第11話 ポプテピピック(再放送

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ジラーチ「必死か!」

セレビィ「なんと、このタイトルを付けたときだけ、途轍もなく読了数が上がっていたらしい」

マナフィ「アニメも終わったことだし、という浅はかな考えだね~」

作者「それ以上言うんじゃねえよ」










ジラーチ「という訳で、この小説もついに11話を迎えたわけですが」

マナフィ「それを記念して、何かやろうと思うよ~」

そんなわけで全員、リビングにそろっている

セレビィ「はい先生!」

ジラーチ「はい。なんですか?タイト君」

セレビィ「何やるんですか?」

ジラーチ「うーむ、今から決めていくぞぉ」

ミュウ「はい先生!」

ジラーチ「はい、なんだねオール君」

ミュウ「結局いつもと変わらないってことですかミュ?」

ジラーチ「この世には知らない方がいいこともあるんだぞぉ?これでまた一つ賢くなったなあ」

ビクティニ「はい先生!」

ジラーチ「うむ。なんだね?ピース君」

ビクティニ「なんでそんな喋り方なんですか!」

ジラーチ「作者がゆるキャン△を見たからだぞ~」

大垣千明さんがそんな喋り方してましたね

作者「私は犬山あおい推しです」

マナフィ「はい先生!」

ジラーチ「はい、なんだね?リオネ君」

マナフィ「おなかすいたから帰っていい?」

ジラーチ「後で食べさせてあげるから今は我慢するんだぞ~?」

さて、いつも通りゆったりとしたやり取りをしてから、本題に入った

セレビィ「結局、今回は何するんだ?」

ジラーチ「うーん・・・まあ、結局何も決まってないんだよねえ・・・」

全員が考えていると、ふと声が上がる。上げたのはミュウだ

ミュウ「じゃあ、こんなのはどうかミュ?」

と言って、リビングに置かれた大きな机の上で、演説をするように舞いながら喋る。・・・あなたそういえば浮けましたね

ミュウ「浮けなかったらミューのアイデンティティ半分崩壊するミュ」

ミュウ「今までの10話分のミューたちの活動を振り返る、とか」

セレビィ「おう、割とまともな意見が出たな」

ジラーチ「他の意見ある?」

そう聞いたジラーチが、さらに言葉を追加する

ジラーチ「正直他に何もないなら、これにするけど」

しかし、その言葉に何か異を唱える者はいない。という訳で

ジラーチ「じゃあ、早速振り返ってみるよ。正直面白くなさそうだけど」

セレビィ「それ言っちゃダメなんだよなあ」










ビクティニ「で」









一話

ジラーチ「この小説は、一応ファンタジーぶち込まれてるからね」

マナフィ「え、初耳なんだけど」

ジラーチ「僕も今聞いた」

セレビィ「カンペ送られて来とるやんけ」

あ、それはいっちゃいけないお約束ですよ!

ミュウ「知らねえミュ」

ビクティニ「そうそう、こんな感じの声だったぉ」

ビクティニが話を戻す

ジラーチ「あー、やっぱり全員こんな感じだったの?」

セレビィ「俺は少し違うが・・・ああ、内容の話だ。それ以外はほとんど同じだった」

マナフィ「ボクもこんな感じだったかなあ・・・忘れちゃった」

と、まあ、そこそこ記憶にあるようである

マナフィ「ボクはないよ?」

ややこしくなるから黙っててください

ジラーチ「まあ、次行こうか」









3話

セレビィ「おう。この瞬間からスターの出オチ要因感が否めないな」

ジラーチ「僕は・・・どこで間違ってしまったんだ・・・」

マナフィ「うーん・・・最初から?」

ジラーチ「がふっ」

ビクティニ「見事に崩れ落ちたぉ」

シェイミ「リオネって、変なところでナチュラルに傷をえぐる天才でしゅよね」

マナフィ「褒めてもアクアリングしか出てこないよ~」

ミュウ「絶対ほめてないミュ」

セレビィ「というか、この話でもまだスター1人か」

シェイミ「当のご本人が死んでるし、とっとと次に行くでしゅ」











4話

セレビィ「これが問題の第四話か」

ミュウ「明らかに狙ってるミュね」

シェイミ「このアニメ、結局マジでクソアニメだったでしゅ」㊟あくまでも個人の感想です

ビクティニ「論争を呼ぶ話はやめろだぉ」

マナフィ「ボクが初めて出た回だね~」

ジラーチ「食費だけで予備のお金が尽きたんだよ・・・」

ミュウ「あ、生き返ったミュ」

ビクティニ「なのに死にそうだぉ」

ジラーチ「今思い出しただけでも吐き気がする・・・」

マナフィ「食べたのボクだけど?」

ジラーチ「うるせえそういうことじゃねえんだよ」

セレビィ「若干投げやりニキすこ」

ジラーチ「お前に好かれてもうれしくないんだよなあ」

ビクティニ「まあまあ・・・次いくぉ」










8話

シェイミ「これもマジでやばい回だったでしゅね・・・こんなのが初登場はなかなか酷でしゅ・・・」

ビクティニ「ティニもだぉ」

セレビィ「なんでこれ消されてないんだろうな」

ジラーチ「まあ、ソレだけこの小説の認知度が・・・」

作者「うるせえ」

マナフィ「思い入れのあるネタとかあるの?」

ジラーチ「正直何も覚えてないらしい」

セレビィ「その場のノリだけで書いてるからなあ・・・」

ミュウ「他の人と喋りながら完成させたりもするから、その時笑ったネタで勝負することもあるらしいミュ」

ビクティニ「ただし下ネタは絶対に入れないらしいぉ」

シェイミ「まあ、普通でしゅけど・・・D社はいいのでしゅか・・・」

ジラーチ「何も考えてないからな」










9話

セレビィ「あの時は楽しかった」

ジラーチ「おい。なんかもう終わる雰囲気じゃねえかこの小説」

マナフィ「さすがにまだ終わらないでしょ~」

ミュウ「まだ1クールやってないミュからね」

ジラーチ「あ、そういう問題?」

ビクティニ「その理論だと、次回が最終回だぉ」

ジラーチ「一応この小説はやめるつもりないらしいから」

マナフィ「ネタが尽きたらいつの間にかフェードアウト・・・」

セレビィ「一番最悪な奴だよそれ」

そういえば、私最後歌いませんでしたけど

ジラーチ「あー、そうだね。まさか機械に疎いとは思わなかったよ」

機械に疎い、というよりも、ああいうのを初めてやりましたからね

セレビィ「まあ、結局あの後見えないところで歌ったんだし、いいじゃねえか」

マナフィ「普通にうまかったよ~」

そういわれると照れますね。えへへ

ミュウ「なんか、85点ぐらいで喜んでるのが悲しくなってくるミュ」

ビクティニ「ティニなんか80とかだぉ」

セレビィ「全然それぐらいで大丈夫だけどな」

私も85とかですから。それに作者のせいでこうなっているんですし

ビクティニ「そうだぉ!作者のせいでこんなことになってるんだぉ!」

ミュウ「つぶしてすりおろしてさらし首だミュ!」

ジラーチ「すりつぶしたら首無くなるけどね」

マナフィ「美味しそう・・・」

セレビィ「ヤメロ、カニバるな!」

マナフィ「この場合、人とポケモンだからカニバr「それ以上はいけない」

ビクティニ「カーニバールバールカーニバル~!♪」

物凄い狂っとるフランちゃんが物凄い歌 より

マナフィ「デストローイ!」

ジラーチ「まあ、この回は作者が好きな歌をただひたすらに書くだけの回だったね」

セレビィ「オレが歌った『行きます!カラオケ一曲目』、まじであるから調べてくれよな」

マナフィ「意外と普通に歌える歌だね~」

ビクティニ「作者、何があろうともこの歌を歌うらしいぉ」

ミュウ「一般人とでもかミュ?」

ビクティニ「実際に歌った経験があるぉ」

全員「「「「「「勇者か・・・」」」」」」









ジラーチ「そんなわけで、こんな感じだね」

ビクティニ「登場が遅すぎて感慨に浸るほど思い出が無いぉ」

シェイミ「ミーもほとんど寝てたから・・・」

セレビィ「やっぱこの小説自体が薄っぺらい・・・のでは?」

ジラーチ「こいつらの薄い本なんか需要ないぞ」

シェイミ「下ネタ云々はどこ行ったでしゅか」

ミュウ「そもそも物理的な問題じゃないミュ」

マナフィ「このロースハム薄くて美味しい」

ミュウ「そんな即物的・・・いや、いつ買ってきたミュコイツ」

マナフィ「まーまー、オールも食べるー?」

ミュウ「いただくミュ」

ジラーチ「僕にも頂戴」

セレビィ「あ、オレも・・・うめえな」

シェイミ「いただきましゅ・・・美味しいでしゅね」

ビクティニ「本場感あるぉ」

あ、じゃあ私もいただきますね

と、ここでモグモグタイムが始まる

マナフィ「そだね~」

ジラーチ「そだね~」

セレビィ「そだね~」

シェイミ「そだね~」

ミュウ「そだね~」

ビクティニ「そだね~」

そだね~

セレビィ「乱発すりゃあいいってもんじゃねえぞ」

マナフィ「そだね~」

ジラーチ「懲りないねぇ」

ミュウ「そういえば」

話を切り替えたのはまたしてもミュウだ

ミュウ「全員、ここに来るまでは何してたミュか?」

その一言に、全員は前世を思い出した

ジラーチ「僕は・・・えっと、ひたすら隠れてたかなあ?」

マナフィ「隠れてた?」

ジラーチの言葉を怪訝、というよりも、不思議に感じたのか、マナフィが聞き返した

ジラーチ「そうそう。思い出したよ。僕、この通り願いを叶える事が出来る、っていうやつなんだけど、タイトは知っていると思うけど、僕、ホントは1000年に7日しか起きれないんだよね」

その言葉に、セレビィが頷いた

セレビィ「スター・・・種族、『ジラーチ』。千年の間に、7日だけ行動する。その力は強大で、人の願い事を叶える事が出来る・・・だったな」

今度はジラーチが頷く

ジラーチ「まあ、単純で、その力のせいで、色んな奴に狙われてた、という訳。まあ、べつに何か辛いこともなかったし、特に何の思い入れとかもないけど・・・」

マナフィ「なかなかハードな人生を追ってたんだね・・・。そうそう、ボクは、食に目覚めたあたりでこっちに来たよ」

ジラーチ「目覚める前のリオネとあっておきたかったよ」

セレビィ「そう肩を落としなさんなwww」

ジラーチ「慰めてんのか?けなしてんのか?」

セレビィ「3分の1慰め・・・けなしてる」

ジラーチ「どっちにしてもその喧嘩買ってやるよ。いくらだ?」

セレビィ「今ならご新規様特別、みぞおち一発でございますが」

ジラーチ「オレが殴ればいいんだな?お?」

セレビィ「お?」

ミュウ「話が進まねえミュ」

一括したミュウに苦笑いで頭を下げつつ、マナフィはそれで終わり、と告げた

マナフィ「まあ、なんか、美味しいものがただで沢山食べられるよ、と言われてこっちに来たんだよねー」

ジラーチ「完全に僕がカモじゃないか」

セレビィ「やり手だな、この神様」

ジラーチ「笑い事じゃないんだよなあ」

セレビィ「まあ、圧迫されるのはお前の経済面だけだしな」

ビクティニ「財布は隙間が増えるのに、経済が圧迫とはいとおかしだぉ」

ジラーチ「あ?」

セレビィ「あ?」

ビクティニ「あ?」

マナフィ「すすまないよー」

シェイミ「ミーは・・・寝れるって言われてこっち来たでしゅ。因みに、向こうでもずっと寝てたでしゅ」

ジラーチ「なんで来たんだよ」

シェイミ「こっちの方が寝心地がいいからでしゅ」

ミュウ「ミューは・・・なんでだっけ?なんか、何でもできる場所があるって言われた気がするミュ」

セレビィ「お金払わなくても光熱費払ってくれる奴がいると聞いて」

ジラーチ「なんでこいつら僕に寄生してるんだよ」

マナフィ「まるでスターありきで世界が回ってるみたいだねー」

ジラーチ「ありき、というか、いいように利用されてる・・・」

ビクティニ「ティニはー、なんか楽しいことができるって聞いたからだぉ」

ジラーチ「のんきだなお前」

ビクティニ「それがティニの取り柄だぉ。子供じゃない、初心と言ってくれたまえだぉ」

セレビィ「まだ誰も何も言ってないだろ、子供」

ビクティニ「お前日本語分かってるかぉ?いうなって言ったんだぉ」

セレビィ「カリギュラ効果に基づいた適切な対応だ」

ビクティニ「その方がガキだぉ」

ミュウ「ミュー達の他にもいるのかミュね」

マナフィ「何が?」

ミュウの突然のつぶやきに、マナフィが反応した

ミュウ「あ、いや、そんな大したことじゃないミュ。ただ、他にもミューたちみたいに転生してきたメンバーがいるのかなって思ったミュ」

その一言で提起された疑問に、一同は首をかしげる

一時の沈黙

ジラーチ「じゃあさ」

最初に口を開いたのは、ジラーチだった

ジラーチ「そいつら・・・いるかわかんないけど・・・」

ジラーチ「探してみる?」

その言葉に、一同、目を輝かせた。なんだかんだ、そういうのが好きなメンバーである

セレビィ「面白そうじゃん!」

マナフィ「絶対楽しいよー!」

シェイミ「このメンバーなら、簡単に見つけられるだろうし」

ビクティニ「人数が増えれば、それだけ楽しいぉ!」

ミュウ「探した後も楽しくなるミュ!」

それじゃあ、と、全員は声をそろえる

全員「「「「「「転生探し!頑張るぞー!」」」」」」

そのあと、全員顔を見合わせあい、そして、また

全員「「「「「「明日から!!!!!!」」」」」」

なんやねんコイツラ










ジラーチ「本日の日記の時間です」

マナフィ「3分クッキング~」

セレビィ「既に破綻してるぞwww」

シェイミ「いつものことでしゅよ」

ミュウ「まあ、何か書いとけミュ」

ビクティニ「ロースハム美味しかった」

マナフィ「あ!それボクのセリフ!」

ジラーチ「同じこと書けよw」

セレビィ「まあ、ただの日記だしな」

ミュウ「えっと、明日からは転生者を探してみたい。・・・っと」

シェイミ「誰がいるんでしゅかね?」

セレビィ「さあ・・・?てか、それより」

と、唐突にセレビィがジラーチの方を向いて真面目な顔をする。ジラーチもその圧に若干押され気味だ

ジラーチ「な、なに・・・?」

シェイミ「・・・BL・・・」

ミュウ「今日妙にこの手のネタぶち込んでくるミュね」

ビクティニ「そもそもティニたち性別ないけどなだぉ」

そんな外野のうるささもそのままに、セレビィが重々しく口を開いた

セレビィ「お前・・・これ以上問題ごと増やしても、大丈夫か?w」

ジラーチ「・・・えっと、日記になんて書いたっけ・・・『明日から頑張る』・・・」消し消し

ジラーチ「『いつか頑張る』・・・っと。これで大丈夫かな」

ミュウ「なんも大丈夫じゃないミュ」

ビクティニ「あれっ?これオチ?今の落ちたのかぉ?!」

シェイミ「あっ・・・だんだんフェードアウトしていく・・・」

マナフィ「またね~」モグモグ









落ちた(適当)









ジラーチ「なんだ今回」
ビクティニ「特にギャグとかがあったわけでもないぉ」
ミュウ「てか、結局明日・・・というか、次回はどうするミュ?」
セレビィ「いや、正直何も考えてない」
マナフィ「常に行き当たりばったりだよ~」 「また次回!」  シェイミ「zzz」

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