アスクル

◆名前
 アスクル・アレン・セラフィールド
 通り名は“銀”、あだ名は「アッシュ」。アレンは初代導人の名前。


◆性別・年齢
男。第一章開始時で15歳


◆外見
 くすんだ銀色の髪に覚めるような青の瞳。表現はブルーアパタイト(真実を告げるもの)。
 表情は人懐っこくいたずら好きな少年のようだが、瞳の奥は冷めて世界を見ている。
 詳細な外見は設定していない。


◆その他
 導人。ほかの調停者に対して力を発揮する。誘導系?

 人の好き嫌いが激しいめんどくさがり屋。口では「面倒くさい」と言いながらも活動的に依頼を片づける。根は活動的なのか、「めんどくさい」は単なる本心隠しなのか。

 先代“紅蓮”のケイガに育てられる。幼いころにアクア団にさらわれるが、一月たたずにレグルスのエージェントが奪還している。その後、一時ジルコニウムに預けられるが、警備の面からディラにうつされ、そしてケイガのもとへ。
 ケイガのもとには当時すでにユーリーとエヴィーがおり、三人は兄弟のようにして育った。エヴィーが長女で、ユーリーが長兄(真ん中)で、アスクルが弟。ただエヴィーは治療のために入院することもしばしばで、弟二人は自分たちがしっかりしなければと結託したそうな。

 その後数年でオーランがケイガのもとに来るが、兄姉に構われているのに反抗的なオーランが嫌いでよく喧嘩をする仲に。どうして仲良くなったかは考えていなかった……。
 少なくともエージェントとして独立するまで対立は続いていた模様。アスクルはユーリーとともにチーム・ブランの名を再興してそこに所属している。

 知り合いに頼まれたら嫌な顔はするけど断らない。バトルや野試合の腕はオーランと五分。オーランのほうが人気が高いのは、たぶん彼のほうが人受けする性格をしているから。

 ケイガのもとではポケモンバトルやサバイバルのほかに機械系の技術を教えられていて、ハッキングの技術は彼から学ぶ。森では雨期など、退屈しのぎにゲームを作って兄弟に大うけしていた。

 馬鹿にされても黙って聞いていて、心の中で切るタイプ。むきになって反論したりはしない。


登場作品

登録日:2014年08月04日
最終更新日:2019年03月16日