ティアル

◆名前
ティアル・ロンディ・ワークス
通り名は“夢幻の森の王 麗石(リーシィ)”


◆性別・年齢
男。初登場時12歳。


◆外見
 金髪に金青色の瞳。瞳の形容はクリソベリル(存在するもの)。
 登場時は金青の瞳だったが、年を取るにつれて色が変わった。……じゃ、ダメ?(←作者のミスです。がっつり間違えました→金青で統一!! 決定!)


◆その他
 調停者愛人。奏人に次いで調停者中二番目に強いポケモンたちに対する感化能力と同調能力を持ち、無意識のうちにポケモンの心を感じ取ることによって、夢のうちで未来を垣間見ることがある。森の隠れ里ワークスの若長であり、調停者の口伝を受け継いできた。

 幼いころに両親を亡くしたせいか、あるいは調停者の力を有していたせいか、シェーリたちと最初に会った時にはすでにずいぶん大人びた少年だった。幼いころから甘やかされることがほとんどなく、甘え方を知らなかった。子供らしくなかった彼を気に入らず、いじっていじっていじっていじり倒したのは父親の生前引き合わされたスズラン。時々本気で泣かせていたらしい。そんなティアルをスズランの魔の手からかばっていたのがシヴァ。彼なりに必死に弟分をかばっていたものの、毎回必ずスズランの魔の手から逃れられるわけではなく、結構な割合で彼自身も被弾していた。そのおかげで二人は実の兄弟のようには仲がいいが、スズランのおかげというのは非常に抵抗があるらしい。

 思い切りが足りなくて、時々考えすぎてドツボにはまり、にっちにもさっちにも動けなくなる時がある。そういう時に背中を押すのはフィリアルの先輩たちの役目。

 いつの間にかレギュラー格になっていた、元『片翼のレジェンド』マスコット。

登場作品

登録日:2014年08月04日
最終更新日:2019年03月16日