ライアは本当にハードボイルドなのか?【前編】

※作品によって表示に時間がかかります
どうも。部活やりたくない『悪戯な秋雨』です。
前回の小説、読みづらいって知り合いに言われたんですが、あれはわざとです!もう一度言います。あれはわざとです!さて、ソレが何故かも想像しながら読んでいただけると幸いです。
では、今回もどうぞ宜しくです










リーン
男の娘・・・男の子。今回、個人的にアローラに来たかったそうで・・・

ライア
ハードボイルドピカチュウ。さて、その訳とは・・・?

ククイ
男   陽気   ボク
アローラ地方でポケモン研究をしているポケモン博士。研究内容は『リージョンフォームとメガシンカ』である。主人公の父とは古くからの友人であり、バトルロイヤルで切磋琢磨しあった仲でもある。フィールドワークが好き

シュガー
メス   頑張り屋   あたし
いつも元気いっぱいなロトム図鑑担当のロトム。人前で笑顔を絶やさないムードメーカー。性格は頑張り屋で、誰にでも分け隔てなく接する事が出来る。彼女が言うには、生まれつきらしいが、真相は・・・?好きな食べ物は予想どおり甘いもの











「アローラ!よく来たね!」

白衣を着て、見たことのないポケモンを連れた人が声をかけてきた

ライア「お?なんだ?ナンパか?やめとけやめとけ。いいことねえぞ」

途端にライアが相手を茶化すようにしゃべる

「ライアは黙ってて」

ライア「むぎゅっ」

僕に口を押さえつけられたライアが情けない声を出した

ククイ「残念だけど、ボクには愛すべき妻がいるし、男にも子供にも興味はないんだよ」

そうじゃないだろ、というツッコミを口からは出さず、僕はライアを下ろす

ライア「ぷはっ!く、苦しかったぜ。やってくれたな!」

「ライアが悪いんだろ!」

そう言って僕たちはすこしの間じゃれつく・・・



ククイ「そろそろいいかい?」

「・・・・・・はい。すいません」

ククイ「いやいや、大丈夫だよ」

そう言って男の人は言葉を続ける

ククイ「挨拶が遅れたね。ボクの名前はククイ!この地方で、キミのお父さんと共にポケモン研究をしている、ポケモン博士さ!」

そう言われて、僕は、むかし父さんから送られてきた写真を思い出す

ククイ「君のお父さんと一緒に写真も撮ったはずなんだけど、覚えてないかな?」

・・・はい。今思い出しました・・・。ということは、ソコにいるポケモンは・・・

ククイ「ん?ああ、この子はあの写真に写ってたヤツの子供さ。ま、写真のヤツも全然元気だけどね」

「えと・・・名前は?」

ククイ「名前はロックさ!他の地方から来たホミカ、とかいう女の子に名前を付けてもらったのさ」

「いえ、そういうことじゃなくて、種族名を・・・」

ククイ「あ、そうか。っと、自分で調べてみな!ほら、これがアローラのポケモン図鑑、ロトム図鑑さ!」

「ロトム・・・図鑑?」

僕が尋ねると、ククイ博士は、得意げに図鑑の説明をし始めた

ククイ「そう。ロトム図鑑さ!ロトムが電化製品にとりつく性質があるのは知ってるだろう?」

「本で読んだことはあります」

ククイ「ここアローラ地方では、そのロトムの性質を応用して、ロトムを専用の図鑑に入れて、トレーナーの案内役になってもらうことにしたんだ!」

ライア「ほー。また、面白そうだな。だが、問題もありそうだけどな。だろ?ククイさん?」

その言葉に、ククイ博士は眉間にしわを寄せる

ククイ「よく気付いたね。それを気づけない人間も多いんだけどな。キミはどうやら、相当頭がいいようだね」

ライア「初歩的な疑問だろ。ロトム図鑑、なんて言ってるが、言い方を変えれば『ポケモンを道具として扱う(・・・・・・・・・・・・)』ってことだ。反感や反論が出てもおかしくはないと思うが?まして準伝説の一部じゃないか、とまで言われてるロトムだ。そっちの方から文句が来てもおかしくない。だろ?」

ククイ「やれやれ。キミは本当に頭が切れるんだね。まったく、その通りだよ」

そう言いながら、ククイ博士は首を横に振った

ククイ「こちらとしては、ちゃんとロトムたちと同意の上でやってるんだけどね。ロトム図鑑の中はゴージャスボールと同じ構造になってて、安全性も、権利も確保されてるし、それと、ロトム準伝の噂だけど、それ、ゲームのバトルの時のBGMが準伝と一緒なだけなんだよね」

すごいメタイ発言が聞こえたような気もしたけど、聞き流しとこう

ククイ「まあ、こういうのは、地道な活動を続けていくしかないから、普通に島めぐりを楽しむ君たちは、そんなこともあるんだなあ、程度でいいと思うよ」

ライア「ま、俺たちは観光で来ただけだし、ソッチが頑張ればいいだけだな」

ライアが興味なさそうに言う。しかし、しきりにロトムのことを見ていることから、同じ電気タイプとして少なからず心配しているようである

「・・・・・・ツンデレ」ボソッ

ライア「ん?どうした、リーン?」

「ううん。なんでもないよ」

ライア「?」

と、いうわけで・・・



ククイ「コイツが君の旅のお供をするロトムだ!大切にしてやってくれ!」

ロトム「はーい!アローラ!あたしシュガー!これから宜しくね!」

ライア「なんだ、やけに別嬪さんだな」

シュガー「えへへ~。ありがとー!ピカチュウさんもかっこいいよー!」

ライア「俺はライアだ。今後とも、宜しく頼む」

「僕リーン。宜しく」

シュガー「宜しくね!リーンさん!」

「うん。よろしく。で、早速やってほしいことがあるんだけど・・・」

シュガー「何々?どんなことでも喜んで!」

「そこのポケモンを調べてほしいの」

シュガー「はーい!じゃ、さっそく調べるね!スキャン、かいしー!」

そう言うとロトム図鑑、もといシュガーはポケモンをに近づく

シュガー「はーい!終わりました!」

「それで・・・どう?」

シュガー「このポケモンはイワンコ!昔から人と暮らしていて、トレーナーが悲しんでいると、それを察してずっとそばにいる、子犬ポケモンだって!」

イワンコ「わんっ!」

シュガーの説明に呼応するようにイワンコが鳴く

「すごい・・・」

シュガー「どうですか!リーンさん!あたしのこと、一緒に旅に連れてってくれますかね!」

「うん。シュガーがいれば、旅も少し面白くなりそう」

ライア「おいおい。オレとの旅はつまんねえか?」

「いや、そうじゃなくてさ、多い方が楽しいじゃん」

ライア「ま、ソレもそうか。俺はシュガーちゃんがパーティに入ることは歓迎するぜ。宜しくな」

シュガー「いいんですか?!ありがとうございます!」

「これから宜しくね・・・。頼りにしてる」

シュガー「はい!あたし、頑張ります!」

ククイ「大事にしてやってくれよ。ボクの大事なポケモンだから」

「もちろんです。もう、僕の家族ですし」

シュガー「ありがとうございます!」

ククイ「あ、でも、その子はバトルは出来ないからね」

「分かりました」

ククイ「じゃ、明日まで解散!明日はお昼頃においで。この地方の最初のポケモンを渡すから」

「はい。分かりました」

ライア「それまでは、この付近のポケモンでも探すか」

「うん。そうしよう」

シュガー「お供はお任せください!」

こうして、僕はククイ博士に別れを告げて、ポケモンを探しに行く

ライア「・・・・・・」

「ライア?いくよ?」

ライア「・・・お、おう。そうだな」

「?どうしたの?」

ライア「いや、なんというかな、シュガーがな」

「ロトム図鑑?大丈夫だよ。シュガーの性格なら」

ライア(・・・そうだな・・・。ホントならな(・・・・・・)

ライア「ま、今はどうでもいいか。おい、リーン!肩のせろ!」

「うわっ!・・・ライア」

ライア「なんだ?」

「ふとった?」

ライア「・・・ノーコメントだ」

「あ、ずるい」

シュガー「早くいきましょうよー!」

「ごめんごめん」





後編へ続く!


























前に戻るもくじ次へ進む

読了報告

 読了報告及び評価をするにはログインが必要です。

感想フォーム

 この小説は感想を受け付けていますが、感想を書くにはログインをしている必要があります。

 そのため、感想を書くにはアカウントを所有している必要があります。

感想

 この小説には感想がついていません。