣味は料理とは・・・・えぇ・・・。」

ポル『ずっとポケモンセンターとか居たときに料理の本見てたからね。だからある程度は作れると思うよ・・・それよりもあっちの設営班の方を手伝って上げてよ・・・見てられない・・。』

そう言われタツミは設営班の方を見てみる。そこにはあーでもないこーでもないと大苦戦するフィーロとルディナの姿があった。昨日まではスパイアとレガが手慣れた手つきで設営したのだが、暫くの間は頭を抱えることになりそうだ。

タ「分かった・・・じゃあ僕はあっちを手伝ってくるから、ルタとポルはこっちよろしく頼むよ?」


タツミが加勢した事もありテント張りの方はものの30分程度で済ませる事が出来た。そして、肝心の料理班の方も丁度良いタイミングで出来上がったのかルタが小走りでタツミの元へ来るところであった。

タ「終った?さて・・・クラウンショックみたいな事にならなければ良いんだけど・・。」

フ『でもこの匂いからすると・・・まだまともな食事みたいだよ?でもクラウンのあれは酷かった。』

ルデ『うんうん。』

タツミ達は一旦テントから離れ近くに簡単に設営できるテーブルを設置しその上にポル達が作った料理を並べていく、その時の料理の様子からするとクラウンとはまったく比べものにならない位見た目や匂いは良く食欲をそそった。

タ「おお、これなら味は期待できそうな気もしなくは無いね。よし!食べよう。」

フ『・・・・・・美味しい!!この前クラウンの料理を食べたからだからと思うけど雲泥の差・・・。』

タ「もうそこら辺でクラウンの事は話さないであげて・・・聞いてるとかわいそうになってくる・・・でも凄く料理旨いな!ポルって勉強家だね~凄いよ!」

ポル『いや~それ程でも・・・・でも僕的にはもうちょっと味良く出来たかなって思うからまた次頑張るよ。』

タ「良いね!」

ルデ『それで明日はどこまで行くの?モグモグ』

タ「ちゃんと食べきってから話なさいよ・・・そうだなぁ・・明日からはフィーロとルタにサポートしながら歩くから・・・この山を越えた所にある町まで行けたら良いかなと思ってるよ。」

現在タツミ達が居る場所は山脈の西側の最終市街地の外れである、つまりはここを出発すると嫌でも山脈横断コースへと突入する事となる。次の町は山脈東側へとなる為山脈を横断しきれない限り町へと出る事が出来ない。

タ「その東側の町まで進むつもりではいるけど・・・様子次第ではちょっと考えようかなって感じ。それにスパイア達が何時戻ってくるか分からないのもあるし、ちょっとみんなをトレーニングしながら進んでいこうかなと思ったりしてるからね。」

フ『そうだよね・・今まではスパイアとかレガとか居たから多少は大丈夫だったけど、今からは僕達で守らないといけないからね・・・・それに変な奴らも何時襲ってくるか・・・・!そういえばもうタツミがポケモンになったからあいつら襲ってこないんじゃ・・?』

タ「なんですと-!!・・・でも考えるとそうなる気もする・・・・でも油断禁物!結局あいつらは僕を殺そうとしてるんだからポケモンになったならないは関係ないんじゃ無いかな?」

フ『それもそうか・・・じゃあやっぱりトレーニングしながら進んでいった方が安心だね!みんな頑張って。』

ポル『フィーロもやるんだよ!?』

タ「そうやで。まぁ僕もちょっとは技使えるようになりたいから僕も参加するから?」

フ『むーん・・・まぁタツミがそう言うなら分かった!』

ルデ『そうと決まれば早い所食べてそのトレーニングとやらをやろう!!』

タ「はっ!?急にかよ!!ってか食べてすぐやると気持ち悪くなるから駄目!!やるなら暫く時間置いてからにして!」

ルデ『ほい・・・・・分かりました・・・・。』

ルタ『相変わらずつっきんだからね~・・・そんなに言うなら食べてから体力付けておけばいいんさなんねぇ・・・。』

ルデ『それや!!!うぉーーーー!!!!食うぞーーーー!!!!!』

その後、食べ過ぎで満足に動けずその場で寝転んでいるルディナの姿があったとさ。

今年のGWは天候に恵まれたからか結構県外ナンバーが多かったと思います。
その中でも、後ろに荷物満載のバイクは特段多かったですね。キャンプするのでしょうけどキャンプも面白いでしょうな~。
久し振りにやってみたいものです。

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