第4話 朝日は結構暖かい

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 はい、どーも。めちゃお久しぶりな『悪戯な秋雨』でございます
 さてさて、この作品も3話、となりましたが、ずいぶんグダグダですね。いまだに終わりが見えておりません。まあ、そんなところも含めて楽しんで頂ければ幸いです。
 それでは、またあとでお会いしましょう














ヒオウギシティ 見晴らし台  
ヴェルゼ「うはー。キレイやんなぁ~」

そういうヴェルゼ、そして一行の前には、まだ今日は誰も拝んでないであろう太陽が顔をのぞかせていた

サツキ「朝日も夕日も見れるのですか。こんなにいい場所があるんですね」

タッチー「あー。そうか。龍弥って一回も家に帰ってないんだっけ」

その問いに、龍弥は気まずそうな笑みを見せながら答える

龍弥「帰る意味なんてなかったしな。それに、お前らがいれば別に帰る必要もないし」

シルバー「はー。兄さん、クサいセリフ吐くっすねー」

ハープ「・・・綺麗ですね。ここでも歌ってみたいです」

クロカゲ「イイ風だな。気持ちいいぜ」

個人個人、思い思いに見晴らし台で遊び始める

そんな中、サツキが龍弥のそばに歩み寄る

サツキ「これを見せに来たのですか?ご主人様」

龍弥「おう、そーだ。ココは『始まり』だからな。何があってもこの景色は覚えておきたいんだよ。それに」

サツキ「それに?」

龍弥「この景色は、見てて飽きない」

その言葉を受け、サツキはもう一度朝日を見る

サツキ「・・・・・・」

目を伏せ、頷くしぐさをするサツキ

サツキ「そうですね」

そう言って開いた彼女の視界には遊ぶポケモン達が入ってきた

龍弥「お前も混ざってきたらどうだ?」

サツキ「いえ、大丈夫ですよ」

龍弥「?」

サツキ「ご主人様がここにいるのに、どこかに行く必要がありますか?」

龍弥「はっはっは。そのとーりだw」

龍弥「にしても・・・」

喋りながら遠い目をする龍弥

龍弥「空の下に出るのはいつぶりだ?ずいぶんと窮屈だったな」

サツキ「前回リーグから出たのは2ヶ月ほど前ですね。しかも10分程度」

その言葉を聞いた龍弥は苦虫をかみつぶしたような顔をした

龍弥「うーわ。アイツらには悪いことしたわー」

サツキ「私にも、ですね」

サツキからの返答が龍弥には好みの返答だったらしい。サツキの耳には笑い声が帰ってきた

龍弥「よく言うぜ」

サツキはさらに続ける

サツキ「お詫びの品、を戴かなくてはなりませんね。私は」

龍弥「アイツらも、だろ?」

今度の返答はサツキの予想通りだったのだろう。小さく微笑んだ

サツキ「よくお分かりで」

龍弥「やれやれ。従者が主人に発する言葉じゃねーよなあ」

ケラケラと笑いながら龍弥は言葉を続ける

龍弥「じゃ、こうしよう。お前らと共に生き、俺のすべてを、俺の知りえるすべてを、お前らと共に共有する事としようじゃねえか」

話し終えた龍弥の前には、お辞儀をするサツキの姿。彼女は頭を下げたまま、ちょうど、騎士が王に謁見するときのしぐさでこういった

サツキ「ありがたき幸せです。ご主人様」

顔を上げ、にっこりと微笑むサツキ

龍弥「そう言ってもらえるとありがたい」

サツキ「ほかに渡せるもの無いですもんね」

龍弥「言うな言うなw」

そう言いながら、もう一度空を見る龍弥。朝日特有の淡い黄色が、彼らの影を染めていった










続く~~~








 と、どうでしたでしょうか。あの頃を思い出せるような、そんな小説になっていれば幸いです
 さて、この小説ともう一つ、『少年の、アローラまったり攻略』、両方これからも楽しんで頂けるよう、精進いたしますので、投稿が遅くなっても許してください。お願いです。
 と、今回はこのあたりでお暇致します!ではでは次回までよい日々を!ベストウィッシュ!

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