たまにはゆっくりとほのぼのとして良いよね?

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読了時間目安:27分

この作品には残酷表現があります。苦手な方は注意してください

ずっと気持ちが張り詰めていると疲れてしまいますからね。
適度に休息を入れてリフレッシュした方が何でも良いですよ。身体と心は一度壊れると完全には元に戻りませんし、時間掛ります。

色々あった日から早くも2週間が過ぎようとしていた。車を失った後の2,3日は凄くメンタル面で凹んでいた僕ではあったが、このまま落ち込んでいたら始まるものも始まらないと思って、段階を踏んで少しずつ進んでいこうと言う事にした。っと言うことでまず最初はすぐにネットで中古車を物色。お陰様でちょっと高かったけど、そこそこ程度が良い物で、昔から乗りたかった車が丁度近くに売りに出ているのを発見。即日現車確認し契約した。
その次はあの人間からポケモンになった男の子の種族についてネットで情報を募った所、彼はやはりこの日本にいるポケモンの種族では無く、ハワイのポケモンであるルガルガンになったと言う事が判明した。しかもなんか真昼の姿とか何とか聞いて何それ?ってなった。あれだろうか・・・ブラッキーとかエーフィみたいに時間帯で進化するポケモンなのだろうか??ちなみにここからは余談になるけど、某掲示板で人間がポケモンになったと言う事を書いたら、「そんな事はない筈だ」とか「嘘を書くな」なんて誹謗中傷の嵐\(^o^)/
もう身バレ覚悟でその子がポケモンになる瞬間の動画をUPするとたちまち黙り込んでしまう事態に。ちなみにその後どうなったのかは知らない、どこかのテレビ局で特集でも組まれてなければ良いけどね(おい
そして序でにその建物があった場所についても情報を募った所、元々は廃工場でありつい最近までは誰も近寄らないか通り過ぎるだけの廃墟だった事も判明。なるほどなるほどつまりはそういう廃工場を安く(ここ大事)買い取って人体実験場にしていると言う事だろうなと僕達は推測、それを警察官でもあるカズに話すと凄く食い入るように聞いてくれたからこれから積極的に捜査してくれるようである。他管内にも関わらず色々とやってくれて本当助かります。ちなみに話は急に脱線するけど、椎葉村の外れにあった奴らのアジトは僕達が乗り込んだ数日後に警察が踏み込んだそうだがふけられた後のようでもぬけの殻だったとの事である。

・・・・・・・・・

「よし、今日はいよいよ納車の日。昨日の時点でもう納車準備は終っていたらしく、今日は何時でも来店して構わないっと店側から言ってきたので、この後昼過ぎに車取りに行って・・・あっ今すぐ行く感じですか?じゃあちょっと早いけど取りに行ってくるか~。それにしてもレンタカーを一昨日くらいに返したからこの2日間本当辛かったわ・・・でもこれで日常の足は確保出来た。でもその代わりに何人もの諭吉さんさようなら~・・・。」

ハ『そうだね~やっぱり車が無いとトオルさんも元気無かったし、良い車見つかって本当良かったと僕は思う!!トオルさん早い所車取りに行こう-!どんな車買ったのか僕買ったと聞いてからもうずーっと気になってるんだよ!教えてくれないし!はよはよ!』

ル『親方~、次の車って確かステーションワゴンだったよね?じゃあ今まで乗ってたアコードよりも広くなる訳だよね!前乗ってたカローラと比べたらどっちが広いのか今からおいらドキドキしてる!親方早く車取りに行こう-!』

なんでかは知らないけど、昨日から僕よりもハクリューとかルギアの方が新しい車が来るってはしゃいじゃってるのよね・・・選んだのも買ったのも僕なんだけど、何故かこの二人は僕以上にテンションが上がりまくってる。遠足に行く前の子供かってね?そういう事ならじゃあ取りに行きましょう。ちなみに色々と勘ぐられるのも嫌だから買った車の車名はバンギラスを除くみんなには言ってない。えっ?なんでバンギラスだけに教えたのかって?・・・何の車を買ったのか言わなかったら何かストーンエッヂ?見たいな技放って来そうな雰囲気だったから・・・つまりは命の危険を感じたからでございますはい。



ル『うわー!凄く広ーい・・・って感じじゃ無いね・・・前乗ってたアコードよりは広いけど、屋根は低いし、なんかカローラよりもちょっと狭い感じがする・・・でもこれはこれでおいらとしては良いと思うよ!荷室はカローラよりも広いし、視界も少し広いし!ね?ハクリュー?』

ハ『僕はトオルさんが吟味して選んだ車なんだから文句は言わないよ!なんかアコードと比べると少し質素な感じはするけど、それでも全然高級感はあるし、スイッチ類の感触も良い感じだしでこれはこれで良いかも!でもやっぱり僕としてはMT車の方が見てて面白かったんだけどなぁ~。』

えーっと、一応買ったのはBP5型のレガシィツーリングワゴンです。あっ、ターボモデルじゃ無いよ?ノンターボの2.0iグレード!僕にはターボは乗りこなせないと思ったからノンターボのSOHCモデルにしてみました!でも前回のアコードがMTだったのに対してこちらは4AT車。アクセル踏むと走り出す、何時乗っても感動しちゃう。しかもなんかアコードよりも全体的に凄く軽く運転出来るのはなんでだろう?・・・これはもうちょっと慣れないといけないな!っと言う事で僕はテストドライブと称して近くの山間にある広めの公園へとやってきてみました。うわメッチャ車居る。

ル『うわー・・・やっぱりこの公園は広いしバトルフィールドとか、いこいの広場とかのポケモンに関する物が多いからいっぱい人とかポケモンが居るね・・・強そうなポケモンもちらほら居るからこれはリザードンが居なくて良かったもんだよ。それで親方ここでどうするの??僕達遊んでも良いの??』

「今日の予定はこのレガシィの納車だけだったし、それも午前中で全部終ったからこの後の予定は一切なし。だからここで遊んでも良いよ?でも僕の目が行き届く所まででね?離れすぎると危ないから・・じゃあ他のみんなもボールから出してあげてっと。」





グラエナとゾロア、そしてルギアは僕達が見える位置で遊んでる。バンギラスとハクリューは僕の横で読書したり日向ぼっこしたりしてるけどあまりにも威圧感ありまくりませんかね?ってバンギラスが座っても崩壊しないこのベンチ凄くない?耐重量性高いね。ってそんな事よりもこんな人いっぱい居る所でルギア出して大丈夫やったかな??・・・周りにはなんかビクティニとかラティアスとか居るからまぁ気にしたら負けと思ってそのままにしておこう。うーーーん、今日は凄く天候が安定していて良い天気。そのお陰かやっぱり色々な人が色々なポケモンと遊んだり日向ぼっこしたり一緒に読書したりとそれぞれがそれぞれ違う事をしていた。いいねぇ・・・まぁポケモンとの過ごし方なんて人それぞれうぼべぁ!!!何よ!?座ってたベンチが急に倒れたぞ!!!

「ごめんなさーい!こら!マッスグマもちゃんと前見て突っ走りなさいって!本当ごめんなさい!」

まだ中学生くらいの子と思しき子のマッスグマが僕とハクリューが座っているベンチに向かって突進してきたらしく僕達は前に放り出されてしまう形となってしまった。急いで後ろを向いてみたら(´・ω・`)とした感じのマッスグマとそのトレーナーが僕達に向かって謝っていた。まっ、謝ってくれたらそれだけで良いのよ。人間だってポケモンだってミスするのは当たり前。その時に素直に謝れるかが大切なのよ。手持ちポケモンが何かやっても謝ってこない奴も中にはいるからな・・・ポケモンの面倒はちゃんと見て、駄目なことは駄目と教えないと。ね?それよりもハクリューとバンギラスは無事か-?

ハ『本当全くちゃんと前見て欲しいもんだね!うとうとしてたからびっくりした~・・・ってあれ??ヒバニ―どこ行ったの?なんか見える範囲にいなくない???ヒバニ―はこの地方のポケモンじゃ無いから結構目立つのに全然居ない・・・えっ!?!?!?』

おいおいおいこんな物騒な時期に迷子ですか?っていつの間にルギアとグラエナも帰ってきてるのよ?えっ?ベンチ倒れてみんなが前に投げ出されたのを見てすぐに駆けつけたって?凄い観察力やな・・・。

ル『あれれ???親方、ヒバニ―の姿が見えないよ???おいらもさっきのマッスグマのせいでヒバニ―から目を離してしまった・・・ついさっきまでそのフィールドの近くにいたのは覚えているんだけどそこからがさっぱり・・・。』

嘘やろ??こんな広い公園中を探さないといけないの???ってあれ?あっちのバトルフィールドの方にさっきまでは無かった人混みが出来てる??でもそこまで大きなポケモンとか居なかったけど何だろうかね??それに小さい子とかも多く居るし・・・ハッ!もしかしてバトルフィールドの中に居るとか無いよね???まさかね・・・バトル馬鹿なリザ―ドンじゃあるまいし。まっ百聞は一見にしかずと言う事で一応行ってみますか。僕とハクリューとルギアはその人混みが出来ているバトルフィールドに行ってみる事にした。近くまで来てみると結構本格的なバトルフィールドだな・・・それにまだ小さい未就学児とかも多く居るぞ??そんな小さな子もいると言う事はそこまで激しい実戦なんて出来たもんじゃないとは思うんですけど・・・はいはいちょっと前失礼しますよ。よいしょっと。

ル『親方~・・・見える???全然おいら前見えないんだけど・・・ってみんな背高いね。』

「えーっと・・・あっ居たわ。ヒバニ―居たね、ってかあれ??あのヒバニ―の横にいる青い・・・なんか子犬みたいな・・・二足歩行のポケモン何??あっあれリオルってポケモンだわ・・・なんで一緒におるん??どっか別のトレーナーのポケモンだったりする??でも全然トレーナーらしき人がいなんですけどこれ以下に?」

ハ『はっ???ダブルバトルで相手も居ると言うことはあの青いポケモンとタッグを組んで戦うって訳?シングルバトルでも結構面倒なのにダブルとなると結構神経使うよ??・・・ねぇ?トオルさん・・・ちょっと知らない顔して見ておいてみない???ヒバニ―がどんな戦い方するのかもちょっと気にはなるし、それにこんな状況で乗り込んでいったら後味悪いし・・・。』

「それもそうだね、じゃあバトルが終るまでは僕達は離れたところで静観しておきましょう。ルギアも行くよー?」

ル『はーい。』

僕達は人混みを離れ、近くの自販機でそれぞれに飲み物を買った後にバトルフィールドから少し離れた場所にあるテーブル付のベンチに腰掛ける。いやはやまさかのヒバニ―もリザ―ドンと同じくバトル馬鹿疑惑が持ち上がるとは・・・これは将来が不安ですね~リザ―ドンのような感じにならなければ良いけど。

ル『バトル相手はニドリーナとフシギソウだったけど、果たしてあの子達は太刀打ちできたんだろうかなぁ。親方だったらどっちが勝つと思う?おいらだったら相性とか考えてもヒバニ―達が勝ちそうな感じはするんだよねぇ~。』

「僕もルギアと同じ考えかな。フシギソウは草タイプでニドリーナは確か毒タイプだったと思うし、それなら炎タイプのヒバニ―が有利よね?・・・ってそんな事じゃなくてさ、ヒバニ―の相方みたいな感じになってたもう片方のリオルは一体なんなのよって感じやね。そもそもどこで知り合ったお前達って感じだし、そもそもトレーナーのポケモンだったら勝手にこんな事に駆り出しちゃって良かったのかなと思ったりもしてる。」

ハ『それはまぁヒバニ―達が終ったら事情を伺う事にして・・・それよりもトオルさん、お腹空かない?考えたら昼全然食べずに車の納車に行っちゃったし、もう僕お腹ぺこぺこ・・・。』

そっか・・・新しい車の事ばかり考えてたから昼ご飯のことすっかり忘れてたわ。ヒバニ―達もまだ終らなさそうだし、この近くのマ〇クでも行ってこようかな?でも買ってる最中にヒバニ―達が終ってしまったらまたはぐれてしまう原因にもなりかねない。これはもうちょっと待ってから判断した方が良さそうだな。でもハクリューは凄く不満そうな顔してるし・・・

「人間なら腹が減ると怒りっぽくなるけど、どうやらそれはポケモンも一緒みたいだね・・・じゃあさっきの中古車屋から貰ったカロ〇ーメイトでも食べておく?完全空腹状態よりは少しだけマシにはなるとはけど?ルギアもどう??」

ル『なんかちょっとおいら気になるな~いただきまーす・・・・ふむふむ・・・なんかお菓子のようなそうじゃないような・・・でも特に変な味でも無ければ滅茶苦茶美味しいって感じでも無く・・・でもおいらとしてはこれはこれでありだと思う。』

ハ『む~・・・今の所はこれで我慢するけど、ヒバニ―達が終ったら何か食べに行こうよ?それか帰りに外食でもしてから帰ろう?』

「おっ、納車記念と行きますか?じゃあ豪勢に行きましょうかねぇ~、っと言ってもまだヒバニ―達が終らないから決められないんだけど。まっ、あと30分もすりゃ終るでしょ。」



・・・・遅くね?もうあれから1時間は経ったぞ?未だにバトルフィールドには人が詰めかけているし、バトルが終ったって感じもしない。もしかしてと思ってグラエナを偵察に行かせたけれども、相も変わらずバトルしていたって報告だったし。そんなに接戦なの???それにこんなにも時間掛る物??そりゃあテレビでやってたポケモンバトル全国大会とかなら一試合に1時間とか2時間とかざらに掛るだろうけど、こんな所でしかもまだ小さなポケモン同士の戦いで?うーん・・・もうちょっと待ってみてあれだったら先に昼食食べに行きましょうか。もうハクリューのイライラが限界に達してきてるし。ってバンギラスの方も結構イライラが限界に達してきているようだしこれもう僕達だけで昼食食べに行った方が平和的に解決できるのでは無いでしょうか???

バ『あっ、大丈夫。トオルお兄ちゃんにイライラしてるんじゃ無くて、この空腹にイライラしてるだけだから?もうそろそろ終らせて貰わないと私イライラして何するか分からないよー?破壊光線放ってもうそれはそれは地獄絵図みたいな事しても良いんだからね??どう?』

サナギラスの時に感じてた腹黒さはバンギラスになっても健在か・・・イライラしてない時は本当紳士的で凶暴で有名なバンギラスなの?って感じだけど、いざ怒らせたりイライラさせたらもう手の付けようがなくなる位半端ないからな・・・前1回あったけど、あの時はリザ―ドンとルギアが何とかどうにか宥めて被害が出ないようにしてくれたから良かったんだけど今回はリザ―ドンは居ないしルギアもお腹空きすぎて机に突っ伏したままだし・・・これもう僕ちょっと行ってしゅーりょーって叫んでこようと思いますはい。

「じゃあ分かった!僕がちょっと行ってもう強制終了させてくる。このまま待ってても終らなさそうだし、何よりもうお腹空いたと言うかなんと言うか。全然先に進まないからもうこれは僕が言って終らせる。みんなはここで待ってて。」

ハ『じゃあ僕も一緒に行ってガツンと言ってくる!!一体何時間待てば良いのかってね!!本当!』

僕とハクリューはバトルステージへと向かおうと席を立ち上がった。もう1時間以上ここで粘ったけどもうこれ以上は無理ですはい。これはちょっとがつんと言っておかないとリザ―ドンの二の舞になってしまう・・・っと言う事で僕達はバトルステージへと歩き出した・・・・っが

ハ『あっ・・・丁度終った感じだね・・・バトルステージから人が離れていくよ・・・ようやくかぁ・・もうちょっと早く終らせてくれたこちらとしては大変助かったのにね。』

「そやね・・・でも終ってくれて何より・・・じゃあちょっと事情を伺おうではありませんか。丁度本人達もこっちに気付いてこっちに向かって走って帰ってきてくれているみたいですし。」



ヒ『いやーちょっと白熱しすぎちゃった感じかなー!でも私は楽しかったよー?だってみんな私がラケットでこうスマーッシュって感じで炎技放ったら凄く感心してたし-!ねー?リオルだって私の事凄いって思ったでしょ??』

リオ『いや・・・その・・・凄いとは思ったけど、ヒバニ―ってこう・・・サッカーみたいに技放つって聞いてたからラケットで技放ったのを見ると凄く違和感があると言うかなんと言うか・・・。』

ヒ『あ゛あ゛!?!?』

リオ『すいません・・・なんでもありません・・・。』

何だこの鬼嫁とその嫁から尻に敷かれてる旦那みたいなこいつらは・・・ってその前にリオルは誰のポケモンよ?ヒバニ―が勝手に誰か他のトレーナーのポケモン連れていったとかだったらこれこそ大惨事よ?それに絶対その人探してるって。だってリオルなんて確か野生でいないポケモンでしょ?野生でいなくてタマゴか何かでしか手に入らないレアポケモンだったらそこれこそ大惨事でしょ~?本当どう謝れば良いのやら・・・・

リオ『あっ、僕にはトレーナー居ないので安心して下さい。それにヒバニ―と会ったのもつい数時間前なのでそこら辺も勘違いなさらず。別にトレーナーさんの責任とかヒバニ―の責任とか全く考えてないので、はい。』

・・・・なんなんこいつ?っとイライラする気持は抑えておいてっと。あっ、ハクリューとバンギラスは相当イライラしてるな・・・バンギラスはなんか貧乏ゆすり激しくなってきてるし、ハクリューはばつが悪そうな顔してる。それよりもトレーナーは居ないって事は野生のポケモンか・・・こんな珍しいポケモンですら野生で生息できる位福岡の治安は安定したのだろうか?昔だったらもうかなり珍しいポケモンなんて野生でいなかったからなぁ・・・ヒバニ―と出会ったのも数時間前って?なのにもうこんなにも息が合ってるってどういう事よ?しかも会ってすぐに一緒にバトルするってどういう関係なのよ?えっ?ヒバニ―の方から誘ったって?・・・それは申し訳無い事をしました。って取り敢えずそんな事よりもバンギラスはもう暴れる寸前、ルギアは瀕死の寸前、その他もヤバい位になってるので急いでご飯食べに生きましょうあっ間違った行きましょう。

「じゃ・・・じゃあ、ヒバニ―達も帰ってきたのでこれからちょっと遅すぎる昼食と行きましょう・・・取り敢えずバンギラスとルギアはボールの中に入ってて・・・グラエナとハクリューとヒバニ―達は後部座席に乗って・・・急いで食べに行こう。もうお腹空きすぎて頭痛くなってきた。」

僕達は近くのファミレスまで急いで車を走らせる。なんか成り行きでこのリオル連れてきちゃったけどこれからどうします??後部座席に乗って貰ってるけど、こうやって見るとヒバニ―がお姉ちゃんでリオルガ弟みたいな姉弟感があるな。あっゾロアがなんか助手席で拗ねてるわ。あ~今まではヒバニ―の相手はゾロアがしてくれていたけれども、いきなり誰こいつ見たいなリオルが現れたからヒバニ―が取られたって思ってるのかなるほどなるほど・・・焼き餅ですね?わかります。

ゾ『トオル兄ちゃん、僕そんな事思ってないぞ?別にヒバニーが誰と接してたって僕別に何とも思わないんだからね!だから勘違いしないでほしいぞ!べ別に拗ねてなんかいないんだからね!!』

なんだこいつパートⅡ。ツンデレかよ、ってか僕のポケモンは全員エスパータイプでも入ってるの?なんで僕の思った事誰も彼も分かる訳よ?えっ?また僕独り言出てたって?もう本当このクセ直したい!っと言う事で公園近くのファミレスに到着。時間が時間で中に居た人は少なく、すぐに席に着くことが出来た事でバンギラスの町破壊活動はすんでの所で阻止する事が出来た。これはもう次からはカロ〇ーメイトとかの食べ物車の中に置いておかないといけないな。何があるか分からないし、バンギラスがまた暴れ出したりでもしたらもう僕でも責任負えんよ・・・まぁ本当にぶち切れた時しか被害出さないけどハラハラして心臓に悪いのよね。



「こんな所で申し訳無いけど、ヒバニ―がなんか急に連れ回したお詫びというかなんと言うか。まぁヒバニ―も悪気があってやったわけじゃないのでこれ位で勘弁してあげて下さいな。おいハクリューもうちょっと綺麗に食べなさいって。別に料理は逃げないんだからそんな焦って食べなくても大丈夫やけん。ほらバンギラスの方がもっとお腹空いててイライラしてるはずなのに綺麗に食べてるやん。」

ハ『むー・・・だってバンギラスの方は手があるから綺麗に食べられるだけであって・・・あっごめんなさい何も言ってませんはい。だからバンギラスそんなメッチャ睨み付けないで下さい・・・・バンギラスから睨まれると本当怖いのよ・・・お食事中の所失礼しました。』

リオ『僕は別に何も・・・それにちょっと楽しかったですし、そりゃあいきなりヒバニ―から一緒に戦って!って言われた時はびっくりしましたけど、なんかあの時ヒバニ―と一緒に戦った時は久し振りに楽しかったなーと思って。・・・・トレーナーさんに直接伺いますが、もし良かったらヒバニ―と一緒に修行させて頂けないでしょうか?』

「ほぉ・・・僕は何も言う権利無いからヒバニ―自身がどう思うかじゃないかな?ヒバニ―が別に良いって言うなら僕は別に構わないけど・・・。」

ヒ『私はどちらでも・・・このままトオルお兄ちゃんの元でゆっくり強くなっても良いと思うけど、リオルと一緒に強くなるのもなんか良いなと思うし・・・。うーーーん・・・・私としてはリオルと一緒に強くなりたいとも思う!!!』

修行ね・・・多分僕の家に上がり込んでそこからどこかにトレーニングに行く感じになるのかな?ほら昔のリザードみたいな感じでね?それならまぁこっちとしても面白くなりそうだから良いけど

リオ『ここから少し離れた場所にある山の中にポケモンだけが知っている修行出来る場所があるんです。なのでそこにヒバニ―と一緒に籠もって一緒に強くなりたいと思っています。』

「ほぉほぉ・・・ポケモンだけが知る場所で修行ねぇ・・・面白そうやねぇ・・・・え?修行ってここから通うじゃなくてもうずっと山の中に籠もる感じなの???そんなに本格的な修行なの・・・でも、ヒバニ―がなんと言うかじゃないかな?ヒバニ―がそれでも強くなりたいって思うんだったらそういう道に進むのも一つかなと僕は思うし。」

ル『そんな場所がこんな北部九州にあったんだね・・・ポケモンしか知り得ない場所って言うと、なんかもうちょっと山深い所かと思った。おいらとしては五家荘辺りとか五木椎葉西米良辺りとかかな~って。親方もそう思ったでしょ?』

「そうねぇ・・・九州で秘境って言うと大体そこ辺りしか思い浮かばないしなぁ。こっちら辺の山中ってもう大分開拓されているし、キャンプ場とかも全然あるから秘境って感じが無いのよね、でもそれでもあれなら良いんじゃないかな?ってルギアは五家荘とか西米良とか知ってるのね、流石ルギア。」

ル『えっへん!』

ヒ『私・・・もっと強くなりたい!そしてお兄ちゃんを守れる位強くなってからまた一緒にこうやって過ごしたい!だから・・・リオルと一緒に修行に出る―!』

なんかあっという間に決まったな・・・まぁヒバニ―らしいと言ったらそうだけど、僕としてはもうちょっと悩んで欲しかった気もするなぁ~。まっ、ヒバニ―のポケモンとしての一生なんだし、本人からそう言ってくるならこっちも何とも言えないわな。後は元気で無理しない程度に頑張って欲しい所だけど一体どんな修行をするんでしょ??もうちょっと踏み込んだところの話が欲しい・・・そんな北部九州にあるってだけの情報だと待ってる身としては不安になると言うかなんと言うか。不確定すぎるでしょ

ゾ『トオルお兄ちゃん、ジュースおかわり。』

おいゾロアなんでこんな時にそんな気が聞けない言葉言うのよ。ちょっと待ってなさいって・・・




出発は唐突だけど明後日となった。修行の為に送り出すと言ってもやっぱり数ヶ月は一緒に過ごした家族みたいなもの・・・永遠の別れという訳では無いんだけど、何かちょっと寂しい気持ちになっています。さてと、寂しい気持ばかりだと落ち込んでしまうので用意をしましょうか・・・人間だったら色々と着替えやら常備薬とか本人の希望する物とかをバッグに詰めて持たせるけど、果たしてポケモンは何を持たせれば良いんでしょうかね??着替えはだって要らないでしょ??薬も服用してないし果たしてヒバニ―は何を持って行くのか・・・そもそも修行だから変な物持って行ったらマズいか?

ヒ『うーん・・・トオルお兄ちゃん-!私もハクリューとかルギア達がしてるマフラーが欲しい!!』

あっ、そういえばヒバニ―にはまだ渡していなかったね・・・そう言ったらゾロアにも渡してなかったけどwマフラーか・・・山の中に籠もるんだったら炎タイプと言えども寒いだろうし丁度良い機会だからあげておこうか。えーっと確かタンスの中に一つ買ってたのが・・・あっあったわ。この「オレンジの水玉模様」のマフラーが。色とか模様とか丁度ヒバニ―らしくて良いんじゃない?

ハ『そんな丁度良い柄のマフラーが都合良くあるって・・・トオルさんの家って本当四次元ポケットみたいな感じがするね。うわー・・・僕達のよりもデザインとか機能性良いねぇ・・・まっ!僕のこのマフラーに比べたらまだまだだし、僕はこっちの方が良いけど!(えっへん)』

「訳分からん。でもヒバニ―も身体に気を付けて過ごすんだよ?別に無理だなとかもうアカンって思ったら迷わず帰ってきて良いから?ね?無理だけは絶対に禁物、身体壊してまでする事は何一つ無いからね?絶対に。」

ゾ『トオル兄ちゃんなんでそこまで強調して・・・。』

「・・・以前無茶して身体壊した事あるからね(遠い目)それに、こういう事は当人しか分からないもんだし、だから倒れる前にまず逃げるって事を伝えておこうと思って。でも逃げクセつけると駄目だけどね・・・しかし、本気でマズいと思ったら逃げるってのも全然良い事だから・・・取り敢えず無茶だけはしない事。」

ヒ『はーい!わかった!!!絶対に無茶だけはしないようにする!・・・トオルお兄ちゃんも元気でまた何時か一緒に過ごそうねー!』

「そうやね・・・。」

なんか凄く胸が熱くなるけど、永遠の別れじゃ無いのでね・・・そう僕は思いながらもヒバニ―に持たせる物の選定をしていた。 

寝たい(唐突)休みが欲しい(唐突)

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