第四話 ライバル登場?

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ミアレシティに向かう途中、傷つき倒れていた色違いのラルトスを助けて、新たな仲間として加わる。フレイもテールナーに進化して、順調に戦力が揃いつつあった。
色違いのラルトスであるサラを仲間にした僕たちは、再びミアレシティへ向かうことにした。その途中僕は、唯一サラの声を聞けるということもあり、彼女の話し相手になってあげた。

(助けていただいて本当にありがとうございます。リュカさんは命の恩人です)

「そ、そんな感謝されるようなことは…。僕はただ、君を助けようとカルムを呼んだだけだし…」

(いえ、私の発する声は特殊な人物にしか聞こえません。リュカさんが私の声を感知することができたのは、波動を操る能力が長けているからです)

「そ、そんなことないよ。僕なんかまだまだ…」

そんなことを話しながら、カルムを待っていたジーナさんとデクシオさんに会って、ミアレシティへの入り口をくぐった。
そして目の前には、自分の何倍も高くそびえ立つ建物と、多くの人々と車が交差する道。まさにここが中心街と言っても過言じゃないほどの、大きな迫力と発展を感じる。

「みてみてリュカ、あの服私に似合いそうじゃない?進化した今の私なら、どんな服でも着こなしちゃうわよ!」

「そ、そうだね…」

人間ならともかく、僕たちポケモンが服を着る必要はあるのだろうか?そんなことを言うとフレイに焼かれそうだったので、心の中にしまっておく。

(必要性は無いにしても、オシャレするのは有りだと思いますよリュカさん)

「ちょ、僕の心を読まないでサラ!?」

エスパータイプの彼女に隠し事はできないのか。念の為覚えておこうかな。
そのまま僕たちはポケモン研究所に入り、プラターヌ博士とポケモン勝負をした。ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネとのバトルだったが、フレイの新技サイケ光線と、僕の新技はっけいによって難なく勝利。そしてカルムは、プラターヌ博士からヒトカゲをもらった。

「ちょっとどういうこと!?私という完全無欠の炎タイプがいながら、なんで同じタイプをもう一匹選ぶの!?…もしかして私に対するいじめなのかしら?」

「まあまあ落ち着いてフレイさん。メガストーンを使うことで、物凄い戦力になるかもしれないですから」

「だからそれだと、私の出番がなくなるじゃない!私もメガ進化してもっと可愛くなりたいの!」

ひたすら駄々をこねるフレイさんを何とか説得して、ヒトカゲのリザンが仲間になった。その後、カルムと同じく博士に選ばれたポケモントレーナーのサナさん・トロバさん・ティエルノさん・セレナさんが、メガ進化の可能性と謎について追求することを決めた。それぞれの目的は違えど、同じポケモントレーナーである以上、今後僕たちと戦うことになるかもしれない。お互いの健闘を祈りながら、カルムは一足先にエレベーターを降りる。そして一階で、ジーナさんと赤髪の男性が何か話していた。
カルムの手持ち
リュカ(リオル♂) フレイ(テールナー♀) サラ(色違いラルトス♀) リザン(ヒトカゲ♂)

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