【滅ビシ獣ラ】現の夢へ誘う舞いは【三次創作】

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作者:仙桃 朱鷺
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読了時間目安:4分
こちらは、伊崎つりざお様連載中の【滅ビシ獣ラ】の三次創作になります。


草木も眠る丑三つ時。夜行性の生き物が生き生きと活動しているような時間に部屋の明かりを消しもせず、手元の資料やデータを読みふけるトレーナーにバサッと羽音が聞こえるほど大きく翼を広げ頭上を通過させると、どさっと頭が机に沈んだ。

「しゃわわー」
「どりっ、どりまい。まいまいー」

シャワーズが呆れたような声を出す。トレーナーを夢の世界へ誘ったオドリドリはお疲れさまというようにシャワーズにいたわるように話しかける。
トレーナーを寝床へ移し、オドリドリはボールへシャワーズはトレーナーの隣に寝そべった。やっと就寝時間になった。





波打ち際で遊びながら、おやつの時間だと一緒に遊んでいたイーブイを連れて、カフェの看板がかかっている店内に飛び込んだ。
見えているものが夢だなと分かってそのまま見続ける。視点はこのイーブイと遊んでいる子供のもののようだ。

「ママ―、今日のおやつ何ー?」
「おかえり。常連さんからお土産貰ったの。はい、ハートスィーツ」
「やったチョコだ!」
「ぶいぶいー!」

子供がイーブイと一緒にハートスィーツを食べだす。おやつに視点がほぼ行っているがそれでも視界にうつる範囲にいろんなものが見えた。
店内のラグの上ではサーフテールを持つライチュウの背を枕にサンダースが眠っていて、カウンターの上にはショーケースの中にマサラダが入っているのがわかる。

「おやつもご飯も好きなのと苦手なのあるけど、これは好きなやつ!」
「息子が好き嫌いなく何でも食べれて嬉しいわー」
「好みはあるけど、食べられるものは食べるよー!不味くてもアレルギーがあるんじゃないんだし、自分が苦手でも食べられているならだれかが好きなものだし。将来旅に出て好みじゃないから食べるのやめちゃうのは面白くないじゃん!」
「その心意気よしっ。パパに似て嬉しいわ」
「パパは今、地元に戻ってるんだよね?お土産にいかりまんじゅうまた買ってくるかなぁ?」
「買ってくるでしょ。ほら、水分補給もしなさい何飲みたい?」
「サイコソーダ!」
「ぶいぶいー!」

渡されたサイコソーダをイーブイとコップで半分に分けて飲む。ガラスのコップに炭酸のぱちぱちとした気泡が浮かぶのをみてからすぐだった。
屋外で遊んでいたし、日差しも強かったから相当喉が渇いていたのだろう。おやつの前に水分をとった方がよかったんじゃないかなと思う。

「自分はいかりまんじゅう好きだなぁ。ママの地元で食べたヒウンアイスも好きだけど、持ち運びには向いてないし、ハートスィーツは好きだけど、持ってると解けるし、美味しくて持ち運びやすくて旅するときも問題すくなくていいの」
「旅の持ち物のについてはパパに一任です。ママにはわかりません。あと数年で10歳かぁ、」
「知りたいことみたいものがいっぱいあるんだ。なー、にーちゃん?」
「ぶい!」





―――目覚まし時計が鳴っている。
資料読み途中から記憶がない……寝落ちたか?仕事と違って期限があるものじゃないから問題はないけどさぁ。読みきって……は無理でもきりが良いところまでは読んでから寝たかったなぁ…数分じゃ無理だけど、うん。
なんかまた夢とか見てたような……?覚えてないっすわぁ。……今ベットの上だし、運ばれたなこれ……うーん。まだ寝てるけど、添い寝もしてくれているけど起きたシャズに怒られそうな気がする。
夜食に木の実も齧ってないし、カフェインキメて無理に起きてたんじゃないし……でも突然寝るか?もしかしてまた心配かけて強制かぁ?うーん可能性は捨てきれないっすねぇ……
寝ている時に情報整理してるってことはわかってるし、睡眠大事もわかるけど知りたいこととかにしなるものがたくさんあって、けしてわざと蔑ろにしているんじゃなくちょっとそれについてだけ忘れっぽいだけで……
とりあえず起きたし、準備してから時間まで続き読むかぁ。それが終わったらシャズ達のブラッシングとかしながら体調チェックだなぁ。



提供させていただきました。キャラクター「迷霧」フォッグ君の夢の話と、手持ちポケモン行動の話。

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