ぼくらのぼうけんのしょ!

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作者:八十嶋 牢哉
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あらすじ

 くだらない倫理観と歪曲した正義感さえあれば、少年はどこまでも壊れ続けることができる。とある人物に憧れ続けた少年はその穢れた希望論で新たな大地を踏みしめる。
 彼の名はルイヤ。何処にでも居てはいけない、ありふれてはいけない少年。
 彼は声高らかに言い放つ。

「ぼくらのぼうけんのしょを、開いてみよう」

 ここから始まるのはとある冒険譚。ふざけた演者が成す、どこまでもふざけた物語だ。

作品一覧

第1章:ぼくらのスタートライン

ありふれてはいけない少年、ルイヤは数年前に契った約束を果たす為にシエル地方に飛び立つ。
そこで出会う数々の人物との一幕、根本的に歪んでいたらしい彼の心情、すべてがドロドロに混ざって少年の心が飽和する時、物語は始まる。
誰にも譲れない信念が歪曲し、彼の世界はサイケデリックな色相で乱れていく。
それでは、ぼうけんのしょを開いてみよう。

作品タイトル
最終更新日
2018年08月22日
2018年08月22日
2018年08月22日
2018年08月22日
2018年08月31日
2018年10月28日
2019年01月07日

第2章:交響性図書館傷行群

かつてシエル地方には疵姫と呼ばれる姫君が居た。そして、今もまだ存在している。
修道服の組織・ディアブロ団は権力者と提携を組んで、新世界の創造プロジェクト『ラストノーチェス』の完成のピースとなる疵姫の強奪を企む。
そんな疵姫に導かれるように、ルイヤとその仲間も物語に引き寄せられていく。
これは決して誰かが救われる物語ではない。惰性と後悔だけが入り混じる悲劇だ。
それでは、ぼうけんのしょを開いてみよう。