短編小説
覆面作家企画10に投稿させていただいた作品です。「テーマ:10」
覆面作家企画9に「テーマ:ワイルドエリア」で投稿させていただいた作品です。
大地の魔法使いのレントラーと海の魔法使いのフローゼルのチームは、フィンスターニスのギルドマスターから「失踪したポケモン達を探してほしい」という依頼を受ける。
ちょっと難ありな闇魔法使いのチームとタッグを組んだ彼らは、無事に消えたポケモン達を見つけ出す事ができるのだろうか?
テーマ:赤の物語
ユーザ主催イベント「ポケモンファンタジー小説企画 虹色アンソロジー」に投稿したものになります。
走る、跳ぶ、登る。そんなパルクールを特技とする19歳の少女、アシュリーはライムシティでパルクール集団、LCトレーサーの一員となる。
彼女に与えられた初任務はライムシティでのテロを未然に防ぐこと!
パートナーのサンダースとLCトレーサーの仲間達と共に、アシュリーは任務を遂行することができるのか?
──非完璧の街を、彼女は今日も駆け抜ける。
知能が高く言葉が話せるポケモンと、万象を司る「魔法」が扱える人間が共に暮らしているこの世界。
そんな世界で不思議な薬屋を営む幼いイーブイの「ブラン」ですが、日々を過ごしていると色んな事が起きるようで。
これは、そんな小さな店長さんがちょっぴり頑張る姿を綴った『続き』のお話です。
覆面作家企画8に「テーマ:図鑑」で投稿させていただいた作品です。
大量の金銀財宝を求めて、仕掛けだらけの遺跡を何とか進んできた少年達。
彼らは遺跡の最奥部で、一体何を見る事になるのでしょうか。そして、無事仲間と共に財宝を持ち帰る事ができるのでしょうか。
物語は、まだ続いているようです。
とあるの林の中に、誰が建てたのかは分かりませんが、地下へと続く遺跡がぽつりと位置していました。
噂によれば、その遺跡には大量の金銀財宝が眠っているといわれています。
そんな噂を嗅ぎ付けて遺跡にやって来たのは白髪の少年と、目つきの悪いキバゴ。そして赤いスカーフを付けた可憐なロコンです。
そこそこな仲の彼らは、人間だけが使える「魔法」と、ポケモンの「わざ」の力を駆使して財宝探しに挑むようです。
知能が高く言葉が話せるポケモン達と、万象を司る「魔法」を操る事ができる人間達。
彼らはこの世界で、共に手を取り合い、社会を営んで仲良く暮らしています。
もちろん、社会の中では様々なポケモンや人間達が働いているわけで、幼いイーブイである「ブラン」もその内の一匹でした。
そう、ここは調合師のお店。不思議な薬を専門に取り扱うお店。
小さな店長さんはいつでもあなたを待っています。
ヒコザルとイーブイが探検中に見舞われたピンチのお話。
「明日朝5時起きかぁ……目覚まし時計のアラーム設定してさっさと寝ようかな」
カチッ
「よしっ。それじゃあおやすみ~……」
笑わないブイゼルと、笑ってほしいチコリータのポケダン風短編小説。
そこは人間とポケモンが共に生き、共に暮らしている世界。
ポケモンは高い知能を持っていて、言葉が話せました。そして、人間は万象を司る「魔法」を操ることができました。
ポケモンと人間は仲良しで、どちらが上とかはありませんでした。
これはそんな世界での、ちょっとした昔のお話。