~ヒウンシティ~
「やっと、ついたか・・・」
「そうね・・・」
「疲れた~」
「・・・」
紫苑は、黙り込んでいる。
「どうした、紫苑?」
「いえ・・・、ただ・・・」
「ただ?」
「御腹が減っただけです。」
紫苑以外全員ずっこけた。
「そうですね、もう丸1日も食ってないんじゃないですか?」
「そうね、一回ご飯食べましょ、レッド。」
「あぁ、わかった。」
ブルーの計らいでご飯を食べることになったレッド御一行そこで出会う人物とは・・・
~レストラン~
「チョコレートパフェ!!」
「おいブルーいきなりそれはどうかと思うぞ。」
「私は、イチゴパフェで!!」
「紫苑、人の話聞いてたか?」
「僕は、スパゲッティで」
「じゃあ、俺も」
「かしこまりましたぁ」
そういって、ウエイトレスがカウンターへ行った。
「「「「いただだきまーす」」」」
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「「「「ごちそうさま~」」」」
「はぁ、やっぱ甘いものはいいわねぇ」
「ブルーさん、同感です♪」
「おなか一杯」
「んで、お金って誰が払うんだ?」
あ・・・
「え?レッドが払うんじゃない?」
「俺のお金は全部銀行だ。」
「僕と紫苑はお金がありません」
「え?じゃあ、どうすんの?」
その時、しらない人物が出てきた。
「お金ならどうぞ。」
「あ、すみません。」
知らない人のおかげでなんとか危機を乗り越えた。
「先ほどは、お金を貸していただきありがとうございます。」
「いえいえ、当然の事をしたまでです。」
「名前はなんというんですか?」
紫苑が聞いた。
「僕の名前はチェレン、チャンピオンになる男です。」
チェレンとの出会い、そして、アイツらと出会う・・・