昔話

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読了時間目安:6分

この作品には残酷表現があります。苦手な方は注意してください

これはある町で起きた事件の話。
その町の住民はいつものように朝を迎えていた。
仕事に行くのがめんどくさい大人やポケモンスクールにポケモンと一緒に行く子供家の掃除をしている親。
いつものように平和で少し退屈な日常が始まった。
そしていつものように夜を迎うはずだった。
それはあまりにもいきなりだった。
近くの建物から爆発音、そしていろんな所から火が出ている。何事かと大人達や子供達は見に行く、だけど見に行ってはならなかった。
ポケモンを連れたトレーナー達が住民達に攻撃するように指示した、ポケモンは指示通り攻撃した。
大人達数名は自分のポケモンと一緒に抵抗した、だがそのトレーナー達のポケモンやたら強かった。住民達は逃げるしかなかった、だけどそのトレーナー達は逃さなかった。その町は平和だった、人々の笑いでいっぱいだった、だが今は悲痛な悲鳴と無残な後しかなかった。
そのトレーナー達はある組織だった、その組織は力でこの世の中を支配するという目的で一つの町を支配した。
そして次の町また次の町へと支配権が伸びて行った。
このまま全て支配されると誰もが思った。
だがその支配は人知れずいつのまにか終わっていた。
何があってどうして終わったのかメディアは調べまくった。
そして一つだけわかった、7人の人物がポケモンを使わずそしてポケモンを一切傷つけず全て片付けたと言う事が。
その組織は全員が逮捕され監獄に送られたが、5年前全員が脱獄し、また悲劇が繰り返されると思ったが、ある特殊部隊が7人の人物と同じポケモンは傷つけず人だけ倒してまた捕まえてその悲劇は繰り返されなかった。
だがこの事から人々はポケモンは危険な生物と決めてしまい、最初は指示したトレーナーが悪いとなっていたが、だんだん従うポケモンも悪いとなり、次第には簡単に言う事を聞くポケモンが悪いとなり、ポケモンを管理するべきと考える人が出てきた。

「最近は過激な奴も出てきて、ほっとけなくなっちまったからな、ガン達も大変だな。」
「全く人ごとだな、あいつに呼ばれたら、貴様も行かないといけなんだぞ。」
「俺は断るから行かねぇもん。」

ガンとノコはあの団体が変な事しないか見張る為この町に来ていたようだ。

「でもあの人達のほとんどは、あの出来事で家族を亡くした人ばかりで、ちょっと同情しちゃうわ…」
「そうですね…私も同じ立場だったらあぁするかもしれないです…」

ノコとスミレは演説している団体を悲しそうに見ていた。
トラとガンも二人の言ったことを聴くと少し悲しそうに見ていた。
しばらく見ているとトラは太陽が雲に隠れたのか、影が消えていくのに気づき、空を見上げてた。
だが見上げたのはトラだけだ、そして影が消えたのもトラだけだ、トラは見上げてみた時何がどうなってるのか分からず反応に遅れた。何かがトラの真上から降ってきた。
トラはその何かに潰されて何かの下敷きになった。
周りのガンとノコとスミレは何事かとトラを見た。
そしてわかった、フライゴンがトラにのしかかっている事が。
「トラ〜やっと見つけた!!」
「フ、フライゴン…な、何か用があるのか?」

トラはフライゴンの下敷きになりながら、まず怒らず用件を聞いた、多分用件がしょうもなかったら叱る気だ。

「え〜とね!ゾロアークが呼んで来いて!」
「ゾロアークが?何かあったのか?」
「わかんない?とりあえず急げて言ってたよ〜」

トラは考えた、仕事以外のゾロアークは普段めんどくさがってトラの頼み事はいつもちゃんとしてくれない、そんな奴がトラを呼ぶとなると、今回のちゃんと留守番をしてる途中で何かあったか、それとももっと別の事か。
トラはフライゴンをどかし、ポケモン広場に走って向かった。いきなり走って行ったのでスミレとノコは驚いた。

「ちょっと!トラどこ行くのよ?」
「ポケモン広場だ!説明は後でする!スミレはちょっとそこで待っててくれ!」
「ちょっと!私も行くわよ!」

そう言うとスミレも走って行った。
ガンとノコは二人を見て何か察したのか、二人もポケモン広場に向かった。


ポケモン広場では、ポケモンと人が楽しく遊んでいる。
だがそこにポケモンを連れずでかい荷物を持っている人が数名いた。
そこに誰かのイーブイが近づいた。どうやら遊んで欲しそうに見ている。イーブイのトレーナーだろう遠くから

「イーブイ勝手に行ったらダメだろう」

とかなり追いかけたのだろう、疲れ果てたトレーナーが来た。イーブイは遊んでもらう為その荷物を持っている数名の一人の足にボールを置いた。
その人は手を動かした、ボールを取るためかイーブイを撫でるためか、だがその手は腰の小さなバックに伸び、そこから黒い物を出した、そう銃だ、イーブイは何かわからなのかまだ遊んでもらうため足元で待っている。そのトレーナーもまだ遠くて何をしているかわからない。
その人はとても怒り混じった目でイーブイを見ると手元の銃の引き金を引いた。
広場に響く銃声は遠くいる人とポケモンに聞こえるぐらいなった。
撃った銃の先、赤い池に倒れ込むイーブイの姿、になるはずだったが、銃の先はイーブイの横の地面になっていた。
イーブイのトレーナーは銃声が鳴る前に何が起きたか全く分からなかった、いきなり横から人が出てきてイーブイの近くにいた人の手を蹴ったのだ。蹴った人物、それは人間の姿のゾロアークだ。そして銃声が鳴りトレーナーは何があって何故蹴ったのかすぐわかった。
イーブイは何が起こったのか訳がわからない状態だった、その状態のイーブイをゾロアークは見て

「何ぼけっとしてる!!早く逃げろ!」

イーブイは驚きすぐさまトレーナーの元に戻り、そしてトレーナーはイーブイを抱え逃げて行った。

(さて…どうしたものかな…)

ゾロアークは銃を持った数名の人間を目の前にどうするか考えていた。

続く
ちょっと文変かもと長いかも…

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