あとがき

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この作品には残酷表現があります。苦手な方は注意してください

 おはようございます、こんにちは、こんばんは、大庭です。(一度やってみたかった挨拶)

 「あなたとわたし~ジョウト地方編~」を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
全95話で第1章は完結となります。
 本当は区切り良く100話で終わらせたかったのですが、ウダウダと話を書いていても仕方ないのでさっくりと終わらせました。

 どうでもいい事を言います。気づいた方がいるか分かりませんが途中から数字の表記を「1人」「5個」などを「一人」「五個」に全て書き直したのが気づきましたか? ある意味、一番面倒臭かったです。※「32番道路」を「三十二番道路」にはあえてしてなかったのはゲーム表記がそうなっていたからです。
 ……と言う事はさておき、実はあとがきという行為をした事がないので何から書けばいいのか分からずにオドオドしてます。

 とりあえず第1章が完結という事で書いてますが、まだ次章があるので、また読んでやるヨォ! と言う方はまたよろしくお願いします。(第1章書いたら小説ごと消す予定でしたが予想をはるか上回る結果になったので残すことにしました、ありがとうございます)

 この小説にはポケモンのレベルの概念がないです。理由としては「お前のポケモンは今◯レベルで経験値は~~だ」とか言いだしたらリアル感がないなぁと言うのが一番ですが、もう一つの理由としては【個々のトレーナー】のレベルに応じてそれぞれ【個々のポケモン】が進化をした方が面白いんではないか? と前々から思っていたのもあります。
 なので、ゴールドのバクたろう(バクフーン)やコウ、アヤノのポケモンの進化が早かったりするのはトレーナーとしての素質がある、という意味だったり。
 逆にポケモンがトレーナーを認めなければ進化はしない、指示通り攻撃しない(このあたりはゲーム要素?)など……。
 マイは病弱という弱点はありますが、素質はありました。だけど周りから、お前は駄目な奴だと散々ワカバタウンで言われ続けていたので自分から素質がないと思い込み、段々と自信がなくなってきたのでミニリュウからハクリューまでの進化がとても長かったです。
 ですが、ハクリューからカイリューまではスピード進化しました! それは自信の表れや、コウとの決着が理由だったり、マイの手持ちでただ一匹だけ、トレーナーとして認めていなかったり。

 心残りとしてはスイクン、エンテイ、ライコウの流れが早く終わらせてしまったという事。が、まだこの三匹にはやってもらう事が残っているので今回はこのくらいで許してほしいです……。

 この、あなたとわたしな物語は絶対的な悪がありません。
 ゲームやアニメのように本来ならばロケット団等を倒したりするんでしょうが、この時間軸では倒しませんし、ロケット団は存在しません。もしも居たとしてもそれは、カントーでレッドがロケット団と戦い終わった後の平和な一年間の中です。ぬくぬくで育ってます。
 でも、まぁそろそろぬくぬくも終わらせたいですね。そろそろ。

 私的にはなりますが、前からやってみたかったシリーズを二つも叶える事が出来たのは大きいです。
 一つはコラボ小説。ここで名前を出して良いものか悩んだのですが、ご一緒できて嬉しかったです。この場でもう一度言わせてください、ありがとうございます。楽しかったです。他の小説のキャラクターと絡む事ができて、少しは別の意味で成長できたと……思いたいです。
 もう一つは、自作アニメを作り切る事。ゲームは作った事があるのですが、アニメはなかったです。声を当ててくれた方、生放送をしてくれた方、見て・聞いてくださった方、本当にありがとうございます。
 自己満足で終わるかと思いきや色々な方を巻き込んでしまいましたが、良い結果で終わってよかったです。声劇の方も頑張らせてもらいます!

 それから、マイを最後にウツギ博士の事を「おとうさん」と呼ばせた事は、この小説を書き始めたx学生の頃からのユメのシメだったのでx年経ってようやく実現できた事が何よりの幸せに感じます。

 ひとまず、あなたとわたしの冒険はこれでおしまい。
 次章もよろしくお願いします。それでは!

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