139話 終焉への一手

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「まさかこんな風に対戦する日が来るとは」
「僕も残念に思うよ」
 一之瀬さんとこうして戦うのは一体何年ぶりだろう。
 いや、公式戦で戦ったことは一度もない、か。全国大会によく出場するメンバーで組んだ『全国組』で集まって、皆でワイワイしながらの軽い気持ちで対戦したことしかない。
 互いにどんなプレイヤーかは知っているが、互いに全力をその肌に感じたことはない。
 しかしこのシチュエーションならば本気でぶつかるしかない。
 隣の恭介もすこぶる気になるが、今は自分のことからだ。
「先攻は僕がもらう」
 一之瀬さんのバトル場にはドーブル70/70。対する俺の場にはバトル場にモノズ60/60、ベンチにキバゴ60/60。まずは一之瀬さんがどんなデッキを使うかを見切る……!
「僕は手札からスタジアムカードを発動。『拡張空間 ―ワンダーワールド―』!」
 一瞬にして真っ白な空間から、星が輝く夜空の空間へと塗り変えられていく。東京の空では見れないほどの星の数々だ。
「これは……、一体」
「足下を見てごらん」
 声に従い足下を見る。――も、眼下の遙か先に地面がある。山を中心に、同心円上に様々な地形が不自然に並んでいる。この配置には心当たりがある。それだけじゃない、ワンダーワールド。あの単語にも。
『ここはその二つの次元の狭間、そこで私が用意したこの計画のための空間。名称はワンダーワールド――』
 そう、有瀬が俺たちの前に一度現れたときに言っていた。俺たちが会館のホールから飛ばされた空間の名前……。
「なんなんだ、このカードは」
「これは有瀬が自分の力を制御するための鍵として、用意したある種のセキュリティキー。君も聞いていただろう。ポケモンカードにはポケモンの力が宿っていると。それを逆手に取れば、ポケモンカードとは力を閉じこめる器でもある。だからこそ、有瀬は自身の力などを整理、管理するために自身の力や収集した能力をカードにした。これもそのうちの一枚だよ」
「……。それがどうした」
「もう少し驚いてくれても良かったね。僕はバトル場のドーブルのポケパワー、似顔絵を発動。このポケモンがバトル場にいるときのみ使える。相手の手札をすべて確認し、その中のサポートカードを一枚選択してその効果をこのポケパワーとして使う。さあ、見せてごらん」
 俺の今の手札にはサポートカードはチェレンしかない。一之瀬さんも選択肢無く、チェレンの効果を使って山札からカードを三枚ドローする。
「僕はポカブ(70/70)を二匹ベンチに出し、僕の番を終わるよ」
 攻撃しないどころかエネルギーすらつけない?
 よほど手札が悪いか、もしくは……。わざと温存しているか。
 しかし自分の番に一枚しか原則的にエネルギーをつけることが出来ないポケモンカードでは、温存の意味がない。それがたとえエネルギー加速を最も得意とする一之瀬さんでも。むしろ、だからこそ不気味だ。
 まずそもそも分身? だかなんだかは分からないが、登場からこの一之瀬さんが怪しい。謎のスタジアムカードもそうだ。ここは自分の知っている一之瀬さんのイメージをあまり強く持ってはいけない。
「ならば俺から行かせてもらおう。モノズに水エネルギーをつけ、チェレンを発動。その効果で山札からカードを三枚引く。そしてモノズで噛みつく攻撃!」
 モノズがドーブルの近くまで駆けつけ、鋭い牙が生えた口を大きく開き、ドーブル60/70の尻尾にガブリと噛みつく。
 声にならない悲鳴を上げたドーブルはじたばたし、体を振り回してなんとかモノズを引き剥がす。
「次は僕の番だ。ベンチのポカブをチャオブーに進化させる。そして手札からグッズ、ポケモン通信を発動。その効果で手札のブビィを山札に戻し、山札のエンブオーを手札に加える。さらにもう一枚グッズカードだ。不思議なアメ! その効果でベンチのもう一匹のポカブをエンブオーに進化させる!」
 チャオブーは二進化を控えた一進化ポケモンなのにHPが100/100とかなりHPが高い。それと、今進化したエンブオー150/150……。確かアレはどこかでみた覚えがある。記憶が間違っていなければあのカードの能力は……。
「手札から雷エネルギーをドーブルにつける。そしてサポート、アララギ博士を発動。僕は手札のベルとポケモン通信を捨てることで手札を全てトラッシュ。そしてカードを七枚山札から新たにドロー! ここでドーブルのポケパワー、似顔絵を発動」
 しかし今の俺の手札にはサポートがない。これでは似顔絵は不発となる。
「ならばこれで僕の番は終わりだ」
 やはり一之瀬さんには攻めっ気がない。まるで嵐の前の静けさとでも呼ぶべきか、そんな雰囲気をひしひしと感じる。
「俺のターン。まずはモノズをジヘッド(80/80)に進化させ、ジヘッドに水エネルギーをつける。そして俺もグッズ、不思議なアメだ。ベンチのキバゴをオノノクス(140/140)に進化させる!」
「へぇ……」
「続けてキバゴ(60/60)をベンチに出し、グッズカード、マズターのカギを発動!」
 マスターのカギ。これは何年か前、全国大会出場者に配られた選ばれし者だけがもつ特別なカード。その効果は他のグッズとはまた一線を画す。
「マスターのカギの効果、覚えていますよね」
「……」
「貴方もこれを受け取っているはずだ。美咲と俺と一之瀬さん、三人で受け取っている。……まずはマスターのカギの第一の効果。山札からカードを一枚引く。そして第二の効果! コイントスをしてオモテだった場合、このカードを山札に戻す」
 山札に戻す行為は、一見山札の枚数を増やすとネガティヴに捉えてしまいがちだが、肝心な部分はもう一度マスターのカギを使えるということだ。
 超ハイレアリティなこのカードを山札に二枚入れられる人はそういない。だからこそ、この使い回せる効果が大きな意味を成す。
「……オモテ。効果によってマスターのカギを山札に戻す」
 マスターのカギで引いたカードはマスターの書。これも全国大会でもらえる特別なカード。どうする。リスクは大きいが、一之瀬さんが仕掛けてくるならどうせ次の番かその次。ならばここで使わなければ死んでしまうか。
「俺は手札からマスターの書を発動。このカードを発動するリスクとして、このカードを使うと自分の番は終わる。ただし、その代わり俺は山札からカードを五枚引く」
 ジヘッドの攻撃力もモノズに毛が生えた程度でドーブルを倒すには至らない。逆に向こうに攻める様子のない状況では、こういう風にターンを一つ潰してもそこまで大きなリスクとは限らない。
「マスターの書のもう一つのデメリット効果を発動」
「へえ、自分の番を終わらせる以外にもあるんだ」
「……相手も山札からカードを五枚まで引くことができる」
「ならば僕も五枚引かせてもらう」
 やはりおかしい。マスターのカギも、マスターの書も。一之瀬さんならあの全国大会の場にいたのだから効果を知っているはずだ。なのにこのリアクション、やはり……。
「僕のターン。君のお陰で最後のピースは揃った。今まで互いにロクな攻撃もなくて面白くなかったけれど、ここから一気にエキサイティングに行くよ」
 最後のピース……。言い回し的にLEGENDポケモンか!
「オーバーゲート! ダイレクトアクセス! D2からWW。パターン『D&E』、リミットワンハンドレッドフォーティ。ダブルユニオンのパワーコントロール安定。ステップ3オールクリア! 宇宙(そら)にてぶつかる二つの力、それらを束ねて大地を揺るがす。叫びを上げろ!」
 遙か上空に黄緑の光を放つワームホールが現れる。そのワームホールから緑と赤の二筋の光が絡まりあい、螺旋を描きながらこちらに向かってくる。そして俺たちのいる平面に降り注ぐと、強い白い光と衝撃波を周囲に起こす。
「うっ、ぐおおおお!」
「エマージ! レックウザ&デオキシスLEGEND!」
 衝撃波の中から大きな岩石の塊が、そのまま俺たちのいる平面を突き抜け、足下に広がるワンダーワールドの大地に降り注いで大きな爆発を起こす。震える大気と爆発の熱、衝撃波がこちらにまで伝わってくる。
「ぐっ、何が起こっているんだ……!」
「ワンダーワールドはもう用済み。だから、片づけの準備だ」
「片づけ……だと?」
 ワンダーワールドには山の入り口で別れた拓哉や、山のワームホールの手前で松野さんや石川がいたはずだ。それ以外にもきっと何人かがいるかもしれない。だというのに!
「ワンダーワールドだけじゃない。このレックウザ&デオキシスLEGENDの力で、君を三ターンで片づける」
「馬鹿な! 互いにサイドはまだ六枚ある!」
 ようやく舞い上がる白煙から姿を見せたレックウザ&デオキシスLEGEND150/150。レックウザの咆哮一つで大気が震え、風の壁で俺の体を吹き飛ばさんとする。
 なんてプレッシャーだ。エンテイやライコウ、スイクンとは違う、異質な危険さがレックウザ&デオキシスLEGENDから嫌というほど放たれている。
「ここで、『拡張空間 ―ワンダーワールド―』の効果を発動。互いのプレイヤーは自分の番に一度、トレーナーカードを一枚山札に戻し、自分の山札からエネルギーを一枚手札に加えることが出来る」
「そんな効果が……!」
「僕はアルフの石版を山札に戻し、代わりに雷エネルギーを手札に加える。そしてレックウザ&デオキシスLEGENDに雷エネルギーをつけ、ドーブルについている雷エネルギーをトラッシュし、ドーブルをベンチに逃がす。新たにバトル場にレックウザ&デオキシスLEGENDを出す!」
「しかしレックウザ&デオキシスLEGENDのワザは、炎炎雷無とエネルギーは合計四枚必要のはずだ。まだ三枚も足りない」
「心配はご無用。エンブオーの特性、烈火乱舞を発動! 自分の手札の炎エネルギーを自分のポケモンにつけることが出来る。さらにこの特性は自分の番に何度でも使うことが出来る! その効果で僕はレックウザ&デオキシスLEGENDに炎エネルギーを三枚つける」
「一気にエネルギーが……!」
「これだけじゃない。手札からグッズ、ポケモンキャッチャーを発動。その効果で君のオノノクスをバトル場に引きずり出す」
 なるほど……。どうやらあのレックウザ&デオキシスLEGENDの弱点は無色と超タイプ。そのため、弱点を突かれかねない無色タイプのオノノクスを先に潰しにきたか。
「有象無象をまとめて消し飛ばせ! オゾン、クライマァァァックス!」
 レックウザの口とデオキシスの胸元の水晶から、膨大な量のエネルギーが球状に集まる。二つのエネルギーの球体を互いにぶつけると、一つの大きなレーザーとなってオノノクス0/140の体をすっぽりと飲み込んでしまった。
「ぐあああああああっ!」
 鼓膜が破れてしまいそうな轟音を、焼け石に水と分かっていながら両手で耳を塞ぐ。顔を上げて見たレーザーの中でシルエットのみ映るオノノクスは、まるで水に溶かした砂糖菓子のように消えていってしまう。さらに視界下のワンダーワールド地上にまで降り注いだレーザーは、森一帯を丸ごと焼き払ってしまう。
 攻撃が終わり、レーザーが消えたバトル場には今まで何かそこにいたかのような、なんともいえない虚無感だけが広がっていた。
「くっ、なんて、威力だ……」
「もちろんデメリットもある。このポケモンについている炎エネルギーを全てトラッシュしなくてはいけない」
 レックウザ&デオキシスLEGENDについている炎エネルギーは全部で三枚。それらを全てトラッシュして150ダメージか。
 確かにとんでもない威力だ。
 しかしその割にはリスクが大きすぎる。いくらエンブオーでエネルギーを追加し放題だからといっても、エネルギーには枚数の限界がある。ここまで燃費の悪いワザを推してくるにはきっと意味がある。
「ふっ。レックウザ&デオキシスLEGENDのポケボディー、宇宙ウイルスがこのタイミングで発動する。このポケモンが相手を気絶させたとき、僕が引くサイドの枚数は一枚多くなる。僕はサイドを二枚引く」
「に、二枚だと!? ……なるほど、だから三ターンで」
「そう。僕が次の番、そしてその次の番に君のポケモンを連続で倒せば合計四枚のサイドを引くことが出来る。そうすればもう決着は着く」
「……俺はジヘッドをバトル場に出す」
 どうしてもオゾンクライマックスを阻止しなければならない。幸い、レックウザ&デオキシスLEGENDのワザはどうやらオゾンクライマックス一つのみ。この勝負の鍵はいかに一之瀬さんに攻撃をさせないか、というところか。だったら。
「俺も手札からグッズ、ポケモンキャッチャーを使わせてもらう。その効果でエンブオーをバトル場に出させる」
「なるほど。そう来るか」
 エンブオーの逃げるエネルギーは四つ。向こうの勝ちパターンがきわめて単純なため、かなり強引な……。それこそエンブオーに炎エネルギーを四枚つけて逃がすような回避のされ方だって十分あるだろう。
 それでも、どんな一時凌ぎだって今は必要だ。
「俺はジヘッドをサザンドラ(150/150)に進化。そしてモノズ(60/60)をベンチに出す。そしてサザンドラにダブル無色エネルギーをつける」
 サザンドラのポケボディー、ダークオーラによってサザンドラについているエネルギーは全て悪タイプとして扱われる。これで、悪悪悪悪の狂気の刃を撃つ準備は出来た。
 ……どうせならば今のうちに少しでもダメージを与えておこう。
「さらにサポートカード、空手王も使わせてもらおう。俺のサイドの枚数が相手のサイドの枚数よりも多いなら、この番俺のサザンドラが一之瀬さんのバトルポケモンに与えるダメージはプラス40される。今の俺のサイドは六枚で、一之瀬さんは四枚だ」
「なるほど。ピンチをも活かそうってことかな」
「サザンドラで攻撃。狂気の刃!」
 サザンドラの三つの首がそれぞれ深く息を吸い、やや首を後ろに傾ける。そしてその喉元に、辺りに広がる夜の闇より深い漆黒のエネルギーを蓄え、一気に首を前に突き出す。それぞれ三つの首が持っていたエネルギーが、鋭利な剣のような形を為して一之瀬さんの場に放たれていく。
 中心の首から放たれたものはバトル場のエンブオー50/150に。そして残り二つのエネルギーは、エンブオーの顔をスカしてベンチのドーブル20/70、レックウザ&デオキシスLEGEND100/140に襲いかかる。
「ぐっ……!」
「このワザのベースパワーは60だが、追加効果としてベンチのポケモン二匹にも40ダメージを与える。俺にはオゾンクライマックスのように一点集中的な力は持っていないが、それでも練り上げた戦術でその喉元に食らいつく!」
「面白い。だったら、どうしようか。……いや、やっぱり潰しにかかろう。君のその戦術を!」
 のっかっても良かったけど、無駄に時間を使うのも良くないからね。と、きわめて余裕な面もちを見せる一之瀬さん。ということは、このターンもオゾンクライマックスは、来る!
「僕はグッズカード、ポケモン入れ替えを発動。エンブオーとレックウザ&デオキシスLEGENDをバトル場に出す! まさか僕がこんなケースを想定出来ないとでも思っていないよね」
「……」
「ここでもう一枚グッズカード。エネルギーリターナーを使うよ。トラッシュにある炎エネルギー四枚を山札に戻し、シャッフル! そしてサポートカードのチェレンを発動。その効果で山札を三枚引く。……そうだね、これもだ! 手札からグッズカード、アルフの石版を発動!」
 カードの発動と共に、空から岩石のような飛来物がこちらにめがけて降り注ぐ。
「アルフの石版はカードによって効果が異なる……。このアルフの石版の効果は、『AITE NO TEFUDA O MIRU!』」
 一之瀬さんの側に落ちてきた飛来物……、石版だろうか。その石版に張り付いていた字が、一之瀬さんが読み上げると共にアンノーンとなって浮き上がり、石版が消えていく。
 そして計十七匹のアンノーンが俺の手札めがけて飛んでくる。
「……なるほど、君の手札がよく見える。さすがは風見君。もしものための保険として、Nを手札に持っているとはね」
「折角ピーピングしてもらって悪いが、Nを使って俺も一之瀬さんも手札を全て入れ替える」
「まさかこれも読み通り、ってことかな?」
「それはどうでしょう」
「……ここはどちらにしても、どうなるか分かっていても乗るしかないようだね。僕はベンチのチャオブーをエンブオー(150/150)に進化させる。続けてレックウザ&デオキシスLEGENDに雷エネルギーを手札からつけ、さらにエンブオーの烈火乱舞! 手札の炎エネルギー二枚を特性の効果で手札からLEGENDにつける。そして攻撃だ。オゾンクライマックスッ!」
 再び巨大なレーザーがサザンドラ0/150を。そして、サザンドラを通り抜けてワンダーワールドの草原を一瞬で焦土へと変えてしまう。
「オゾンクライマックスの効果で、炎エネルギー二枚をトラッシュ。そして、宇宙ウイルスによってサイドを二枚引いて、僕の番は終わりだ」
 今のベンチにはエネルギーがついていないキバゴ60/60とモノズ60/60のみ。
 それに、サイドの枚数は俺が六枚で一之瀬さんが二枚。
 いくら手札にはNがあるからといって、とてもじゃないが太刀打ち出来る状況ではない。
 それに、俺のデッキに150ダメージを耐えれるポケモンもいない。つまり、次に一度でもオゾンクライマックスを受けてしまえば、本当に負けてしまう。
『デッキにカードが。俺の想いの込めたカードがある限り、どんなことがあろうとも決して諦めない!』
 瞼の裏に初めて出会ったときの翔の姿が思い浮かぶ。
 悪いが、俺にはカードに想いを込めるなんてことはいまだに出来てはいない。
 ただし、共に同じ想いを分かちあった友ならば出来た。
 俺に希望を、未来を託していった仲間ならば出来た。
 それらに報いるために、俺こそが希望にならなくてはいけない。
 山札にカードがある限り、どんでん返しの可能性はまだ待ち受けているだろう。
 俺こそが希望になるために、どんなときでも諦めてはいけない。それこそ勝負が決まる最後の一瞬まで、相手の喉元に食らいつく!



風見「今回のキーカードはレックウザ&デオキシスLEGEND。
   燃費は悪いが威力は抜群。
   オゾンクライマックスと宇宙ウイルスで、スピーディに勝負を決めろ!」

レックウザ&デオキシスLEGEND HP140 伝説 無超 (L3)
炎炎雷無 オゾンクライマックス  150
 このポケモンについている炎エネルギーをすべてトラッシュ。
ポケボディー うちゅうウイルス
 このポケモンがワザのダメージで、相手のポケモンをきぜつさせたなら、自分がサイドをとるとき、さらにサイドを1枚とる。
【特別なルール】
・手札にある2枚のレックウザ&デオキシスLEGENDを組み合わせて、ベンチに出す。
・このポケモンがきぜつしたら、相手はサイドを2枚とる。
※「伝説ポケモンのカード」は、「上」と「下」を組み合わせて使います。
弱点 無超×2 抵抗力 - にげる 3

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