「ツータ、リーフブレード!!」
「守る!!ギガドレイン!!」
フシギバナの渾身の一撃が当たった。
「ふん、お前のポケモンのHPも残り少ないようだな。」
「まだだ、ツータの深緑でパワーアップされた、叩きつけるを喰らえ!!」
「なっ!!」
ツータの攻撃が当たった、そして…フシギバナは倒れた。
「勝者、空!!」
「よし!!」
「俺が、負けた…」
~戦闘後~
「やっぱ、お前らとは最高の友達にはなれないな、なぁ、奏?」
「えぇ」
「「陸・紫苑…」」
「なに落ち込んでんだ?」
「だって…」
「涙目の紫苑ちゃん可愛いわねぇ♪」
「奏…良いか、聞け空!!」
「なんだ、陸?」
「お前達は俺たちの…」
「最高のライバルだ!!じゃあな!!」
こういって、陸たちは消えた。
「ライバルか…まぁ、ライバルもいいかもな…」
「頑張ったな、空」
「えぇ、……レッドさん!!」
「なんだ?」
「お願いです。俺を二子島に連れて行ってください!!」
「なぜだ?」
「今後、強敵と戦って行くかもしれません、そのために、二子島で修業をしたいんです!!」
「ブルーさん…」
「紫苑ちゃん?」
「空が二子島行くんだったら、私を無人発電所に連れて行ってください!!」
この時から、真実と理想がぶつかっていたのかも知れない…