未進化イーブイ運命と出会う。

しおりが挟まっています。続きから読む場合はクリックしてください
 
作者:仙桃 朱鷺
ログインするとお気に入り登録や積読登録ができます
読了時間目安:4分
イーブイを連れたトレーナー同士が出会う話。



話に聞いたガラル地方へとユカリはやってきていた。自身の相棒、イーブイのエニシ。進化しないというのが体質なのか、はたまた何が不具合が起きているのかを知ることを目標に、後はあちこち見て回りたいという好奇心で各地を見て回っている時に、ここガラルに縁と同じく、進化しないイーブイがいるという噂を聞いて訪れた。
ガラルに到着はしたが、当てもないのでユカリの実家がカフェをしているという繋がりで、ほかの場所のカフェっていうのはどんなものなのかと、新しい場所に移動して見つけてみたら入るようにしているといういつものパターンでそこへ向かった。ここは、ナックルシティのバトルカフェ。この場所はカフェとしての利用以外にポケモンバトルも楽しめるという施設だ。
ユカリの実家はまた違うタイプのお店である。
お店に入ると購入前に店主からバトルのお誘いがあったので、縁とマイを繰り出しダブルバトルを受けた。
マイはオドリドリというポケモンで今のまいまいスタイル以外に後3パターンの姿が確認されているが、マイはこの姿が一番お気に入りのようなので、特にほかの蜜をあげるこの無くこの姿でいる。
ユカリの父親の地元の踊りに似ている動きが多くて、ユカリも気に入っている。
ユカリ達の勝利でバトルを終わらせてから、注文を受け取り、席を探そうと辺りを見渡すと、同い年ぐらいのイーブイを連れたトレーナーがこちらに手を振っていた。

「やっほー。私シュロ。こっちは相棒のニケよろしく。」
「今日は。俺はユカリ。相棒の縁と仲間のマイよろしくっす」
「マイちゃんのことは私良く知らないけど、同じイーブイを連れたもの同士良ければ話をしない?」
「マイはオドリドリなんすけど、うん。この地方だと珍しいかもしれないっすね。アローラ地方にはよくいていろんな姿があるんすよー。縁きっかけで話しかけてくれてありがと、俺まだここについたばかりでさ」

マイにきのみジュースを渡してからボールに戻す。シュロの席の空いている椅子に腰かけ向き合った。縁は机に下でニケと縁が話し始めている。

「ここについたばかりって、ガラルに?ナックルシティに?」
「ガラルにっすねー。んで、カフェがあるって見たから最初にここに来たっす」
「カフェ好きなの?それにそっか、ガラル初心者。ねねね、音楽は好きかな?」
「実家がカフェやっててさぁ、いろんなBGM流してたから結構好きっすねー」
「あー、じゃあ、どうかなぜひ聞いてみて。ガラルにはねネズさんっていう素敵なミュージシャンが居るのよ~!人呼んで哀愁のネズ!スパイクタウンの先代ジムリーダーで悪タイプポケモンの天才!私も彼にあこがれて悪タイプ育ててるんだ」
「へぇー。じゃあ、そのイーブイの進化先はブラッキーなんすね」
「あー、ははは。ニケはちょっとダイマックス個体っていう特殊なイーブイで進化できないんだ……」

シュロの話を聞いていたユカリが固まった。言葉が脳内に届いて意味を飲み込までにラグがかかる。

「……え!?」

読了報告

 この作品を読了した記録ができるとともに、作者に読了したことを匿名で伝えます。

 ログインすると読了報告できます。

感想フォーム

 ログインすると感想を書くことができます。

感想