23話 N・・・貴方を絶対正気にさせるから。

しおりを挟みました
しおりが挟まっています。続きから読む場合はクリックしてください
読了時間目安:3分
ファイヤーの火炎放射はサンダーの10万ボルトで相殺される。

N「炎の渦」

紫苑「みきりそして電磁波」

N「空を飛ぶ」

紫苑「かみなり」

N「こらえる」

紫苑「貴方って・・・」

N「バトル以外の事については終わってからだ・・・」

レッド「これはどうゆう状況かな?」

イエロー「あの方って?」

空「あ!!レッドさんにイエロー!!」

レッド「訳を教えてくれ」

空「実は・・・・」

N「お仲間が来たみたいだね・・・」

紫苑「今はどうでもいい・・・首元のそれって・・・」

N「火炎放射」

紫苑「みきり」

Nは後ろを見た・・・そこには変哲もない茂みがあった。

しかし

そこには黒い人物が3人いた。

???「あの女どう思う?」

???2「どうって、あの作戦にはぴったしだと思う・・・」

???3「そんなことよりN様がこちらに気付いたみたいだな」

???「今は、N様じゃなくて・・・」

???3「あぁ・・・そうだったな・・・今は・・・」

レッド「貴様ら何をやってる?」

レッドは茂みに言葉を放った。

イエロー「誰かいるんですか?」

???「ほぉ、私たちに築くとは・・・」

N「君たち何をやってるのかな?」

???「どうでもいいでしょ・・・」

空「お前たちは?」

???3「私たちはDT(ダークトリニティ)N様とゲーチス様に使えるもの」

レッド「Nに加勢する気か?」

DT「いえ、この戦いを見守るだけです」

レッド「見守ってどうする?」

DT2「いえ・・・ただね・・・」

紫苑「N、バトルを続行しよう・・・」

N「わかっ!!」

Nが突然苦しみ始めた。

紫苑「N!!」

N「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

DT3「さすがに試作品だとだめですね・・・」

空「試作品ってどういう意味だ!!」

DT「今度会ったとき教えてあげるよ」

DT2「でわ・・・」

DT「あっ・・・言い忘れてたことがありました・・・」

レッド「言ってみろ」

DT3「紫苑さん・・・貴方がレジェンドトレーナー候補になりました」

紫苑「どういうこと?」

DT「喋りすぎですよ・・・」

DT3「おっと・・・そうですね・・・」

DT「紫苑さん・・・貴方をレジェンドトレーナーにするとき誘拐しに行きますよ」

空「やってみろ!!絶対やらせねぇからな!!」

DT「どうでしょうか・・・」

DT2「本当にこれで失礼します」

紫苑「N・・・貴方を絶対正気にさせるから」

Nは笑った。

N「君たちには僕を変える力を持ってる」

空「N・・・」

N「けど、僕は変わったよ・・・あの優しいNじゃない・・・」

紫苑「わかってる」

N「まぁ、せいぜい頑張ってね」

N・・・・待ってろよ・・・・

N・・・・貴方を絶対・・・・

NとDTは消えた。

そして・・・あの優しかったNも私たちの心の中から消えた。



読了報告

 この作品を読了した記録ができるとともに、作者に読了したことを匿名で伝えます。

 ログインすると読了報告できます。

感想フォーム

 ログインすると感想を書くことができます。

感想