ツンデレ先輩と不思議のダンジョン

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イーブイ「みなさんお久しぶりだね! 吾輩はイーブイである! 名前はまだない」
セッカ「ボクはグレイシアのセッカだよ!」
イーブイ「今回のタイトルは? ジャジャーン!」

「ツンデレ先輩と不思議のダンジョン」

セッカ「永久凍土が広がる地域?」
イーブイ「セッカが言いたいのはツンドラ? まあそういう属性もあるんだけどね」
セッカ「ツンドラっていう属性かぁ。ツンデレがツンツンデレデレってことはツンドラはツンツンドラゴン?」
イーブイ「なんか上手いけどそういう意味じゃないんだよなぁ。っていうかそれソルア先輩だし。先輩の前世ってドラゴンなのかな」
ソルア「今なんていったのかな? 先輩気になるなぁ?」
セッカ「そういえばリーフィアってかわいいよね!」
イーブイ「最近作者はリーフィアの良さを改めて確認したらしい」
フウラ「今回もパロディ多め、うるさいくらいのハイテンションでお送りします! 別にあんたのために説明したんじゃないんだからね! そう当番だったからよ!」
セッカ(当番?)

久しぶりに投稿できて作者はとても嬉しいようだ......。今回はフウラ視点です。


 相変わらず梅雨が続いている。しかも気温も上がってきてるから暑くてジメジメして......ちょっと大変な日々。暑い日、雨の日、梅雨の日、今日もジメジメ・エブリデイ♪ まるでこれから訪れる夏の予行演習のようだ。

 ジメジメといえば最近私はジメレオンってポケモンにハマってる。あの思春期の男子感がなんか癖になるのだ。あと、とあるアニメのキャラっぽいような。まあそれは置いといて。

 それでも梅雨明けの便りも徐々に近づいてきた頃。そんなある日のこと、いつものように私達はダンジョンにて受けた依頼をこなしてたんだけど。

 ちなみに今日は貴重な梅雨の晴れ間である。そしてダンジョンの天気も晴れ。あたりには日差しが降り注いでいた。

セッカ「いくぜ! かげぶんしん!」
ラキト「アイアンテール!」

 セッカがかげぶんしんを発動すると空中にはいくつもの分身が出現する。

 そう、セッカセッカセッカセッカセッカセッカって感じ。セッカが一匹......セッカが二匹......って今度眠れないときに数えてみようかしら?

 セッカの素早い動きと分身に翻弄されダンジョンポケモンが次々放つ技は分身にあたって霧散していく。

フウラ「ふぃあああらぁぁ、マジカルシャイン!」
ラキト「くらえ......! アイアンテール!」

 その隙を狙い私は気合いを入れてマジカルシャインでダメージを与える。さらにラキトが止めのアイアンテールを放つとダンジョンポケモンは倒れる。

 今勝利したのはいわば中ボス的なダンジョンポケモン。他のポケモンに比べやや強力である。

 ちなみにダンジョンで出現するポケモンはある意味ダンジョンの環境が生み出した幻影のようなもので本物のポケモンではない。

 そんな感じでダンジョンの奥の階層へと向かっていくのだけど。

 頭上に何か冷たい感触。雨だろうか? でもさっきまで晴れてたしこれがいわゆる天気雨なのかな? 

 またの名を狐の嫁入り......狐......狐......こーん、ろこーん。って......まさか......ノルト? そんなぁ......嘘でしょ......聞いてないわよ!

 なんて変なことを一瞬想像したけど、そういえばノルトって男の子だったわね。私ってばすっかり忘れてた。うっかりしてたわねーてへ(棒読み)。



ノルト「ううっ......」
ソルア「どうしたんだ? 中二病な未知なる能力でも発現したのか?」
ノルト「今なんかものすごく勘違いをされたような......」

ソルア「うっ......静まれぇっ。我が封印されし力よ......覚醒するにはまだまだ時期尚早だ......! って感じで秘められし能力の封印がとけたのかと」
ノルト「いやはや違うから。ところでさっきのは演技だよね? いやぁすごかったよ! まるで本物の中二病みたいだったなー」
ソルア「まあこの私にかかればこのくらいのこと造作も無いがな」



セッカ「これって雪だよ!」

 セッカに言われて空を見上げると......確かに雪だった。あまりに季節外れだけど。
 まあダンジョンって突然天候が変わることもあるからね。そう納得していたのだけれど。
 
 あれっ......あそこは降ってない? どうやら雪が降ってるのはここの狭い範囲だけで、周りの天気はいつも通りだった。
 
 地面を見るとほんのうっすらと雪が積もり、さながら純白の絨毯のようだった。周囲の気温のせいもありすぐに溶けてしまうのだけど、それがどこか儚い雰囲気を醸し出す。

 この状況から察するに誰かポケモンが技の方の“あられ”を使ったということだろう。

 そのとき技と技のぶつかり合いによる衝撃波がダンジョン内に響く。

 慎重にちょっと覗いてみると、そこでは一匹のグレイシアがダンジョンポケモンと交戦中だった。

 優雅に、でも力強く舞うようにバトルをするグレイシア。それなりに強力そうなポケモンを一匹で倒していた。

 探検隊のバッジが見えたということは彼女も探検家なのだろうか?

 敵を倒したグレイシアはこちらの存在に気付いたようで、どうしたの? と視線で問いかけてくる。

 って......視線が鋭い......。もともとグレイシアはつり目がちだけど彼女はさらにキリッとした目付きだ。

 ラキトはちょっと緊張している様子。私達とは比較的普通に喋るから忘れがちだけど、(あんまりそういう描写がなかった......けど)彼はコミュ障なのだ。
 正直私もちょっと緊張を隠せない......漂う強キャラ臭。そんな中真っ先に口を開いたのはセッカだった。

セッカ「あの......探検家の方ですよね? さっきの冷凍ビームすごかったですね!」
???「べっ別にそれほどでもないわよ! でも......ありがとう」

???「それよりこんなところに......ていうかあなた達もブイズの探検家なのね」

 そのグレイシアは何かを言いかけて......探検隊バッジに視線を移すと納得したように、少し驚いたような表情でそう言う。
 
 まあブイズってそんなに多い種族じゃないからね。メンバー三匹全員がブイズの探検隊って案外珍しいのかもしれない。
 あんまりそんな気はしないんだけどね......この界隈では。

セッカ「ボクはグレイシアのセッカです。そしてこっちが......」
フウラ「私はニンフィアのフウラです」
ラキト「僕はブラッキーのラキト」

ユキハ「私はグレイシアのユキハ! えーと......かわいいかわいい氷タイプなんだからね! まあ......その......よろしく」

 ユキハと名乗ったそのグレイシアは決め台詞とともに可憐におさげ(ツインテール?)を揺らして一回転すると、照れてるのか頬を染めて俯く。
 バトル中はとても凛々しくかっこいいイメージだったけど、今はなんだか可愛らしくみえる。

セッカ「それにしてもユキハさんって強いんだね~! さっきのバトルかっこよかったです!」
ユキハ「べっ別に大したことないわよ......! 別にほめられても何も出ないわよ! でもまあちょっとは嬉しいし......ありがとう」

セッカ「なるほど......これが最近流行りのつんでれ......なんですね!」
ユキハ「そうよ! ツンデレでしょ? かわいいでしょ? でも勘違いしないでよね! あんたのためにツンデレ対応してるわけじゃないんだから!」

ユキハ「ところであんた達は依頼の途中?」
フウラ「あっはい、そうですね」

ユキハ「別に敬語じゃなくていいわよ。あと私のことは呼び捨てで構わないわ」
フウラ「でっでも......」
ユキハ「気にしないで。私堅苦しいのと暑苦しいのは苦手だから」

フウラ「ユキハさんは? 依頼でこのダンジョンに来たの......?」
ユキハ「私は......今日はレベル上げ。なんか強いダンジョンポケモンが出るらしくて」
セッカ「でもユキハさんって......そんな強いなら噂になってると思うけど......もしかして......」
ユキハ「そうよ! 他の町のギルドからやって来たんだから!」

 どうやらダンジョンの奥の階層という目的地は同じようなので、ちょっと一緒に行動することになった。

 その後もユキハさんは大活躍して......さすが先輩だ。一方私達の出番は少なめだけど仕方ない。

ユキハ「ちょっと待ちなさいよ!」
セッカ「どうしたの?」
ユキハ「上の文章何? あんた達も活躍していいんだからね!」
セッカ「だってボク達まだ強くないし...」
ユキハ「消極的になってどうするの? これはあなた達の物語なんだから! 活躍できるならどんどん活躍していいのよ!」

ユキハ「確かに私は強いかもしれない。でもあんた達だって強いんだから。少なくともこのダンジョンは平気でしょ? お互い頑張ればもっと経験値稼げるわよ」

 というわけで気を取り直して、クエスト達成目指してダンジョン探索頑張ろう! 思いっきり活躍してそして楽しもう。おーっ!
 
ユキハ「それじゃユキハ調査団レッツゴー!」

 なおそれでも一番ノリノリなのはユキハであった。

 というわけでいつものメンバー(チーム名いまだに未定!)プラス、ツンデレ先輩ユキハも加わってダンジョンを探索する私達ユキハ調査団? 
 
 っていうか確か調査団って......あの超超方向音痴で有名な自称“スタイリッシュ旅人”ことデンリュウが団長のあれだよね? 
 メタ的な発言するとポケモン超不思議のダンジョンに出てくる......。もしかしてその地域出身なのかな?

ユキハ「なんとなくノリだけど? だってデンリュウの調査団ってなんか楽しそうな雰囲気じゃない」

 この詳細を知りたい人はポケモン超不思議のダンジョンをやってみよう?




 というわけでダンジョンをてくてく進む私達。

ユキハ「ひゃっ!」

 不意に響く可愛らしい声。どうやら不意に“どろのワナ”を踏んでしまったようだ。

フウラ「大丈夫......!?」
ユキハ「うう......どろのワナ踏んじゃったわね......泥で汚れちゃった......」

ユキハ「こんなときは......アクアテール!」

 水を撒き散らしながらアクアテールを思いっきり上に振り上げると、自ら移動して落ちてくる水をかぶる。すると泥が洗い流れきれいな毛並みが戻ってくる。

 というか水タイプの技も覚えてたのね。



フウラ「わっ......」
ラキト「サイコキネシス!」

 どこかからこちらへ向けて飛んできたエレキボールをラキトがサイコキネシスで受け止める。

 すると技を放ったであろうダンジョンポケモンが飛びだしてきた。どうやら素早さが高いようで。

フウラ「敵はなかなか素早いわね......セッカいけるかしら?」
セッカ「ボクに任せて! 加速するよ!」

 セッカは持ち前のスピードを活かして敵を攻撃する。

セッカ「そしてスピードブースター!」
フウラ「えっ? ぶすた?」

 止めとばかりに、スピードスターを放ちダンジョンポケモンを倒す。

 私は思わず無数の毛玉......可愛らしいもふもふのブースターがポーカーフェイスを維持しながら猛スピードで通過していく様子を思い浮かべる。

 すたぁすたぁすたぁすたぁすたぁ......

ラキト「フウラどうしたの?」
フウラ「ふぃぁらっ! 大丈夫よ!」



セッカ「あっこんなところに休憩できそうなスペースがあるよ!」

 ちょっと途中で休憩することにした私達。ちなみにここはダンジョンの階層の間にたまにあるスペース。
 そうゲームで言うと預かりボックスや、ガルーラ像とかがある場所。

 ちょうどお腹が空いていたので、バッグからポケダンでは定番の食料ことリンゴを取り出す。

セッカ「てってれーリンゴ~!」

 やっぱりダンジョンで食べるリンゴは格別ね......。これって海の家で食べるカレーはやたら美味しく感じる(という話を聞く)と同じ理論なのかしら?



ユキハ「やっぱり私ってかわいいわよね......」

 ダンジョンに点在する泉? のような場所にて静かな水面をみながらうっとりした表情で呟くユキハさん。
 
 そんな先輩の様子を少し苦笑いを浮かべながら眺める私達だった。カッコいい先輩の意外な一面ね。
 


ラキト「モンスターハウスだ!」
フウラ「どうする? とりあえずふしぎだま使って逃げる?」

 ダンジョン探索中、モンスターハウスに遭遇してしまった私達。目の前にはダンジョンポケモンの集団が。
 さてどうするか。全体攻撃技があればいいけど......とりあえずふしぎだまを投げて逃げようか。そう思っていると。
 
セッカ「いいや大丈夫、ボク達に」
ユキハ「任せなさい!」

 二匹は互いに手をとると真剣な面持ちで何やらセリフを呟きはじめる。

ユキハ「我は氷河を名に持つ者」
セッカ「我は新雪と呼ばれし者」

ユキハ「凍てつく冷気よ」
セッカ「白き六花の結晶よ」

 徐々にあたりの空気が冷え込んでくる。空気中の水分が凍りつく。うう......寒いわね......。

「「今ここに集いて敵を一蹴せよ! 舞え、風花よ! 穿て! ブリザード!!」」

 二匹の放った雪の嵐が遅い来るダンジョンポケモンの群れを一蹴した。

 まあ大層な詠唱だったけど、要するに二匹の放った吹雪がダンジョンポケモンを倒したということだ。

「「我らはグレイシア! ブイズの一員にして、氷の能力を操りし、愛らしく、そして気高い者!」」

ユキハ「なんか一回こんなセリフ言いたかったのよね~」
セッカ「よくわからないけど、カッコよかった!」

 どうやら某アニメの爆裂魔法使いの影響を受けて自分もカッコいいセリフを言いたくなったらしい。



 うう......さすがに連戦でやや体力が減ってきた。そろそろ回復しないと。そんなときは......

フウラ「ラキト頼んで大丈夫?」
ラキト「さっきから回復してないからね......いくよ。月の光!」

 ラキトが月の光を発動すると、周囲が穏やかな月光に照らされる。その暖かで優しい光はバトルで受けたダメージや疲労を癒してくれる。



 そしてダンジョンのかなり奥の方にて......目の前には存在感を放つポケモン......
 
 今までのダンジョンポケモンとは明らかに違う威圧感。パッと見ただけでも今までの敵より強いことが見てとれる。
 
 いわばこのダンジョンのボスモンスター、少なくともそれに準ずるポケモンだろう。

フウラ「きたわよ!」

ラキト「受け止めるよ! サイコキネシス!」

 まずは相手のかえんほうしゃ。それをラキトは強力な念力、サイコキネシスで受け止める。

 相手の放った炎は念力による壁に阻まれ、ラキトの技と拮抗している。

 私はマジカルシャインを放ち相手を牽制する。すると敵の注意が逸れて隙が生まれる。

 その間にラキトは相手の放つ炎をサイコキネシスで自分の支配下におく。

 そして今度はその炎を相手めがけて再び放ち、ダメージを与える。

フウラ「それじゃ作戦通りいくわよ!」

 そのタイミングを見計らって、ユキハはあられを発動。周囲に雪(あられ)が降り始める。

セッカ「影分身!」

 セッカはいくつも自分の影ーー分身をつくりだし敵を惑わす。相手が放ったストーンエッジは命中することなく、いくつかの影とともに霧散する。



 やがてバトルもおおずめ。相手の体力も残りわずかだ。

ラキト「いくよ! アイアンテール!」

 ラキトは尻尾を硬質化させ銀色に輝かせると、相手の放つ技を切り裂き突っ切っていく。まるで剣を振るうように。

 そしてそのままの勢いで輝きを増した尻尾を命中させ、相手にダメージを与える。

 一方、私は集中力を高めエネルギーを集めるイメージを描く。やがて力がみなぎってきて......。

 それを身に纏うと勢いよく相手に突っ込んでいく。

フウラ「ギガインパクト!」

 ダンジョンポケモンに勝利したのだった。勝利の余韻にひたりつつ思わず私はその場にへたりこむ。

ユキハ「今のギガインパクト。威力は十分ね。でもカッコいい詠唱が足りないわ」

 あはははは......どこかで聞いたような......もしかしてユキハさんって中二病発症してる? 



ダンジョンの奥の階層へと進んでいく
セッカ「あっあったよ!」

 どうやら依頼で頼まれたアイテムが見つかったようだ。セッカがそのことを報告しつつ嬉しそうに尻尾を振っていた。

ちなみに今回の依頼で頼まれたアイテムは「はやりのメガネ」。なんか秘密道具っぽい。
 
フウラ「さて......依頼の内容は達成したけど、この後どうする?」
セッカ「ボクはユキハさんともっと話したいかな~」
ユキハ「ちょうど私もそう思ってたけど......あんた達の予定は?」
ラキト「特にないよね......? 無いよ」

ユキハ「ここじゃなんだし、ちょっとカフェにでも寄らない?」
フウラ「確かにダンジョンじゃあんまりゆっくり話はできないからね」

 とりあえずそれぞれ探検隊バッジをかざしてダンジョンを脱出。まるで、てれぽーてーしょん! 科学の力ってすげー?

 その後はというとせっかくだからと休憩がてらカフェによってちょっと雑談をすることになった。

 しばし街並みを歩いていくと目的地のカフェというか喫茶店が見えてくる。少しお洒落な雰囲気の外装。この町にも店舗を構えるそこそこ有名なチェーン店だ。

 ドアを開け店内へ入ると、涼しい空気になんだか生き返る気分。店内は冷房が効いていた。

 店内は比較的空いていた。とりあえず窓際のテーブル席が空いていたのでそこに腰掛ける。

 とりあえず私とラキトはアイスティー、セッカはアイスコーヒー、ユキハさんはアイスコーヒーのブラックを頼む。

 店内は比較的空いていた。とりあえず窓際のテーブル席が空いていたのでそこに腰掛ける。

フウラ「そういえば......ユキハって一匹で活動してるの?」
ユキハ「まあチームを組んでないという意味では確かにそうだけど......」

ユキハ「でも私は一匹じゃない。みんながいるから。ちょっと騒がしいけど私の日常を変えてくれたみんなが」

ユキハ「一匹じゃ越えられないことだって、仲間がいれば乗り越えられる」

セッカ「ところ好きな趣味って何かある?」
ユキハ「趣味は......いくつかあるけどアニメとか結構好きよ! 特に魔法とか異能バトルとかね。クールにでも熱い心で決めるのがいいのよ」

フウラ「もしかしてあのアニメも見てたりするの?」
ユキハ「面白いわよね~」

 最近はノルトの影響で私も少しアニメを見てるのだ。

 カフェで憩いのひとときを過ごした私達はとりあえずギルドに戻ることにする。
 通りに出ると......うう暑い......急激な温度変化に体がついていかないわね......。
 ややへばってる私に対して意外と平気そうなのはユキハ。てっきり氷タイプだから暑さは苦手だと思ってたけど。

フウラ「暑ふぃあ~ユキハは意外に平気なのね?」
ユキハ「まあ私は夏生まれだからね!」
フウラ「なるほど......そうなのね......?」
ラキト「それは関係無いような気がする......」

 でも急激な温度変化は体調不良につながりやすいからみんなも注意するのよ!

 

 ~♪

 どうやら電話がかかってきたようで、着信音に設定されてるらしい某バトル系アニメの音楽が鳴り響く。

ユキハ「もしもし?」
???「もしもしユキハ? 私ルナ。今あなたの後ろにいるの」
ユキハ「ひゃぁ!」
ルナ「なーんてにゃ。ところで今どこ?」
ユキハ「ちょっとぉ......びっくりさせないでよね。今はここだけど?」
ルナ「ここってどこ?」

ユキハ「えっ? あいつがまたどっか飛んでいったの?」

 ユキハはさほど驚く仕草も見せず額に手をやりながらため息をつく。

ユキハ「まあ追い付けないでしょうね......。だってとんでもなく速いんですもの」

ユキハ「わかった探しておくわ......正直あいつちょっと苦手だけど......」

 えっ? 飛んでいった? ということはユキハの仲間の飛行タイプのポケモンかしら。それもかなりスピードが速いらしい。

 さあ、このポケモンは誰でしょう? 私も推理してみるからみんなも考えてみてね。

フウラ「どうしたの?」
ユキハ「また......ちょっと私の仲間が飛んでったみたいで......探さないと」
セッカ「ボク達も手伝うよ!」
ユキハ「ありがとう......それじゃもういっちょユキハ調査団レッツゴー!」

続く......
ソルア「今回は久しぶりにポケダン要素が帰ってきたな!」
ノルト「今回の、僕は出番が少ない......ショボーン。まあその間ネット小説だとかラノベとか読んでたから退屈しなかったけど」
ソルア「まあ今回はフウラ先輩達がメインの回だからな」
アルカ「お兄ちゃんドンマイ」
ソルア「だが安心してくれ、ノルト。次回はお前が大活躍だぞ!」
ノルト「わーい! やったね! ノルト大勝利ぃぃ」
イーブイ「どこかで聞いたセリフ......」

フウラ「ふっふっふっうらだよ~♪」
ラキト「フウラ楽しそうでよかったぁ......!」

ソルア「というわけで次回ある春の日のもうひとつの物語(ニヤニヤ)は「ツンデレ先輩とかわいい彼と(仮)」だ」
アルカ「お兄ちゃんのあんなかっ......次回もお楽しみに!」

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