危ない目に遭った

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読了時間目安:21分

この作品には残酷表現があります。苦手な方は注意してください

凄く眠い。
「急いで!!あーやっぱりハクリューはボールの中に戻った方が良いんじゃないの!?!?滅茶苦茶走りにくそうじゃないの!!後でボールから出すから一旦ボールの中に戻って!!」

ハ『大丈夫だから!!僕は大丈夫!!それよりもトオルさん達は急いで車に乗って!エンジン掛けて!!僕も急いで追い掛けるから!!あーほら!!追っ手みたいな黒づくめの奴らが追い掛けてきたって!!くそぉ!これでも喰らえ―!!』10万ボルトを放つ

「生身の人間相手に10万ボルトは致命的やろ!!みんながみんなスーパーマサラ人じゃないんだから少しは加減ってもんをしないと!!よし!エンジンは掛けた!ハクリュー!急いで乗って!!あの元人間リザ―ドンは・・・あいつ・・・記者の割には逃げ足だけは速いんだな・・・もう居らんわ。それよりも急いで車に乗って!!」

アジトから地上へと出る事が出来た僕達は一目散に近くの小学校に駐めていた車まで走って戻り、急いで人が多く居る椎葉村役場前まで車を走らせる。もう道中どういう運転をしたかは詳しく言わない(言えない)が、後ろを見たらもう負けかなって感じで急いで車を走らせた。いや~あの狭い道をあんな感じで素早いシフトチェンジとか華麗なヒールトゥーとか人間ピンチに陥るとそれまで出来なかった事を簡単に成し遂げる事が出来るもんだね。さてと、僕達は一応椎葉村役場の前に無事に戻って来られた。

「いや本当あの伝説ポケモンが何体も入ってきた時は本気で死ぬかと思ったわ・・・でも何とか無事に帰ってこられて良かった良かった・・・ってあの元人間どこ行った?我先にと逃げ出して・・・そんな事よりもみんなは大丈夫だったかー?」

バ『私はボールの中に居たから分からなかったけど・・・でもなんかあの人間達はちょっと危ない匂いしかしなかったね・・・。』

ハ『僕も何とか逃げ切れたから良かったけど・・・もうちょっと近くに車駐めててくれても良かったんじゃないかな~??それよりもトオルさんがあのアジトから出る時に持ってたあの手紙って何??えっ?あの女の近くに落ちてた物だって?・・・それなんか変な物入ってんじゃないの??開ける時に気を付けた方が良いよ?もしかしたら何か至らん物が入ってるかも知れないからね?』

単なる手紙なんだからなんか変な物とか入ってる確率低いでしょ・・・でももしかしたら何か・・・ね?って事が起きるかも知れないから僕はビニール手袋をして慎重に手紙を開けてみる。うんやっぱり手紙以外何も入ってなかった。この手紙もなんか凄く変な片言みたいな感じで書かれてるな・・・アキが書いたのならばあの大きな指で書いたんだからこんな変な字体になるのも無理はないか・・・どれどれ・・・



ハ『それでその女は最初から操られたり洗脳されたりしていなくて、自らの意思でトオルさんを攻撃したり最悪の場合命を狙うようなポケモンとしてあるまじき行為をしたって事なの?これならますます許す事は出来ないね!』

バ『本当本当。幾らその友達を救いたいからと言って、自分の夫・・・トオルお兄ちゃんを危険な目に遭わせるなんてもっての外!本当あの女はいけないね!そもそもなんでそんな犯罪行為と捉えられる行為を犯してまでその友達の事を考えるの???おかしくない??』

ヒ『何が何だか分からないけど私もなんか腹立つー!』

あーやっぱりポケモン達には内容を話さない方が良かったか??ちなみに手紙の内容を簡単に要約するとこういう事である。元々アキは洗脳されておらず、自らの意思で洗脳されたように演技をしてあの友達を救うべくあの組織に潜り込みいわゆる潜入捜査をしていると言う事。ちなみにアキは警察関係者では無い。それで、その友達は洗脳されていると言う事だが、アキ自身は洗脳されて居らず今までの行為は全てアキ自身の考えで行ってきたと言う事などが事細かく書かれていた。そもそもどうやってあんな小さな手紙用紙に書けたのか・・・案外器用なのかも知れないな・・・それか内部に協力者が居るとか・・・?

「ひとまず一旦病院に戻ってから今後の事を考える事にしよう。もしかしたらあの追っ手がここまで来るかも知れないし、こんな所で捕まったら連絡のしようがない・・・じゃあみんなはボールの中か車の中に入って!急いでもっと人が多い所に移動しよう!!」

ハクリューとヒバニ―は後部座席に、バンギラスはボールの中に入ったのを確認した僕はエンジンを掛けギアを1速に入れクラッチを繋げる。国道へと車を進めると、元来た国道265号を山都町方面へと進めだしたのだった。・・・までは良かったのだけれども、案の定あっちも車で追い掛けてきてしまってもうそれはそれでてんやわんや。椎葉村を抜けるともう国見トンネルを越えるまで次の民家とかの人気がある場所が無いぞ!



・・・っと言う事で、あまり色々ともめ事になりそうな予感がするからやりたくはなかったのだけれども、ハクリューにその追ってきた車目がけて技放ってもらいました。ええ、もうそれはそれはあれでしたよ。見せてあげたかったなぁ~あの電気ばりばり!って感じの容赦ない攻撃。でもそのお陰で無事に国道218号に辿り着く事が出来たんですけどね・・・ただあの人達大丈夫だったかなぁ・・・凄い爆発音みたいなの聞こえてきた気がするのよね。運転するだけでもう精一杯だったから後ろ見てないから分からないけど。

国道219号に合流した僕達は急いでリザ―ドンが入院している病院へと車を走らせる。途中で裏道に入ったりして大通りから外れるようなルートで帰ってきているけれども、トラックやタクシーと言った営業ナンバーを付けた車両が行き交っているのを見ると無事にここまでは帰って来れたんだなと思う。でもなんであんなに執拗に追い掛けてきたのか・・・幾ら何でもあのアジトみたいなのを見られたからと言って異様に追い掛けては来ないでしょ・・・もしかして何かいけない物とか見られたらマズい代物があったとか?それともこのUSBに入っているデータ関連かな??恐らくどころか絶対そうだな、もしそうだとしたら急いで帰って解析してみないと。上手くいけばアキとかあのポケモン達をあの組織から抜け出させる事が出来るかも知れないからね!じゃあ・・・飛ばすぞぉ・・・・

ハ『そんな部外者に見られたら大変な重要なデータが入っているんだったらもうちょっとちゃんとした所で管理しろって話だよね?あんな誰にでも見られるような場所に誰でも見られるようにしているなんて本当あっちの管理能力はどうなっているんだろうね~トオルさん。』

確かになんか妙な感じはするんだよな・・・そもそもあんな誰でも見られるようにしておくのか・・・?それにパソコン上のあんなその特定のページを開いた状態でどこかに行くのか??もしかしてこれって罠だったりするのかも???ん?後ろからなんかまた不審な白いバンが追い掛けてきてるな・・・裏道を駆使したりして走らせているからこんな時間ぴったりのしかも真後ろに付かれるのはなんか不自然名感じしかしない・・・発信器か??USB自体には発信装置なんて付いていない筈・・・もしかして・・・

ヒ『お兄ちゃんこのUSBって言うの?この機械の横のなんかよく分からない黒い箱から赤い光がピカピカ光ってるよ-?』

やっぱりそうだったのか・・・どこかのタイミングで発信器を付けられていたのか。このまま逃げていっても結局あっちには僕達が今居る場所が丸わかりでは無いか。でもUSB自体は僕が持っていた物だからそれには点いていなかったはず・・・それなら・・・

「ハクリュー!そのUSBに付いている黒い箱みたいなのって発信器みたいなやつじゃないか確認して!!急ぎの案件!早く!」

ハ『わわわわ分かった!!えーっとこれがこうであれがあーで・・・あー!!やっぱりこれ発信器だったよこれ!!メッチャ小さいけどLEDの照明みたいな部分もあるし凄く細い配線繋がってる!!!じゃあこの部分を捨てれば良いんだよね!ヒバニ―!その部分ぶち切って良いからそれトオルさんに見せて!これだよね?じゃあ捨てまーす!!ヒバニ―窓から捨てて!』

ヒバニ―からバックミラー越しに見せて貰った発信器の黒い箱はLEDの単体ランプより少し小さい物だった。こんな小さなのが発信器なんて・・・技術の発達は凄い事だな~。ってこんな風に技術を使って欲しくない物だな・・・うん。って・・・今はそれどころじゃなかった・・・発信器はヒバニ―に窓から捨てて貰って(本当は駄目よ)これで奴らに僕らの居場所が知られる事は無くなったな。じゃあ一気に飛ばします-!VTEC~!!

「クソッ。あいつらに発信器の事が気付かれたぞ?もうこうなったらどんな手を使ってでもあのUSBメモリを奪ってやる・・・おい・・・・あの車の前に出せ。どんな事しても良いから前に出るんだ。」

ん?後ろの車が急に加速してきてと思ったら対向車線に飛び出し横に並んだ??・・・うわ!メッチャ危ない!こいつ急に幅寄せ見たいな事して来やがった!このNAでは高出力のH22AエンジンのVTECにも追いつけるとはこのプロボックスの1NZ-FEは化け物か!?・・・ってそんな事は置いといてっと。つまりは車をぶつけるとかの強硬手段に出てきたって事か!!?ん???この野太いクラクションの音は僕の車でもあの車のでも無いぞ・・・・っと言う事は・・・うわ!!危ね!!対向車のトラックだったわ!!あと少しでこのバン正面衝突する所だったぞ!?なんていう危険運転のお手本みたいな運転しやがってるんだこいつら!!そもそもそんな運転するとか死にたいのかこいつらは!!?!?ん??あのバンの後ろの窓が開いて・・・うわ!!中から火炎放射みたいな技が!!そんなのありかよー!!!?

ハ『トオルさん!!あの車の後ろになんの種族か分からないけどポケモン乗ってるよ!!?それでそのポケモンに火炎放射とかハイドロポンプとかの遠隔技指示してるって!!うわ!!!』

「ハクリューもヒバニ―もしっかり捕まっててよ!!ちょーっと荒い運転するからね・・とりゃ!!!」

僕は急ブレーキを掛けハンドルを右に切る。そして脇道に逸れ飛んでくる火炎放射やらハイドロポンプやらの技を回避したが、それを見た相手の車も急ブレーキし後ろのタイヤを滑らせながらUターンして僕達が入り込んだ脇道へと入り込みこちらの車へと頭を向け停車した。その後は暫く睨み合いが続いていたが、相手の車の後ろに地元車両が付きその車両からホーンが鳴らされた瞬間にホイールスピンさせながらこちらに向かってきた。ほぉほぉ・・・やってやろうじゃないの!!避けたらプロやで!!こっちは!!僕も1速に入れやや強引にクラッチを繋げて急発進する。

ハ『ちょちょちょちょトオルさん!!何やってるの!?!?相手とぶつかるって!!あー!!!!』

・・・ハクリューとかヒバニ―には怖い思いさせたかも知れない・・・っというよりも絶対に怖い思いさせたけど、こんな度胸無い僕が映画見たいな事する訳無いじゃ無いですか~僕はその車とぶつかる直前にハンドルを左に切り逆の脇道へと逸れた。そもそもあんな映画でありがちなすれ違いざまにハンドル少し切って避けるとかあんな危ない事なんて出来ない出来ない。そもそもあんなバンとあんな速度でぶつかったらそれこそ終わりってもんでしょ?ハクリュ―達はまだ心臓がバクバクしているのかぜぇぜぇと息切れみたいな症状に陥っているけど、もうちょっとであいつらから振り切れるから我慢して!!

「ちっ・・・逃げられたか。まぁ良い・・・次こそは絶対仕留めてやるからな・・・・覚悟しておけよ。あいつら・・・一旦戻ってプランを練り直すぞ。』

おっ、無事にあいつらが追い掛けてこないと言う事はこれは巻けたって事で良いのかな?それよりもハクリュー達の息が荒いからちょっと車駐めましょう・・・はい駐めました。

「二人とも大丈夫??」

ハ『何とか・・ぜぇ・・・でも・・・無事に巻けたみたいだね・・・ぜぇ・・・辛い・・・こんなにも車が怖いって思ったの初めて・・・ぜぇ・・・。』

ヒ『面白かったけどちょっと怖かった・・・スリルは当分良いかも・・・。』

「ごめん・・・ちょっと無茶しすぎた。もうあいつらは追い掛けてこないみたいだからここからは普通通りに走るから安心して?もうちょっとここで止まっておくからあれだったら窓開けて外の空気吸っても良いよ?二人の息切れ収まるまで待ってるから。」

その後、二人の息が少し戻ったのを見てゆっくりと国道を走りリザ―ドンが入院している病院へと走らせた。病院に着いたのは椎葉を出てから早くも4時間が経過しており、辺りには少しずつ暗闇が広がっているような中だった。幸いまだ面会時間はあるので病室へと上がってみる・・・多分色々と突っ込まれるんだろうなぁ~・・・こんなにも時間掛っちゃったし、何よりハクリューとかヒバニ―がこんなにも疲労困憊って状態なんだから特にリザ―ドンからは尋問みたいな事されるかも知れないなぁ・・・っと思いながら僕は病室へと入っていった。

ル『あっ!親方!!良かった~無事で!凄く遅かったからおいら心配してたんだよ~!探しに行こうかなと思ったけどもし入れ違いになったりしたら大変だし、それにリザ―ドンから目を離すわけにもいかなかったからここに居たけど無事で良かった!うん!』

リ『ジー・・・・トオル・・・何かあったのか??・・・その後ろの二人の表情見る限りじゃ・・・何かあったって感じだが?』

リザ―ドンからそう言われて僕は後ろを振り返ってみる。そこには凄い疲労困憊で床にへたり込むハクリューとヒバニ―の姿があった。あちゃー・・・さっきまで元気そうにしてたからこのままボールの外に出してても良いかなって思ってたけど、こんなにも疲労困憊って感じだったなら二人はもうボールの中に戻って置いて貰った方が良かったか~、それでバンギラスを代わりにボールから出しておけば・・・ってそんな事を思ってももう後の祭り。リザ―ドンに感づかれたとなると、もうこれは隠し通すことは出来なさそうだな。しゃーない、正直に今まであった事を話すか。

「実はあれから元人間のリザ―ドンから連絡あってね・・・それでこういう事がありまして・・・・・・いやね?別に危害は加えられそうだったけど、実害が無かったから良かったんだ。けどやっぱりあれだからあれでね・・・いや別にリザ―ドンとかルギアに黙って行ったわけじゃ無いんだからあれなんだけど本当。心配掛けて本当ごめん・・・。」

リ『そういう事なら仕方ないか・・・それよりも次そんな事あったらすぐに俺連れて行けよ?そんな奴らなんて簡単にメッタメタのギッタギタにしてやるからさ?でもなんか話聞くだけだったら妙な感じがするな・・・なんでそんな小さなUSBなんかを狙って奴らはトオル達を襲ったのか・・・トオル、パソコン無いのか?今この場所でそのUSBの中身見る事出来ないのか??』

「ちょっと無理だな・・・スマホじゃUSBは対応してないから元々無理だし、かと言って対応しているパソコン自体は家に置いてある。それにこんな所に置いてあるパソコンだとセキュリティとかの色んな面で不安が残る。だから一旦家に帰ってから解析してみる事にするよ、リザ―ドンは一応明日まで入院って事になってるからこの件に関しては心配しなくても良いから?」

リ『さっきまでの話を聞いているととてもじゃないけど心配しか無いんだが・・・あーーー自由に動けないからもう入院なんて懲り懲りだな次からはもっと自己管理に力入れないと!うん!!』



家に帰った僕達はすぐにパソコンを立ち上げそのUSBの中身を見て見る。ちゃんとセキュリティスキャンも施してっと・・・よし!ウイルスは検出されなかったっと言う事で見て見ると・・・うーん、意外と細かいフォルダが多いな~これじゃあ暫くは画面と睨めっこって感じかな。例えば実験データとか結果とか改良箇所やら検討結果とか色々なファイルとかが入ってそうだ・・・そもそもこんなに物騒な感じの題名にしてて良いのだろうか・・・。

ハ『ふぁ~~~(欠伸)・・・・トオルさんも今日は色々あって疲れてると思うから早めに休んだ方が良いよ?・・・僕はちょっと疲れすぎたからもう休むね?おやすみ~。』

「そう?じゃあお休み。ヒバニ―とかバンギラスも今日は色々とあったから早めに休んでても良いよ?あっ、僕がまだ休まないならまだ良いって・・・本当主人思いなのは助かるけども、まずは自分の身体の方を大事にしてあげんばよ?・・・にしても、何時もなら他のポケモン達以上に僕に付きっきりなハクリューがああなるって事は相当堪えたんだろうな・・・なんか悪い事しちゃったなぁ、もうちょっとポケモン達の事も考えるべきだった・・・次から気を付けないと・・・。」

バ『気を付けるも何も。今回だって私達が居なかったらトオルお兄ちゃんも危なかったかも知れないし、もっと私達を頼っても良いんだからね?他のみんなはどう思ってるか分からないけれども、少なくとも私はトオルお兄ちゃんを守る事第一に考えているんだから。』

本当心が優しいバンギラスだなぁ・・・っとその事は置いといてっと。コピーしたUSBの中には幾つかファイルはあるけれども実質中身があるのはその中でも数種類のようでこれなら早めに全部解析する事が出来そうだ。えーっと・・・人類ポケモン化計画?何これ~?こんな計画って確か前あのストーカー女の属していた組織も企てていたよね?つまりはもしかしてその組織と今回の組織は裏で繋がっていたとか?それとも僕の考えすぎ?

ル『でも今回の組織は北海道とかの北日本で。前あったのは九州とかの西日本で勢力があった組織だよ?そんな遠く離れた二つの地域に存在している組織が繋がったりするかなぁ・・・そもそも一体どういう風に繋がったのか、そこが分からないと!おいらが考えられるのはここまで!後は親方頼みます!』

「頼まれても・・・そうだなぁ・・・実際今はネットとかで簡単に接触できたりするから意外と簡単に繋がっていたのかもよ?でも前も思ってたけど、なんでそんなに人類を滅ぼしたがるのかなぁ・・・ポケモンになりたい人はなりたい人達同士だけでやってればいいものを、何故か関係無い人までも巻き込んでくるから尚更タチ悪いんだわさ・・・。」

ゾ『そういえば、前福岡の家に突然乗り込んできたあの数人の男達が言ってたのを聞いた事があるぞ?関係無い人間も無差別にやってしまえば選定する手間は減って選別する楽しみが増えるって。僕はまったく何の事か分からなかったけど、お兄ちゃん達の話を聞いてたらなんかピンときたんだぞ?』

「ふむふむ・・・よくある廃人って感じの組織なんだろうか・・・?元人間のポケモンは高くで売れるとかじゃなくて、まさかの選別する楽しみが増えるって・・・商品じゃないだろってね?取り敢えず幾つかのファイルは読んでは見たけど、特に何もこれは!っというような情報は無かった・・・。」

ル『じゃあ今日はもうみんな休もう?親方もずっと何かあったみたいで疲れが酷い顔してるし、バンギラスもヒバニ―もなんか凄い顔してるからもう休もう?おいらももう眠いし。』

バ『そ・・・そんなに酷い顔してるの?私・・・やっぱり寝不足はだめやね。じゃあトオルお兄ちゃんも休もうか?そのファイルの解読はまた明日に回して、今日は身体を休めよう?倒れてリザ―ドンの退院と同時にトオルお兄ちゃんが入院ってなったらしゃれにならないから。』

「分かった。じゃあ残りのファイルは明日にまわそう。んじゃちょっと早いけど今日は色々とあったし、もう寝る事にしますかー。」

僕はポケモン達の助言を聞き入れ、パソコンの電源を消し、少し早いけど今日の所はもう休む事にしたのだった。


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