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チーム名:悠久の風
結成:四年前
ランク:ウルトラ
拠点:草の大陸 トレジャータウン
構成人数:3
 リーダー:ラツェル(ブラッキー♂)18
 副リーダー:ベリー(ワカシャモ♀)17
 メンバー:ソーフ(シェイミ)15

実績:
  ・星の停止事件を解決した
  ・プクリンのギルドを卒業した
  ・年間救助大賞受賞
  


メンバー詳細
  
α ラツェル(Ratwel)

種族:ブラッキー
年齢:18
性別:♂
特性:シンクロ
出身:過去(5000年代)
装備:完守の輝石 時の御守り
技:悪の波動 真空切り 守る 黒い眼差し
特記事項:元人間、pp条件、進化条件対象外
詳細: しっかり者で、礼儀正しい。「ポケダン時・闇」の主人公にあたる。見知らぬ人、歳上には必ず敬語を使う。芯がしっかりしているため、周りからはかなり頼りにされている。親しい人からは「ラテ君」と呼ばれている。またパートナーのベリーには、かなりの信頼を寄せている。水の大陸、アクトアタウンのギルドの親方、副親方とは深い仲。左の前足に、青い鉱石のブレスレット(時の御守り)を身に付けている。これと完守の輝石は、化学者で親友、そして師匠であるエーフィが創ったもの。前者は「時の歯車」と同じ材料でできているため、素早さに関する技の効果を受けなくなる。後者は、技の守る限定で、壁の強度を増幅させる効果を持っている。
戦法: 彼の基本は後衛。相手の注意を引きつつ、守るで味方の進路を切り開く。ベリーとソーフとタイミングを合わせて、連続で攻撃を仕掛けたりもする。またおたずね者と対峙するときは、必ず黒い眼差しで身動きをとれなくする。


β ベリー(Berry)

種族:ワカシャモ
年齢:17
性別:♀
特性:猛火
出身:草の大陸 トレジャータウン
装備:闘志の帯 時の御守り
技:火炎放射 オウム返し スカイアッパー フレアドライブ
特記事項:―――
詳細: 天真爛漫で、陽気な性格。技に関する知識に自信があり、それを戦闘にも生かしている。数々の伝説の種族の専用技を発動させたことが、密かな自慢。チームの中ではムードメーカー的存在で、彼女がいる場では、笑が絶えない。茜色の帯(闘志の帯)を額辺りで結び、青い耳飾り(時の御守り)を身につけている。進化してからは少し大人びてきて、以前所属していたギルドの後輩からは、「ベリー姉さん」の愛称で親しまれている。また、考古学者のウォルタとは幼なじみで、一時期ラツェルと三人で行動を共にしていた事がある。水の大陸、アクトアタウンのギルドの親方、副親方とは深い仲。彼女が持つ闘志の帯も、製作者は同じ。物理特殊に限らず、技の威力を強化する効果を持つ。
戦法: 彼女の基本は前衛。オウム返しを中心に発動させ、技の性質から相手の戦法を分析する。ラツェルやソーフと連携することで、目の前の相手だけに集中することができる。


γ ソーフ(Soif)

種族:シェイミ
年齢:15
性別:―
特性:自然回復/天の恵み
出身:草の大陸 フロールビレッジ(空の頂麓)
装備:草華のスカーフ 感謝の結石
技:シードフレア 草笛 アロマセラピー エナジーボール/エアスラッシュ
特記事項:―――
詳細: のんびりとした性格。さ行が苦手で、「~です」が「~でしゅ」となってしまう。彼女の装備品も、作者は同じ。前者は草華のスカーフで、右の前足に結んでいる。後者は白い結晶に紐をつけたネックレス。結晶はグラデシアの花の花粉の成分。反応性の低い成分と混合することで安定化されている。
戦法: 味方のサポートが彼女(彼)の役目。ランドフォルムの時は補助に徹し、スカイフォルムの時は空中で飛び回って闘う。



チーム経歴、その他:
  ラツェツの出身は、原作と同じ未来ではなく、過去。彼は元々五千百年代の人間。その頃はラツェルではなく、“ラトウェル”という名前だった。当時の世界は、惑星全体で、一対複数の戦争が勃発していた。孤立側は情報操作やネットウィルス、その他非人道的な手段を講じでいた。そのため大地は荒れ、全世界に多大な被害が及んでいた。彼自身は連合側の出身だったが、同じく被害を受けていた。出生などは不明だが、日々戦争の恐怖に怯えていた。そんな時、彼は幼いセレビィ(シード)とその時代のユクシーと出逢う。そこで彼は、戦争にまつわる苦難の記憶を消してもらい、未来(七千二百年代)に導いてもらった。その後世界は、孤立側が核兵器を使用した事により、破壊し尽される。放射線の影響により、僅かに残っていた人間は絶滅し、ポケモン側も多大な影響を受けた。この出来事は、後に“終焉の戦”と伝えられる。
  未来の世界に導かれてからは、原作と同じ。この頃から、戦乱の世界と決別するため、“ラツェル”と名乗るようになる。時を超える時に偶々授かった“時空の叫び”の能力を使って、“星の停止”を食い止める手段を探していた。原作通りに事は進み、全ての記憶を失った状態でベリーと出逢う。
  滝つぼの洞窟を探索した少し後ぐらいに、彼らは過去の世界(二千年代)から迷い込んだエーフィ(シルク)とフライゴン(フライ)に出逢う。彼らから様々な事を学び、チームとしても急激に成長を遂げていった。当時ソロで活動していたチーム明星と知り合ったのも、このころ。ラツェル自身は、未来からの刺客により連れていかれた先で進化する。その時に、自身の秘密の一部を知った。その後無事に帰還し、原作通りに事が進んだ。また、“星の停止”を阻止した時、彼自身、大元は過去の出身であったため、消滅は免れた。
  ギルド卒業後は、現在と同じ街を拠点に活動を続ける。“時空の叫び”の能力を最大限に生かし、遭難者の救助を中心に依頼をこなしてた。その甲斐があり、いつしか彼らのチームは大賞を受賞し、“救助の鬼”という異名さえ持つようになった。以後、空間の歪み騒動に巻き込まれるなど、様々な経験を経て現在に至る。

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