私のパートナーはビビりな古代鳥

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作者:CoLor
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あらすじ

彼を抱っこして最初に思ったことは、小さいだった。

本文冒頭

「おめでとうございます。無事に『はねのカセキ』から復元されましたよ」

 ──最初に思ったことは、小さい(・・・)、だった。

 白衣を着た研究員さんが抱っこして連れてきた、色鮮やかな羽根を持ったポケモン。
 モンスターボールと共に彼を手渡され、抱っこした時に感じたその確かな生きた温もりに、私は改めてひとつの命を預かるという重みを感じた。それと同時に、心配そうに自分を見上げる彼を、守ってあげなければならないとも感じた。
 こんなに小さくとも、その気になれば私のことなんてあっという間に殺せてしまう。そんな生き物相手だというのに。

「……大丈夫だよ」

 頭を撫でて、優しく諭......

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