「ツタージャ」が登場する小説

この宇宙のどこかにある異界、グラン・アルセリアス。
その世界ではポケモン達が言葉を話し、独自の文明を築いていた。
だが、そんなグラン・アルセリアスに誰知れず危機が迫っていた。
その危機を救う事が出来るのは、異界からの勇者『輝石の光主』のみである―。

　とある地方のとある森。光るキノコのその森の、街から離れた未開の地。森の中にひっそりと、煤けた小屋があるという。
　触れるなかれ、見るなかれ。小屋には女性が住んでいる。しかし彼女は怪物だ。常軌を逸した魔女なのだ。
　乞えよ恐れよ平伏せよ。指先一つで人は死ぬ。あるいはそれも幸せだ。死ぬより辛いこともある。

　魔女が好き勝手して人間をもてあそぶ話。

これは自らの過去、そして星の真実を辿る物語。

記憶喪失の少年のピカチュウ、「リアル」。
彼はプリンのギルドに拾われ、仲間と共に自らの過去を追う。

立ちはだかる強敵、明かされるそれぞれの過去。そして、世界の真理「First program」とは。

原作では描かれない、世界の裏側を描きます。

（表紙はササナさんから頂きました）
※ポケダン空のクリア後の世界観を元にしています

「どうせ死ぬんだったらさ、ボクの夢に付き合ってよ」

生きる希望も気力もない元人間のツタージャ・きのえ。誰もが希望をもって生活できる世界を目指すポカブ・ひのと。
契約から始まった2匹が、本当の友だちになるまでの、そして、フロンティアに繋がるまでの物語。

※マグナゲートベースですがオリジナル要素がございます
※フロンティアのネタバレ要素あり
※作者のゲーム進行度に合わせた投稿

　マグナゲートの世界で、未来に向かい走り抜けた主人公の独白。

この作品はポケダンをベースにした長編となりますが、なにぶん最初の構想そのものがＲＳ時代のもので２～３回のリメイクを重ねており、この作品自体はダイパの頃に構想が固まりました。

プロローグこそダイパ時代のものですが、本編では全世代から出していくつもりです。