第七話 エスパーニャンコ兄妹

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憧れの姿である二匹のルカリオと対面したリュカ。素質があると言われた一方、弱そうなリオルと言われて何も言い返せなかった。心のモヤモヤを残したまま、次の町へ向けて歩き始める。
トレーナーと戦いながら5番道路を抜けて、僕たちはコボクタウンに到着した。ポケモンセンターで休憩した後、メガシンカの秘密を聞くためにショボンヌ城を訪れる。しかし、城主の人はそのことについて何も知らず、城の中もしょぼーんとするほど貧相だった。
その後、7番道路の橋の上でカビゴンが寝ていて通れず、僕たちはカビゴンを起こすために必要なポケモンの笛を取りに、パルファム宮殿へ向かうことになった。
そして目的地に着き、カルムが入場料1000円を払って中に入る。途中でなぜか主人のトリミアンを捕まえることになり、皆と協力して何とか成功させ、お礼にポケモンの笛を頂いた。
目的を達成した僕たちは、左右に草むらがある6番道路の帰り道を通り、そこで僕は以前サラを助けた時と同じ波動を感じた。

(これは…エスパータイプの波動だ。二つの小さな波動が僕を呼んでいるのか?)

そのまま僕は草むらに入り、波動を感じた方角へ進む。しばらく歩いていくと、突然目の前に二匹の子猫っぽい生き物が現れて、こちらをジッと見つめていた。

(どうやら僕たちの心の声を聞きつけたみたいだね。彼のトレーナーも優しそうだし、色んな世界を見て回れそうだ)

(そうですね兄様。私もあの人についていき、もっともっと見聞を広げたいと思います)

二匹はつぶらな瞳でこちらを見ている。こういう時、仲間にした方が良いのかな?モンスターボールの暴投率が凄いカルムのためにも、こんな風に仲間を増やさないといけないからね。
こうして新しい仲間が二匹増えて、兄のニャスパーはニャオ、妹のニャスパーはニャイという名前を与えられた。
最初は仲間が集まるか不安だったけど、ようやく手持ちが6匹まで増えて喜びが湧き上がる。エスパータイプが3匹もいるのは気になるけど、皆で成長していければいいな。
そのまま僕たちは6番道路を抜けて、カビゴンが眠る橋の前までやって来た。カルムがショボンヌ城の主人に笛を渡し、透き通るような笛の音が発せられた。そしてそのまま起きたカビゴンに襲われたが、僕は素早く懐に入り込み、カビゴンの腹にはっけいを叩き込む。その痛みで目が覚めたカビゴンは、ドスドスと足音をたてて森の中へ逃げていった。

「ねぇリュカ、カビゴンって相当重たそうだったけど、ずっとあの橋の上で寝てたのよね?木造だから普通崩れたりするもんじゃないの?」

「…よく分からないけど、きっと特殊な加工が施されてる丈夫な橋なんだよ」

フレイのツッコんではいけない疑問をサラッと流し、そのままカルムはトロバとティエルノに誘われて、ポケモン育て屋さんの中に入る。

「いらっしゃい…ってあら、可愛いトレーナーさん達ね。ここはポケモン育て屋さん、預かってほしいポケモンがいたら言ってね♪」

僕たちを出迎えてくれたのは、赤髪のロングヘアーが特徴のセクシーなお姉さんだった。
カルムの手持ち
リュカ(リオル♂) フレイ(テールナー♀) サラ(色違いラルトス♀) リザン(ヒトカゲ♂) ニャオ(ニャスパー♂) ニャイ(ニャスパー♀)

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