鮮烈感美

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読了時間目安:2分
無色透明な白昼夢のEDをイメージした詞です。
当たり前に思っていた 平穏は過ぎ去った
青春は目で追うのも匆々そうそうとして
時に悩んで苦しむ そんな他愛のない「特別」が
まだ 真っ新な私に重なっていく

一つずつ色を知って 一つずつ強くなった
迷う暇も無いほどに鮮やか

閉じ込められた箱庭さえも
ほんの少しずつ 拡がっていくんだよ
不器用な愛情 不確かな虚像
いくつも混ざって私になった
世界が変わる 私も変わる
置き去りにされないように走り出していく
青臭い今日を 忘れないきっと
鮮明に 鮮烈に 輝きを増していく
ずっと…… 今でも……


当たり前になっていた 平凡はもう変わった
否応無く季節が進んでいく
時に泣いて笑って どこにでもありふれた「特別」が
まだ 真っ新な私に重なっていく


光へと手を伸ばして 影と戯れた経路 
誰のものでもない物語

つまらないのは世界じゃなくて
自分の方だと気付いたしまったよ
がらんどうプライド 捨て行かないと
肥大する理想で辛くなっていく
その気じゃなくても 一人じゃなくて
徐々に世界が愛せるものになっていた
青臭い今日を 忘れないきっと
私が私らしくなっていく

色褪せていた日常ですら
ほんの少しの覚悟で変わっていくんだ
不安定な環境 不確かな感情
いくつも混ざって私になるんだ
鮮明に 鮮烈に 前頭葉へ焼き付けて
ずっと……

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