第11話
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この作品には残酷表現があります。苦手な方は注意してください
昼食を食べたタツミ達はこれからの事について相談していた。
タ「やっぱり、百貨店?それとも地下通路?ゲーセン?」
ク『う~ん・・・ゲーセンはお金が底をつきそうだからパス。』
レガ『だとしたらやはり百貨店?』
プ『いや、意外にも地下通路が面白かったり・・・。』
ウィ『う~ん・・・。』
タ「決まらないねぇ・・・。じゃあとりあえず百貨店行ってみますか。」
ク『それもそうだね。じゃあ行こうか。』
・・・・・・・・・・
タツミ達はコガネ1大きいと評判の百貨店に到着した。
タ「ひゃー・・・・大きいしここもまた人が多いな。」
ク『とりあえず、僕は良いとして他のポケモン達はボールに戻しておいた方が良いかもよ・・。邪魔になっているみたいだし・・・。』
タ「ん?それもそうだな。じゃあみんな戻っておいて。」
タツミはクラウン以外のポケモンをボールにもど・・・っと思ったらレガだけがボールに入りたがらなかったから仕方なく連れ歩くことに。
・・・・・・・・・
中もかなり広くそして何よりも商品点数が多い。
タ「うわ~・・中も広いなぁ~。とりあえず、これからはポケモンセンターが暫く無いみたいだしちょっと買い出ししておこうかな。」
ク『でも案外高かったりして・・・。』
タ「う~ん・・・やっぱりそうなのかな?高級品だったりして・・・?まぁ、一応売り場に行ってみよう。」
売り場の移動もなかなか人が多くて大変なものである。
やっとの事で回復系やモンスターボールが売ってある売り場に着いた。
タ「ふ~・・・ここはあんまり人いないだな。」
ク『本当だね。さっきの場所はかなり人いたのに・・・。』
タ「まぁ、さっさと済ませて外に出よう。」
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タ「これで暫くは大丈夫かな。」
レガ『大丈夫だと思うよ。』
タ「おお、レガ起きたか。」
レガ『起きたよ。』
ク『よく寝ることだなぁ・・・。僕はあんまり眠くならないのに。』
タ「ははは・・・まぁ、今日まではこの町にいるから他どこか行こうか。」
ク『じゃあ、この先にある公園に行ってみようよ。』
タ「公園?そんな場所あったか?」
タツミがガイドマップを見てみると確かに上の方に小さく自然公園と書かれている。
タ「こんな表記よく見つけたなぁ・・・。まぁ、時間もまだあるしちょっと行ってみるか。」
ク『賛成!!』
っという事でタツミ達は自然公園へ向かって歩き出したのである。