「みらい」

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作者:夏十字
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あらすじ

《三部作「うらみこえみらい」 その3》

あたしの未来はどんなだろうか。
あの子の未来はどんなだろうか。

あたしとあの子との「これから」は?

ひとまず今は、こんなかんじ。

シリーズ

 この作品はシリーズ「短編集「アスミ」」に所属しています。

本文冒頭

登場キャラクタ

 あたしは小さい頃、何かと「がさつ」だって言われてきた。
 まあ今もそうだけど。物事の力加減をするのがヘタクソで、しょっちゅうおもちゃや家の中のものを壊しては怒られてた。
「そんな乱暴にしたらどうなるか、先のことがわからないの?」
 よく言われた。わかんなかったし、どうでもよかった。あたしは別に普通に遊んでるだけなんだからどうしようもないし、それくらいで壊れちゃうほうが悪いとしか思ってなかった。要はそこが「がさつ」だったんだろう。

 だけど小1の、あれは夏になるちょっと前だったかな。昼休みに中庭の隅っこであの子を見つけたんだ。

 いや、見つけたというか同じクラスの子だったんだ......

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