お腹が空いていた話。

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作者:仙桃 朱鷺
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読了時間目安:4分
クロガネ君の手持ちポケモン6匹目は雄のコリンク。名前はアオガネと名付けました。
アオガネの好きな食べ物はカレー。お腹ペコペコで寂しくて悲しくてとても辛かったときにクーが差し出してくれて、それからずっと大好き。
何も知らなかったアオガネは、初めてクーと会った時コリンクって呼ばれたけど、今はアオガネって呼ばれてアオガネはアオガネになった。

アオガネが最初に覚えてる食べ物は、茶色で粒々コロコロしてて一口大の塊になっている固形のフードっていう物だった。お皿に入れてあったそれをいっぱい食べて、不思議な味のするお水?を飲んで眠くなって寝た。
起きたら1匹で暗かった。風が吹いて草が揺れていた。側には誰もいなくて、どうしていいのかわからなかった。
お日さまがだんだん上ってきてあたりは明るくなってきた。でも、アオガネが寝る前に居たところじゃなかった。
アオガネは移動することにした。ちょっとお腹が空いたけど、アオガネが食べたことがあるフードはどこにもなかった。
暫くあるいたら、茶色の塊が落ちていたので食べてみた。ジャリジャリしてアオガネが食べたことのあるものじゃなかった。それは土塊だった。
アオガネはお腹が空いていた。見つけた物が食べ物じゃなくてがっかりした。食べ物がないか足を動かして移動する。次に見つけたのは木の実だった。
木に実が生っていた。茶色の塊じゃない。アオガネが食べたことがあるのはフードだけだったから、それが食べられるものなのかアオガネにはわからなかった。
でも、木の上でそれを食べているほかのポケモンがいた。木に生っているものは食べ物だ。
だけどアオガネの届くところに実は無かった。アオガネは木にたいあたりをした。
落ちた木の実は、どこからともなく現れたほかのポケモンに持っていかれた。何度も木を揺らしてみた。木の実は1つもアオガネの物にならなかった。取り返そうとバトルを仕掛けても返り討ちにあっただけ。
アオガネはとてもお腹が空いてきてた。でも、アオガネの側に食べれるものがない。水辺で水を飲むことを覚えた。のどの渇きは無くなったけどお腹は空いたままだった。
アオガネはとってもお腹が空いた。でもアオガネの側に食べられるものは何もない。バトルした時の傷も治って無くてあちこち痛くてアオガネは苦しくなってきた。
その時、風上から嗅いだことのない匂いが漂ってきた。アオガネはそれがとてもいい匂いに感じて、痛い体を引きずって近づいて行った。
匂いの先にはキャンプをして、カレーを完成させたクーたちがいた。アオガネが近づくと目を丸くしてお皿にいい匂いのするカレーを盛ってくれた。
木の実のように取られることもなく、お皿の上にあったカレーをアオガネは食べられた。体が痛かったこととか何もかも忘れられる美味しさで、アオガネはやっとお腹いっぱいになった。
それから、アオガネはクーからアオガネって名前をもらった。1匹じゃなくなって毎日楽しくて、お腹いっぱい食べられて今はとても幸せに暮らしている。

眠るとお腹がものすごく空いていたことを夢に見たりするけど、アオガネの夢は現実であったことだけど怖くないだってその時後には、今の幸せがあるからだ。
アオガネは今日も幸福で眠る。目が覚めたら朝ごはんとクーたち皆と今日も遊ぶのだ。キャンプの夜は今日も平和に過ぎていく。

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