【第05話】風の旅人におくる光の霰

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読了時間目安:23分
※軽度の死描写あり。


 その日の午後は、どこまでも穏やかな空だった。
 見とれてしまうほどの空の青さがなければ、光霰ヘイルは気づけなかったかもしれない。
 とある風の旅人の最期に気づかないまま、一日を終えていただろう。

 偶然か必然かは分からない。だが彼はそのポケモンに出逢った。
 出逢い、そして見届けることを決意するのであった……。


  ■ ■ ■ ■ ■ ■


光霰ヘイルくんは、レンジャーとブリーダー、どっちを目指しているの?」

 授業後のグラウンド端を共に歩くナガメにそう尋ねられ、光霰ヘイルは正直に今の心境を述べる。

「分からない。まだ分からないけれど、僕の人生が誰かの役に立てるのなら……どちらでもいいのかもしれない」
「? 誰かの役に立てる仕事なら、他にもいっぱいあるよ?」

 ついそう言ってからナガメは「しまった」と思う。だがナガメの引っかかる通り、どちらでもいいというのは、どちらも望んでないようにも聞こえたのもまた事実。

「……なんでも誰かの役に立てたら、君は満足して幸せになれるの?」
「僕の……幸せ?」

 心配から出たナガメの少しきつめの言葉に、言葉を詰まらせる光霰ヘイル
 うつむき、しばらくして彼がやっと言えたのは、長雨レインに協力してほしいと言われた思想だった。

「僕より幸せになるべき者は、沢山いるよ。僕はそのために生きたいんだ」
「それは君が生きているとは言わない」

 反射に近い即答。
 しかしそれは光霰ヘイルの図星をつく。
 意地悪いと思いつつも彼は八つ当たり気味にナガメに問いかけた。

「生きるって何」
「……何だろうね。でも少なくとも僕は、自分の大事なことのために生きたいよ」
「そのために周りに迷惑かけ不幸にしても?」
「それは……」

 今度はナガメが答えられなくなる。
 お互い黙り込んでただその綺麗な空を見上げる。
 そしてその見上げた先の木々の合間に居たソレをふたりは同時に見つけた。

「……僕はまだ、生きることが何か分からないまま生きているんだ。だから……ナガメくんたちみたいに、困っている誰かに手を差し伸べられるようになりたい」
光霰ヘイルくん……」
ワタッコたちの救助・・・・・・・・・の協力、頼めるかなナガメくん」
「もちろん」

 ふたりの視線の先――――木々の間に、一体の綿胞子のとても少ないワタッコがタマゴを抱えて動けないでいた。
 レンジャー科の生徒の訓練にも使われる携帯ロープと道具一式を、ふたりは取り出す。
 光霰ヘイルはモンスターボールからマネネを出し、アシストを頼んだ。

「僕が行く。ナガメくんとマネネはサポートお願い」
「二人分のロープと道具で足りるとは思うけど、気をつけてね光霰ヘイルくん」
「まねねーっ」

 勉強し自主練を重ねている器具の取り付け方をして来を昇っていく光霰ヘイル。ナガメは声掛けと命綱となるロープを所持しサポート、マネネは強度の高い『ひかりのかべ』の足場を作っていった。

 ……無事救助を完了させた彼らは、保健室へとそのワタッコとタマゴを連れて行こうとする。
 その最中、光霰ヘイルは見覚えのある先輩とすれ違い、声をかけられた。

「! ――――光霰ヘイル。おい、待て……待たんか!」
「申し訳ない、今急いでいるんだ蒼穹フェア先輩」
「…………だが」
「保健室に、ワタッコを連れて行かないと……」
「しかしだな、そいつは、もう……」

 光霰ヘイルが必死になって助けようとしているワタッコの様子を見て、その続きを言うべきか迷う蒼穹フェア
 しかし、彼から帰って来たのは、意外と落ち着いた冷静な言葉だった。

「解っている。もうこの子に猶予はないことは。体の綿胞子を見れば、わかる」

 ワタッコというポケモンは、綿胞子がすべて無くなったときに息を引き取ってしまうことを、光霰ヘイルは学習の中で知っていた。
 知っていながら、彼は綿胞子の残り少ないワタッコに手を差し伸べていたのである。

「それでも手を尽くすのか」

 蒼穹フェアの問いかけに、光霰ヘイルは考えるより先に自然と言葉を発していた。

「あんな不安そうに、寂しそうにして逝ってしまうよりは、ちょっとでも安らかに眠って欲しいから」

 望みを口にして、気づいたように「これは、僕のエゴなんだろうね」と呟く光霰ヘイル。そんな彼のエゴを蒼穹フェアは尊重した。

「……わかった。行ってこい。そして最後まで貫いてこい」
「ありがとう……蒼穹フェア先輩。心配してくれて、ありがとう」

 おじぎをして、去っていく彼らを、蒼穹フェアはその姿が見えなくなるまで見送った。
 そして誰も居なくなった廊下で、独り彼女は零す。

「後悔するなよ。貴様が決めた道なのだから」

 心配だけではない厳しい感情を保ちつつ、蒼穹フェアはその場を後にした。


  ■ ■ ■ ■ ■ ■


 ギリギリまで行動を共にして居たナガメが、保健室の直前になって立ち止まる。

光霰ヘイルくん、ごめん、僕はこの先には立ち会えない」

 光霰ヘイルはとっさにナガメの顔を見る。その困った様子の表情から、「理由があるんだね、分かった後は任せて」とマネネに彼のもっていたタマゴを預からせた。

「ごめんね」
「ううん、ここまで手伝ってくれて助かった。それじゃあ……僕たちだけで行ってくるよ」
「まっまーねっ」
「……行ってらっしゃい」

 保健室の扉をくぐった光霰ヘイルとマネネは、そのイメージとかけ離れた空間に思わず驚きを隠せないでいた。

「ここ、保健室だよね……?」
「まね??」

 テイラーに治療を受けていたころの白を基調とした清潔感のある一室とは違い、綺麗ではあるが天涯付きのベッドやクッション、果てはぬいぐるみなどもあり、なんなら、消毒液の分かりにアロマキャンドルのいい匂いまで漂っている。
 キッチンスペースも完備されているその保健室(?)の主である、金髪おさげの少女のような養護教諭は、ティーカップをテーブルの上に置き、光霰ヘイルに向き直った。

「いかにも。わっちの保健室じゃ。わっちはポケモンは専門外じゃが……お前さんのポケモンを診てやるから、突っ立っとらんでさっさと近う寄れ」
「僕のポケモンじゃないけれど……お願いします、えっと」
「スズメじゃ」
「スズメ先生。ワタッコをよろしくお願いします」
「わかった。じゃが、休んでいる他の生徒も居るから静かに頼むの」
「……はい」

 スズメはワタッコの容態を診て、「覚悟はしていたんじゃろう」と前置きを言ったのち、きっぱりと診断を告げた。

「結論から言うと、寿命じゃ。手の施しようがないの。それを解っていてここに連れ込んだのは何故じゃお前さん」
「木の上で寂しそうにしていて……最期に、少しでも温かい場所に連れて行ってあげたかったからです」
「看取りは保健室の枠組みを超えとるじゃろうて……」
「それでも、ここしかないと思ったんです。協力、していただけないかスズメ先生」
「……じゃが、此処以上にリラックスできる場所がGAIAにあるとも思わんのも確か。乗り掛かった舟じゃ、付き合ってやろう。ただし、貸せる場所は此処ではなく、外にある救急車の方じゃ。内装的には大差ない。ええな?」

 体調を崩して寝ている生徒の隣で看取る訳にはいかない、それがスズメにできる最大限の譲歩だった。そのことを光霰ヘイルは理解して、感謝を述べて頭を下げた。

 スズメのポケモンのデンリュウにタマゴを一時的に預けて、キャンピングカーのような救急車の中にワタッコを連れて行く。
 クッションを運び込みながらスズメは、「なんか綺麗なものでも見せてやれると、ええんじゃがのう。何かないかの?」と光霰ヘイルにダメもとで尋ねる。
 綺麗なもの、という言葉に彼は、自らの名前の由来を思い返しマネネに頼んだ。

「マネネ、『ひかりのかべ』の霰、柔らかめでお願い」
「まね……!」

 マネネが天井付近に薄い『ひかりのかべ』を張り、そしてそれを粉々に割る。
 細かく砕けた光の壁の欠片は、ひらひらと雪のようにキャンピングカー内を舞っていく。
 きらきらと反射するその光の霰を見たワタッコが、わずかに目を開き口元をほころばせているようにスズメと彼には見えた。

 それから最後の瞬間まで何度も、何度も、何度でも。
 彼とマネネは光の霰をワタッコが満ち足りるように降らし続けた。




「――――お疲れさんじゃ」

 スズメが救急車の中の全員に、労う言葉をかける。
 解除を忘れるほどに積もりに積もった『ひかりのかべ』が、その短いようで長かったひと時を物語っていた。


  ■ ■ ■ ■ ■ ■


 スズメの協力の元、もろもろの手続きやファッスルタウンの共同墓地への手配をすべてを終えた光霰ヘイルとマネネはというと、黒衣の観測者ジャッカニューロの部室に自然と足を運んでいた。
 夜も遅い時間帯なので、長雨レインしかその部屋には居ない。

「夜分遅くにごめん長雨レイン先輩、力を貸してほしいことがある」
「……こんな夜更けにどうしたんだ」

 やけに静かな面持ちで、しかし疲弊している光霰ヘイルの話を、抱えているタマゴの経緯を長雨レインは黙って聞く。

「――――そういうわけで、このタマゴをちゃんと孵してあげたいんだ。スズメ先生曰く、元気なポケモンに囲まれている方がタマゴも元気になるって。でも僕のマネネだけじゃ足りない。だから先輩のポケモンたちの力も貸してほしい」
「仮に……仮に承諾したとして、その間君とマネネはどうするんだ」
「可能な限り一緒に居るつもりだ……泊まらせていただけないだろうか」
「……タマゴが孵るまでずっとか?」
「……そうなるね」

 呆れた顔で頭を抱える長雨レインは、モンスターボールと携帯電話を取り出した。
 ボールからインテレオンとライチュウを出し、メールで援軍を呼び出しながら長雨レインは宣言した。

「さっさと孵すぞ、それでいいな……!」
「みゅみゅい!」
「じががーっ!」
「! ありがとうございます、長雨レイン先輩」
「まねーっ!」

 しばらくして、援軍として呼ばれたストーム迷霧フォッグも部室にやってくる。

「事情は聞いたぜ光霰ヘイル、このストーム様に任せろー。いけっジュナイパー、チルタリスっ」
「るっほーう!」
「ひるるー!」
「元気っすねストームは……シャワーズシャズ、頼んだっす……」
「しゃーわ!」
ストーム先輩、迷霧フォッグ先輩も、ありがとうございま……むぐっ」

 突然いかりまんじゅうを口に突っ込まれ驚く光霰ヘイルに、迷霧フォッグはしかめ面で「どうせロクに夕飯食べてないっしょ……それでも食らっとけっす……」と叱った。

 ポケモンたちに囲まれ、流石に狭い部室の中、迷霧フォッグの持ってきたいかりまんじゅうをつまみながら、たわいのない会話をして過ごす彼ら。
 クッションの数が足りず丸めたタオルなどを枕にしてごろ寝状態になっていく。
 チルタリスの羽毛を枕に、自らの大きい黒マントを掛け布団にしていたストームが「なんか合宿ってやつみたいだなー」と言った後、慣れたように寝こけていた。
 光霰ヘイルもブランケットに包まれながら、「(合宿、こういうものなのだろうか)」と疲れた頭で考えていた。

 時刻が深夜を回ったころ、長雨レイン光霰ヘイルに小声で話しかけた。

「……光霰ヘイル、起きているか」
「……長雨レイン先輩、まだ起きているよ」
「……今から、独り言を言う」
「……寝言じゃなくて、独り言……」
「……そこはどっちでもいい……」

 大きく息を吸い、光霰ヘイルにしっかり聞こえるように長雨レインは独り言を口にした。

「……正直、後輩の君が居てくれて、少しだけ安心している」
「…………」
「……万が一、例えば事故などで僕ら全員に何かあった時、光霰ヘイルならテイラーに状況を伝えてくれそうだからな」
「……先輩」
「……黄昏トワイライトだけだと不安だったからな……だから、僕らのことは……君が観測・・していてくれ……」
「不穏なこと言わないでくれ……って黄昏トワイライト……って誰だい? 先輩なのかい?」
「……………………」
「寝ている……」

 長雨レインの言ったことがとても引っかかっていた光霰ヘイルも、やがて沈む闇に意識を持っていかれた。
 ……3人とポケモンたちの寝息の中で、ひとり迷霧フォッグは心の中で突っ込む。

「(……長雨レインさん、その言い方は含みがあり過ぎっすよ……)」

 それから彼もシャワーズシャズを抱き枕にしつつ、目の熊をこれ以上濃くしないように目を閉じて休めていった。


  ■ ■ ■ ■ ■ ■


 翌日の早朝。

「貴様ら朝だ! 起きんか!!」
「じゃぎん!」

 事情を聞いてはいたが昨夜は流石に来られなかった蒼穹フェアとキリキザンが、寝ぼけまなこの全員を叩き起こそうとしたその時。
 タマゴが大きく揺れ始める。

「え、わ、どうすれば」
「ええい落ち着かんか!」
「こういう時は慌てずにってね」
「……様子を見るっす」
「思いの外早かったな……」

 全員が覗き込むようにして、その瞬間を見守る。
 やがてタマゴの殻を突き破り、

「はねー!!」

 中から桃色の体毛のハネッコが顔を出した。

「孵った……ハネッコ……」
「はねっはねー」

 恐る恐る光霰ヘイルがハネッコの頭を撫でるように触れると、ハネッコは気持ちよさそうに鳴き声を上げる。
 暫しの間スキンシップをした後、彼は突然立ち上がりマネネをボールに戻す。

「ごめん、ちょっとだけハネッコ預かっていて……すぐ戻る」

 何か言いかけた彼らの言葉を待たずに、半ば飛び出すように部屋を後にする光霰ヘイル
 そんな彼の後を「……私が行く」と来たばかりの蒼穹フェアが後を追いかけようとした。
 その時彼女はふと腕に重みを感じる。慣れない手つきでハネッコが彼女にしがみ付いていた。

「はねはねー」
「そうだな、貴様も一緒に来い」
「はね!」
「じゃぎぎ!」

 そうして半ば流れ解散に近い形で、ハネッコを預かった蒼穹フェアとキリキザンは、部屋の片づけなどを迷霧フォッグたちに任せ、彼の行方を探した。


  ■ ■ ■ ■ ■ ■


 蒼穹フェアが彼とマネネを見つけたのは、さほど遠くない校庭の一角だった。
 朝焼けの空に彼はマネネに光の霰をひたすらに降らすよう頼んで、じっとその光の霰が降り注ぐ空を眺めていた。
 光霰ヘイルとマネネを見つけたハネッコは、嬉しそうにぴょんぴょんと跳ねて彼らに駆け寄る。

「はねねー!」
「まねっ?」
「ハネッコ……?」
「まったく……ハネッコの“おや”の貴様が真っ先に姿を眩ませてどうする、光霰ヘイル
蒼穹フェア先輩……その通りだったね、ごめんハネッコ……」
「はーねー?」

 謝られている理由がまだわからないハネッコが頭を傾ける。蒼穹フェア光霰ヘイルとマネネに惣菜パンと飲み物の入った袋を突きつけ、「しっかり食べろ。二の舞は貴様とて嫌だろう」と食べるように促した。

 座れるところを探して共に朝食を取りつつ、彼女は光霰ヘイルを問い詰めた。

「で、何をしていたんだ貴様とマネネは」
「報告、かな。ワタッコへの」
「ああ……あのワタッコか」
「うん。あとワタッコ、この光の霰、好きだったみたいだから一緒におくっていた」
「空に向かって放てば、届くとでも?」
「届きはしない。科学的にはね。でも僕がおくりたかったからマネネに頼んだ。それだけだよ」

 自己満足だと言い切った光霰ヘイルが、蒼穹フェアにこぼす。


「僕はいつまで生きていられるのかな」


 弱音というには達観した口ぶりの彼の言葉に、返答に悩む蒼穹フェア
 答えようと思えば、答えられる力を彼女は持っていた。
 だが光霰ヘイルが求めている答えはそこではないと判断した蒼穹フェアは、当たり障りのない事実だけを述べた。

「……さあな。だがそこまで大差はないだろう。せいぜい生きられる時間など、限られている。それが早いか遅いかだけだ」
「そうだね。問題はその中でどう生きるか・・・・・・か、だね」
「……聞かずとも分かっているではないか、貴様」
「ごめん。でも気づかされたのは本当に最近なんだ。悪かった。だから睨まないでくれ」
「青春野郎か貴様は……思春期は独りでやっておけ!」
「ごめんってば蒼穹フェア先輩……!」
「知らん、巻き込むな私は忙しいんだ。付き合っていられん!」

 怒りながら立ち去っていく蒼穹フェアとキリキザン。愛想をつかされた主人を見上げるマネネは「ダメだこりゃ」と両手を掲げ、ちびちびとジュースを飲んでいたハネッコはニコニコしていた。


  ■ ■ ■ ■ ■ ■


 朝の教室、ハネッコを連れながらナガメに挨拶をする光霰ヘイル

「おはよう、ナガメくん。昨日ぶり」
光霰ヘイルくん。おはよう、そして昨日はお疲れ様。タマゴ、孵ったんだね」
「うん、ハネッコだよ」
「はねー」
「僕はナガメ。よろしくね、ハネッコ」
「はねはーねー!」
「授業も始まっちゃうし……いったんボールに戻っていて、ハネッコ」
「はね? はーねっ」

 ハネッコがモンスターボールに入ったことを確認し、光霰ヘイルはナガメに昨日の経緯を端的に伝える。

「無事、最後まで見送ったよ、ナガメくん」
「うん……ありがとう。」
「……あと、もう一個報告したいことがあって」
「なんだい?」

 一呼吸置いて、眠れぬ夜に考えていたことを、彼は友達に打ち明けた。

「まだまだどう生きればいいのかは分からない。でももうどっちでもいいとか、なんでもいいとかだけは言わないようにする。誰かのためだとしても、なるべく、自分で決めようと思う」

 それが昨日の問答を経た、今の彼の答え。
 苦笑いしながら「なるべくなら、僕も納得して生きたいからね」と口ずさむ光霰ヘイルに、ナガメは優しく笑い、「いいと思うよ、それで」と応援した。

 道がどこまで続いているかはわからない。
 だが彼らにとっても、ハネッコにとっても。
 今日もまた、新たな一日が始まる。





【おふざけ次回予告】
「お、光霰。新しい手持ちか? バトルしようぜバトル」
「ライゾウくんダメ! まだハネッコにバトルは早い! マネネならいいよ」
「まね?!」
 ハネッコに過保護になり始める光霰をみて、マネネは構ってもらえないことに苛立ちを募らせ始めていた。
 どうなるジェラシー。どうする、マネネ。
『次回、やり場のない感情の発散方法、検索』
 次回もお楽しみに!

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