雨の音を聞くと、虚しくて、死にたくなる

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作者:ドリームズ
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あらすじ

一年前の梅雨時に、母が死んだ。
梅雨時になると、その事を思い出して、虚しくなる。
ああ…死にたい。
私はそう思った。

本文冒頭

この作品には残酷表現があります。苦手な方は注意してください

「アイネ、この頃全然笑わないよね。」
「うん。まるで、感情そのものが消えちゃったみたい。」
「しょうがないさ。あんな事があったんだから。」

何があんな事があったんだからだ。同情されても嬉しくない。私の気持ちがお前達に分かるはずない。
私はピカチュウのアイネ。それ以外に言う事はない。元々は良く笑うほうだった。しかし、今は出来ない。笑えないのだ。

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「アイネ、今日はどんな事があったの?」
「えっ?そんな面白い事ないよ。」
「いいの。お母さん、アイネの話、聞きたいわ。」

私の両親は、私が幼い頃に離婚して、母が女手一つで育ててくれた。私の事を十分に分か......

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