カテゴリ選択なしの小説

蝙蝠は突然日常から放り出された。そこからある出会いをきっかけに、「愛」について考えるようになる。

｢おかえり｣

そう言葉にしたら、それは。

｢ただいま｣

と。応えの声を返してくれた。

　　　◇　　　◆　　　◇

ポケモンは好きじゃありません。そう言葉にしたレモと。
遠い時の向こうで自分と交わした約束。
それを果たそうするピカチュウ、ばななとの。
彼女と彼。廻るいのちの物語。
出逢って、別れて。そして、また出逢う――廻る物語。

ちょっとおやつにしましょうか？
綴るのは何気ない日常の風景――。

概要
「ようこそ、喫茶シルベへ」の短編置き場の短編集です。
本編は完結済みのため、時系列はばらばら。
本編ネタバレも含む話もあり。不定期更新。
とある日シリーズは本編完結後時系列。

いつの時代にも、悪は蔓延る。
まるでモグリュー叩きの様に、叩いても叩いても悪は湧き続ける。
そんな悪を、それでも彼等は許しはしない。
例え果てなき道でも、彼等は歩みを止めない。
不思議な力を手に、彼等は戦いに挑んでいく。
これは、そんな彼等の話である。

(ツイッターで水レンジャーのニーズが高いと見たからってやりやがる奴です、へへっ)

夫が家族として迎えたいポケモンがいるという。私も子供たちも楽しみに待っていて、とある誤算に気がつかなかった。