第3話 転校生<レッド視点・・>

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キャラの口調は気にしずに。
一部オリジナル?
 バタバタバタ
 レ「やっべ~!寝坊した!遅刻する!」
 この少年、レッド。3-Kの生徒である。
 レ「いってきま~す!」
 新学期早々遅刻はまずいよな・・。
 
 タッタッタッ

 あと少し・・!

 ガラッ

 レ「っはぁ・・はぁ・・。」
 イ「あっ!おはようございます。レッドさん。」
 レ「・・ああ・・おはようイエロー。」
 イエロー。俺のクラスメイトで麦わら帽子がチャームポイントの女子だ。
 ブ「新学期早々遅刻ギリギリって逆にすごいわね。」
 ブルー。トラブルあるところにブルーありだ。
 レ「それはフォローしてんのか?」
 ル「してないと思いますよ。」
 ルビー。ポケモンは可愛く美しくがモットー。まぁ、変人だな。
 
 ダダダダダダダダダ!!

 うるさい音がする。
  
 ゴ「あっぶねぇ~!!ギリギリ間に合った!」
 ゴールド。トラブルメーカーの不良だ。
 ク「ちょっとゴールド!今日だけは絶対に刻寸前にこないって言ってたで
しょ!」
 クリスタル。真面目な学級委員。
 ゴ「うるせぇな。てめぇは俺の保護者か!この真面目系学級委員が!」
 ク「はい、真面目ですけど何か?」
 レ「朝からよくやるよな。」
 シ「うるさい男だな。」
 シルバー。ブルーを姉さんとしたう男だ。
 ゴ「あ~ん!?喧嘩売ってんのか?クソシルバー?」
 シ「やるか?」
 ゴ「やってやろうじゃん!」
 あのふたりは無視しておこう。
 グ「レッド。今日、転校生が来るらしいぞ。」
 グリーン。この学校の校長の孫で、クールな俺の幼馴染。
 サ「あ!それあたしも聞いたったい!」
 サファイア。なまり口調で、活発な女子。
 エ「どんなやつなんだろう。」
 エメラルド。俺たちと同じくらいの背丈だが、実はチビ。
 こいつらが主な俺のクラスメイトだ。
 ああ。あと一人、シャオという女子だ。
 俺たちとも仲がいいが今は寝てるな。
 
 ブ「先生来たわよ~。」
 レ「やべっ!」

 ガラッ

 先「ほら、席付け~。転校生紹介するぞ~。」
 ゴ「転校生だぁ~?」
 先「入ってきて。」
 イ「シャオさん。起きてください。」
 イエロー・・寝かせてやれよ・・。
 シャ「もう先生きたか?」
 イ「はい。転校生もいますよ。」
 シャ「そうか。誰だろうな・・・・。えっ!?」
 ユ「このクラスに転校してきたユウトです。え~と・・これからよろし・・ああもう!めんどくせぇ!これからよろしくな!」
 ゴールドみたいなやつだな
 シャ「な・・な・・な・・・・。」
 イ「どうしたんですか?」
 シャオの様子がおかしいな。まぁいいか。
 先「君の席は・・。シャオのとなりだな。」
 ユ「ん?シャオ?」
 あの転校生、シャオのこと知ってるみたいだな。
 シャ「ユウト!どうしてこの学校にいるが!」
 ゴ「なんだなんだ?お前ら知り合いなのか?」
 シャ「ユウトは私の家の隣に住んでる幼馴染だが!」
 !!すごいな。こんな偶然があるのかよ!
 先「なんだ、知り合いか。じゃあ、今日の放課後、学校案内してやれ。」
 シャ「ちょ・・。」
 先「じゃあ、今日一日自習な。」
 なんか、ブルーがニヤついている・・。
 ユ「なんでてめぇがここにいるんだよ!」
 シャ「それはこっちのセリフだが!」
 ユ「転校してきたんだよ!」
 ブ「あらあら、おふたりさん仲がよろしいこと♡」
 シャ・ユ「なっ!そんなじゃないわ!」が!」
 レ「なあ、ユウトだっけ?何歳だよ。」
 ユ「19」
 レ「俺たちと同じか。これからよろしくな!」
 ユ「ああ!よろしく。」

 
 このようなやりとりが2時間続いた・・。
 
 続く・・
 
 
 
下手っすね

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