ヒーローの仕事

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読了時間目安:19分

この作品には残酷表現があります。苦手な方は注意してください

誤文字あったら教えてね。
コウとトラが謎の爆発音を聞く1時間前。

「へぇ〜ここで街の様子を見てるんだ!」

スミレ達はトラ達を探すためスタジアム内にある監視室に来ていた。

「どうですか!すごいでしょ!このヒーローズシティにいる人全員わかるんですから!」

「でもモニターに映ってるのは番号だけなんですね。」

「う、うん…ちょっと詳しく書こうとすると毎回変わる情報を読み込ませたり、その読み込ませるシステムをメンテナンスしたりでエンジニアが泣いちゃうんで…」

「色々大変なんですね…」

「まぁでも発信器渡す前に顔写真と名前書いてもらっているから誰がどの番号かはわかるんですよ!なのでトラ達を見つけ出すのは簡単です、ほらそこの48番と110番がトラとコウです。」

モニターに映っている48番と110番がいる場所どうやらお土産コーナーの近くにいるようだ。

「ここからお土産コーナーまで行くのちょっと遠いね。」

「お土産コーナーは街の入り口にありますからね、街の中心にあるここからだと歩いて20分くらいかかりますね。」

「全くそんな遠くに逃げなくてもいいのに。」

「そんなに恥ずかしいかったんで………」

いきなり話を止めてアコちゃんはモニターをじっと見ていた。
私はモニターの何処を見てるのか気になってアコちゃんの目線に沿って見ようとしたらそのその行動にアコちゃんが気付き私の方へと顔を向け直した。

「アコちゃん何かあったの?」

「いえ、何にもありませんよ。それよりスミレちゃんは早くトラ達を探しに行ってもらっていいですか?」

「え、アコちゃんは一緒に来ないの?」

「私は急用が出来たので行けません、ごめんなさい…トラ達に会えたら後で美術館に来てもらうように言っといてもらえますか?」

「美術館に?わかった、トラ達に会えたら言っとくね!」

「お願いしますね、それでは私は急用を片付けに行きますまた後で。」

アコちゃんはそのままスタスタと監視室から出て行った。
さっきのアコちゃん何かを見てから様子が変だったけど何かあったのかな?
とりあえずさっさとトラを探して美術館に行かないと。

          ・

場所が変わりヒーローズシティのとある公園

「なぁ〜ハッサム〜この世って理不尽だよなぁ〜」

「まぁ〜理不尽だなぁ〜」

「俺がどんだけ声を掛けても無視され続けたて言うのにあいつだけさぁ〜女の子にさぁ〜ベタベタ触ってさぁ〜」

「本当、俺だって同じはがねタイプでそれなりのハンサムなのに何であいつだけ…本当理不尽だよなぁ〜」

人間の姿をしたポケモンと両手がハサミのポケモンがベンチにもたれ掛かって空を見ながらあるポケモンに対して文句を言っている。

「ゾロアークもハッサムもヒーローの話になった時鼻で笑ったりするからダメなのよ。」

哀れな二人に見かねて軽くアドバイスをしてみた。

「なぁ〜ジャローダ〜俺とたま…」

「ぶっ飛ばすわよゾロアーク ?」

「ははは…ジョークジョーク、はぁ…」

このゾロアークいっぺん痛めつけてやろうかと心の中で思ったけど面倒くさいのでやめた。
そんな事を思っているとスタスタとモテてるポケモン達がこっちにやってきた。

「なぁゾロアーク達も来いよ!案外ヒーローごっこも楽しいぞ!!」

「ゾロアーク〜楽しいよ〜」

純粋にヒーローを楽しんでいるポケモンルカリオとフライゴン。
元々2匹とも勇者とかっこいい冒険者様な姿なのでヒーロー達の衣装を着ている2匹は様になっている。

「嫌だね、そんなダッサイマントつけるよりベンチで寝た方がマシだぜ。」

「そんな意地はるなよなぁ〜本当は着たいくせに。」

「そう思いたいなら思っとけよ、とにかく俺はそんな衣装は着ないね!なぁ!ハッサム!」

ちょっと着れば人間の女性と楽しく話せるて言うのにやたら断るゾロアークはハッサムの方を見た。

「やっぱりハッサムはこう言うアーマー系の衣装がとても似合うわぁ〜ねぇ?ハハコモリ?」

「はい!とっても似合っておりますよ!ハッサムさん!」

「へ、へへ、そう?似合っちゃってる?」

ハッサムはゾロアークが声をかけた人間の女性とハハコモリにデレデレになっている。

「あのムシ野郎…許されねぇ…」

人間の女性はハッサムに怒りを向けているゾロアークの姿を見てこっちに来た。

「あら、私の衣装を鼻で笑ったあなたまだいたのですか、もう飽きてポケモン置いてどこかに行ったのかと。」

「鼻で笑った?あんなの笑うに値しないだろ?呆れたんだよいい大人がつくるもんかよってな。」

「まぁ、まだそんな事が言えますのね、いい加減私の衣装を素晴らしいと認めればこの私とお茶が飲めると言うのに残念な男ですわね。」

この女性まさか自分に自信がある系の人なのではないだろうか…
明らかに態度がでかい。

「はっ、てめぇみたいなブスちょっと探せはすぐ見つかるわボケ!」

こっちも失礼で態度がでかい、両方とも初対面とは思えないコミュニケーションの取り方だ。

「ブ、こほん、まぁあなたはクズでゴミでどうしようもないですが、あなたのポケモン達は皆毛並みや肌の質や体の体型がとても整っていて素晴らしい!だから金をやるからしばらく貸しては頂けないでしょうか?あなたはいるだけで邪魔なので。」

「嫌だね、久しぶりに女性に対してムカつくと言う感情を出させた罪だ、金貰っても貸さねぇ〜」

「このクソロン毛!いい加減にしなさいよ!!そろそろぶん殴るわよ!!」

「殴ぐれるもんなら殴ってみろやボケ!!」

ゾロアークがこんなに女性に対して怒鳴っているのは初めて見た、女性大好きゾロアークも相性が合わなかったらこうなるんだなぁ〜それよりもさっきから彼女を止めようとしてるハハコモリが可哀想…

見てられない喧嘩を見ないように私は目線を別の場所に向けた、向けるとそこには色々なコスプレをしてる人がいっぱいいる。
マントをつけたヒーローのコスプレ、一部鎧が付いている兵士のコスプレ、魔女のような少女のようなコスプレ。

だけどやたら多いコスプレが一つあった。

そのコスプレはロボットのような全身鎧のようなコスプレが数人にその周りに銃を持った人が何十人、なんかの集団?

ガッチャガッチャ

その集団を見た周りの人達は変にざわついている、人気のヒーローじゃないのか?
そのざわつきに気づいたゾロアークは喧嘩をやめコスプレ集団を見た。

ガチャ…カチッ

ゾロアークも不思議そうにその集団を見ていたがすぐに血相を変えた。

「ルカリオ!ハッサム!!」

ルカリオとハッサムは驚きそしてすぐ何かに気づいた。
ゾロアークはさっきまで喧嘩してた女性を無理矢理ハハコモリと一緒に伏せさせて私とフライゴンにも伏せるように言ってきたので指示通り伏せた。
すると全身鎧の三人が腕を前に突き出した。

ババババババババババッ!!

次の瞬間、私は目を疑った。
その三人の腕からは無数の弾が飛んできた、それは以前見た銃と言う武器の弾ではなく何度か見た事がある弾だった。
だけどその弾は絶対人間が撃てるような弾ではないそれは今絶対わかる事。
だけど今目の前で撃てるわけない事が起きている。
その撃ってきている弾、ポケモンが出せる技

タネマシンガン。

しかもポケモンが出すタネマシンガンより範囲も威力も強力になっている。
それに触れた人間やポケモンがとても酷い有様になっていく。
ルカリオとハッサムのお陰で私達のところまでは飛んできていないが、今目の前の光景はとても見ていられない。

「くそ!何であれがこんな所にあるんだ!!」

銃声と言っていいのか、鳴り止まない中大声で話すゾロアーク、ゾロアークはあれが何かわかるようだ。

「ゾロアーク!何なのあれ!!何でこんな事になってるの!!」

「あれはポケモンの技を人間でも使えるように作られた全身兵器だ!20年前の大事件から兵士用に作られてたけど大半が扱うのが難しくて今ではそう使われてない!!軍が全部完全に保管してるはずなのに何であいつらが持ってるんだよ!!」

「このタネマシンガンはいつまで続くの!!もうルカリオ 達じゃ防ぎきれないわよ!!」

「いや!そろそろ撃てなくなるしルカリオとハッサムがそんなやわなわけないだろ!!」

ゾロアークの言う通り言ったすぐにタネマシンガンは収まった。
周りはとても酷い、赤い霧のようなものが舞っていて人間の腕やポケモンの手足があっちこっちに吹き飛んで来ている。

「な、何なのよ…これ…」

戸惑い、動揺してパニックになりそうな声でゾロアークの腕の中から言ったのはさっきの喧嘩していた女性。

「何なの…こんな事ありえない、きっと何かのイベントよ…きっとそろそろドッキリでしたって出てくるわ、あの死体もきっと偽物で演技なんだわ…だってそうよ、いきなり何の罪もない人達がこんな目に合わないわ…」
フラフラ…

動揺しながら彼女はゆっくりふらふらと前に進もうとした。
だけどゾロアークが彼女の手をしっかり握っていて彼女は前に進めなかった。
動揺している彼女にゾロアークは怒鳴った。

「しっかり周りを見ろ!!現実なんだよ!!幻影でも何でもない現実だ!!だからしっかりしろ!てめぇも死ぬぞ!!」

彼女はゾロアークの言葉で今目の前の光景は現実の物なんだとしっかり理解してそしてゾロアークの後ろに急いで下がり吐いた。
こんな光景見慣れたくはないけど私も以前見た時は彼女と同じで吐きそうになった。

ハッハッハッ、フッハハ、アッハッハッハッ

そんな中何処からか笑い声が聞こえる。
こんな事になっていて誰かが笑っている。
被害者達が狂って笑っているのか、いや違う、笑い声はあの集団から聞こえる、しかも一人だけじゃない全員だ、全員が笑っている。

よく見ればその集団に助けを求めている血塗れの人がいる、まさかその人を笑っているのだろうか。

私は他人が嫌な目にあったり辛い思いをしていたとしても私には関係がないから助けもしないし手伝わない、でも私の大事なスミレやロズレイドが酷い目に遭えば助けるし仕返しする。

そんな私でもこれは反吐が出る。嫌悪感を抱く。

ふとゾロアークの顔を見た、私は彼とはそんなに話はしないし仲の良さもだいたい普通、旅を一緒にしてるから仲良くしてる程度だけど今まで見たことのないような怒りを顔で表している。

そしてゾロアークは奴らに向かって歩き出した。

「ゾロアーク!!いくらなんでも無謀よ!!
あいつら三人は得体の知れない武器を持ってて他に何十人といるのよ!ここはトラ達のところに戻って…」

「おいジャローダ、お前あんまり俺を舐めんなよ。あんな武器に頼ってる奴らに俺が負けるわけねぇだろ。」

そう言うとゾロアークは奴らに向かって歩き出す。
だけどまだ呼び止める人がいた。
さっきのゾロアークと喧嘩していた女性だ。
仮面のような物を持ってゾロアークに渡すように持っている。

「いらねぇよ…」

「お願い…」

彼女はまるで希望を求めるかのようにゾロアークに仮面を渡しがっている。
ゾロアークは少しため息をつきながら仮面を受け取る。

その仮面をよく見たら何処かポケモンのゾロアークに似ている仮面だった。

偶然なのか、渡した彼女は人間の姿に変わっているゾロアークの事は知らないはず。
ゾロアークはフッと笑った。

「ルカリオ、ハッサムお前らはこいつらを守っとけ。こっちは俺一人で十分だ。」

「おいおい、本当にゾロアーク一人で大丈夫なのかよ?」

「ジャローダにも言ったが、ルカリオ俺はそんなに伊達じゃあねぇよ。
それに…まぁ、暇つぶしにヒーローにでもなってやるか。」

ゾロアークは女性に貰った仮面をつけて奴らに向かって走り出す。

         ・

ゾロアーク達がいる公園で起きた事件と同時刻。
街では爆発音が花火大火の時の様に次々と鳴り響いている。

キャァァァァァァァァ!!

逃げろぉぉぉぉ!!

ウワァァァァァァァァ!!

街はパニックだ、沢山の人の波が逃げる先に押し込んで人の渋滞が出来ている。

その中に私は今いる。

「ちょっとぉぉ!?何よこれえぇぇぇ!?」

私はお土産コーナーにいるトラ達に会いに向かっていたんだけど、その途中いきなり爆発音がしたかと思うと人の波が私をさらって今何処にいるのかわからなくなってしまった。

「ロ、ロズレイド !!バシャーモ!!サーナイト!!キリギザン!!エルレイド!!皆んなぁ!!何処にいるの!!」

しかも最悪なことに私のポケモン、トラのポケモン、コウのポケモンみんなと逸れてしまってとてもやばい。
早く皆んなを探さないといけないんだけど…

どけぇ!!俺が先だ!!

ちょっと押さないでよ!!

早く進んでよ!!

後ろからテロリストどもが!!

こんなパニックな状況でしかも満員電車の様な人混みの波で探しに行くのはとても無理。

「お願いどいて!!ポケモン達がいないの!!私を通して!!」

それでも私はなんとか進もうとしたけど…

知るかボケ!!

邪魔よ!!

ドケヤ!!

こんな感じで全く通して貰えない。

ドン!!

しかも誰かが私を強く押し退けて私はバランスを崩してガン!!と何かにぶつかった。

「いったぁ…何するよ!!もう…」チラッ…

私はこんな人混みの中なんとか姿勢を整えてとりあえず何にぶつかったか見た、でも見るべきじゃなかった。
そのにいたのは鎧の様なものを着た人がいた、最初はコスプレかと思ったけど、腕を上げて私に向かって殴りかかってきたいきなり。
私はすぐ反応してしゃがんで回避したけど私の後ろにいた人に鎧を着た人のパンチが当たるとその当たった人だけじゃなく何十人といきなりかなり遠く吹き飛んだ。

キャァァァァァァァァ!!
ウワァァァァァァァァ!!

パニックだったのがさらにパニックになった、人混みはさらに複雑な流れを生み出して逃げる人同士ぶつかったりしている。
どっちに逃げればいいのかわからない様だ。

ガチャ…

鎧の人は次こそ私に当てるつもりなのだろうしゃがんでいる私にまた拳を振ってきた。
私は無理矢理にも体を動かしてその攻撃を何とかかわした、このまま逃げれればよかったのだけど鎧の人はしつこく私を狙ってくる。
もうこれ以上あの攻撃を除けるのは無理だ、もう避けられない!!

「ヌメルゴン!りゅうのはどう!!」

ドゴォンと鎧の人にりゅうのはどうが被弾した音共にこっちに駆けつけてくる者がいた。
顔は見えない服は所々星のマークが付いているそして聞いたことのある声。

「ホ、ホシちゃん?」

「大丈夫ですか!!助けに来ましたよ!スミレさん!!」

ホシちゃんまたは流星ガールが助けに来てくれた!!
ヒーローが来てくれた!!

流星ガールだ!!流星ガールが助けに来てくれた!!
他の場所にもヒーロー達が来てくれてるそうよ!!
やった!これで助かるんだ!!
ヒーロー!ヒーロー!ヒーロー!!

パニックになっていた人達は叫び声から喜びの声に変わっていた。

「流星ガール、敵はあの鎧だけか?」

遅れてボーイもやってきた。

「えぇ、今の所はね…あの鎧この街に何人もいたから早くここを片付けて他の援護に行った方がいいかも。」

「あぁ…そうだな、ポケモンの技を食らったていうのにピンピンしてる奴が他にもいるってなるとヤバそうだ…」

りゅうのはどうを食らった鎧の人はガチャガチャと鎧の音を立てながら二人に向かって歩いてきている。

「流星ガール、ここは俺に任せてお前は避難誘導をしてくれ。」

「一人じゃ危険よ!!」

「一般人が優先だ!!戦いに巻き込まないためにも早く避難させてくれ。」

「…わかった。なるべく早く戻ってくるから絶対負けないでね!!」

「あぁ、戻ってくるまでには勝ってやるよ。さぁ行くぞ!ジャラランガ!!」

流星ボーイと流星ガールが何か話し終えてガールが私の方に駆け寄ってきた。

「スミレさん早く逃げてください!ここは危険です!」

「う、うんわかった、ホシちゃん絶対無理しないでね!ホシちゃんにはまだまだ私のパフォーマンス見てもらうんだから!」

「えぇ、やばかったらちゃんと逃げますよ、だからスミレさんも早く逃げて。」

「絶対!絶対だよ!無理しないでね!!」

私はホシちゃんの誘導のままその場を後にした。

「スミレさん…ごめんなさいその約束守れないです…ヒーローが逃げるわけにはいかないから…」

しばらくして避難誘導が終わったホシちゃんはヌメルゴンと共に戦いに向かった。

私はホシちゃんの誘導のまま避難場所に来たけど元からの目的であるトラ達を探してアコちゃんのところに連れて行かないといけないって目的を忘れていることに気づいた。

「トラ達見つけて早くアコちゃんのところ美術館に連れて行かなきゃ…」

避難場所から離れようとしたらいきなり足に何かが引っ張た。
私はこんな時に誰と思い足元を見たら、迷子になった子供の様な表情のロズレイドがいた。

「ロズレイド!!何処に行ってたの!!心配したんだから!!」

ロズレイドは嬉しそうに私に抱きついてきた、だけど私の近くにいるのはロズレイド だけ他のポケモン達は何処に。

「ロズレイド、バシャーモ達は何処に行ってたの?」

ロズレイドは困った顔で顔を横に振った、どうやらロズレイドもバシャーモ達と逸れた様だ…

「困ったなぁ…とりあえずトラ達を探しに行こう、バシャーモ達は多分大丈夫だろうし。」

私はロズレイドを抱っこしながら人混みをかき分けて避難場所から離れた。

確かトラ達はお見上げコーナーのところにいるって言ってたから避難場所から行くとアコちゃんとの待ち合わせの美術館を通ることになる。

私は急いでロズレイドを抱えながらお土産コーナーへと急いだ、タッタッタッと靴を鳴らし人混みをかき分けながら走る。

しばらく走るとあの美術館に近づいてきた。
私はそのまま通り過ごそうと思っていたけど、美術館の方から何やら金属音が微かに聞こえた。

キン、キン、キンと何か金属の様な者がぶつかっている音だ、何がぶつかっているんだろう…

私は気になって美術館の入り口を見た、すると美術館の入り口がとても乱暴な開けられ方をしたのかボロボロになっているのに気づいた。

もしかしてこんな状況で強盗に入ったんだろうか、なら先に来てるアコちゃんはもしかしたらその強盗と戦っているのでは、さっきの音ももしかしたらアコちゃんが…

私はトラ達を探すのを置いといて美術館に入ってアコちゃんを探しに行った。

正直入るべきではなかった、あんな怖い思いをする事になるなんてこの時は全くわからなかった、ロズレイドもいるから最悪私とロズレイドで倒すなんて甘い考え持つべきじゃなかった。

だけど私の判断は正しかったと思う。
アコちゃんのピンチに駆けつけて来れたのだから。

                 続く

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