ウチはまひる。ヒマナッツなの。

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作者:仙桃 朱鷺
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読了時間目安:3分
日向ぼっこが大好きなヒマナッツのまひるちゃんとそれに付き合うロコンのテオ君の話。
街の屋台スペースを借りて、メルがポケモンのマッサージと毛づくろいのお店を始めたの。屋台に簡易な屋根がついているからいいけど、大雨が降ったりしたら対処できなさそうなのが心配なの。
人はウチと違って雨に濡れると体調を崩したりするの。メルの夢の第一歩なのはわかっているけど、無理はしないでほしいの。今日はいい天気みたいだけど何があるのがわからないのがこの世界なの!

「日光浴日和なの~」
「ボクのしっぽをクッションにしてないで起きてれば?」
「テオのしっぽは6本もあるからクッション性抜群で最高なの!お店の入り口で艶々フサフサもふもふがいることは宣伝にもなるの、おとなしくウチのクッション兼任でお店のアピールなの!」
「はいはい。」
「ところでいつテリーはメルと結婚するの?」

ウチずっと待ってるの。もうずっと一緒に居る約束してるんだからさっさと番えばいいと思うの。できることはどんどんやってしまえばいいと思うの。

「まだ暫くはしないんじゃないかな」
「もう。ウチらは家族なんだから早く手続きすればいいの!」
「今の状態の変化、そうだなボクがテレンスの手持ちにきちんと戻ったりとか、マルヴィナのお店が軌道にのるとか何か動きがないと変わらない気がする」
「再開してからずっと一緒に居るから入れ替えても入れ替えなくても変わらないの!距離は変わらないの!メルもテリーも何してるの!」
「ずっと離れててしまってた時間を、最初の旅をやり直してるんじゃないかな…地元を飛び出して最初の場所で離ればなれになってしまったんだし、その旅は婚姻できるような年齢でもなかった。それに、」
「それになんなの?」
「再開してから仲間も増やしてないし、、大きな変化をおこしてない。無意識に変わらないようにしてる気がする。離れてて変化したことよりも今、変わらないことが安心するのかもしれない。離れているうちにした成長とかの記憶の違いをゆっくり埋めてるんじゃないかな。」
「先が長そうなの~」

これがフラグだったのか、この後ケオケオの卵を育てることになり、弱っていたクスネのユウを保護して仲間に入れて、大きな変化が起こっていったの。
これからどうなっていくか、ウチはとってもたのしみなの。

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