陸零 セーブ地点弐

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この作品には残酷表現があります。苦手な方は注意してください

α ウォルタ(Wolta)


種族:☆ミズゴロウ/★ウォーグル
年齢:17
性別:♂
出身:草の大陸 トレジャータウン
職業:公認考古学者
特記事項:第十七代目真実の英雄、時現・陽月の回廊通過経験あり

特性:☆激流/★鋭い眼←→真実の加護
装備品:真実の証 時の御守り ―――
技: ☆地震/★熱風 ☆ハイドロポンプ/★ゴッドバード ☆ーーー/★ーーー ☆ーーー/★ーーー 
ステータス傾向: 物理技:☆4/6★ 特殊技:☆5/★3 守備力:☆0/★0 敏捷性:☆6/★6
戦闘傾向:☆遠隔背水型 ★遠近背水型
戦法: ☆★これまでのものに加え、空中でウォーグルからミズゴロウに姿を変え、空中で地震を発動させる。これによりダメージは期待できないが、強烈な力で相手を地面に叩き落とすことが出来る。

詳細弐: “月の次元”に行っている時、シロとは異なる世界にいたため、感情が完全に遮断されていた。その状態ではあったが、感情が無いなりに驚いてはいた。また訪れた時には完全な状態ではなかったため、いつかルーンの完全な姿を見てみたいと思っている。しかし“陽月の回廊”の件でキノトの記憶の一部が失われたため、彼に対してはかなりの罪悪感を感じている。
     “月の次元”からの帰還後、“陽界の統治者”のソレイルからサードを紹介される。会った彼が“半常席員”という事には驚いたが、それ以上に今度もう一度ゆっくりと会い、彼に関する伝承を訊いてみたいと考えている。その後“ビースト”と出現地点の事を聞き、自分なりに地点の法則性に関する仮説を立てている。まだ誰にも話してはいないが、サードから貰ったメモを見て、数字が名前に入っているダンジョンに出現すると考えている。しかし“赤兌の祭壇”での“ビースト”戦で“チカラ”を暴走させ、志半ばだが調査不能な状態になってしまった。また彼自身は気づいていないが、語尾の「~」が無くなっているため、僅かだが“陽月の回廊”の影響が出てしまっている。




β キノト(Kinot)


種族:イワンコ
年齢:15
性別:♂
出身:砂の大陸 ラムルタウン
職業:考古学者見習い
容姿: 
特記事項:陽月の回廊通過経験あり、陽月の被染者

特性:やる気 陽月の穢れ(染度薄)
装備品:――― ――― ―――
技: 体当たり 砂かけ→岩落とし 噛みつく 遠吠え
ステータス傾向: 物理技:☆3 特殊技:☆1 守備力:☆error 敏捷性:☆3
戦闘傾向:物理強化型
戦法: 戦闘描写が無いため戦法は不明だが、陽月の穢れの影響で守備力が格段に強化されている。

詳細弐: 師匠のウォルタから“月の次元”に行くと知らされた時、夢のための第一歩とかなり喜ぶ。それに加え舞台俳優のコークとも話せたという事もあり、当時の事は覚えていないがかなり舞い上がっていた。その後“陽月の回廊”を経て“月界の神殿”に来たが、ウォルタとテフラが闘っている間、彼は一人でルーンを捜していた。その時に崩壊していた神殿に身を隠していたルーンを見つけ、事情を全て彼女に話す。それが功を制しテフラの誤解を解くことが出来た。しかしそこからの帰り道、ウォルタ曰く“ビースト”に襲撃される。攻撃により飛ばされ、尻尾の先が“時空の壁”に触れる。その影響で四日間、本編開始から考古調査編の肆拾までの間の記憶の全てが欠落している。またそれ以外にも、ウォルタの“加護”を受け付けない体質となってしまった。
     “漆赤の祭壇”での調査の時に、ウォルタを含めて初めて自分の体質の変化に気付く。ダンジョン内では同行していたシャトレアとの共闘をしていたが、野生のレベルがそれほど高くなかったため、彼自身にあった戦闘をする事ができた。師匠であるウォルタ以外のバトルを見る事も出来たため、他の人の戦いも見てみたいと思いはじめている。
     “赤兌の祭壇”からの帰還時から、ミナヅキにかなりの興味を抱いている。彼自身の事は殆ど訊けていないが、また会って研究テーマなど、様々な事を話してみたいと思っている。現在は調査から離脱した師匠から後を任されたため、ウォルタに代わって“ビースト”を討伐する、と意気込む。しかし“ビースト”の強さを目の当たりにしているため、他の三人に任せてしまうかもしれない、と若干ではあるが諦めかけている部分もある。

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