第14話 早朝の戦い!エストVS謎の少女、リョウコ!

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~ある日~

「どうもこんにちは、エストです」

ーー僕はライン。よろしくね!

「という訳で勝手に作者の思い付きで始まった謎の茶番劇ですが(面白い企画らしいよ)」

ーーホント謎だよね。

「おそらく全くネタが浮かんでないみたいです」

ーーえっ

「ホント作者クソだよね~」

ーーエスト、消されるよ...

「という訳で、グダグタのまま本編スタート!」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 次の日の朝、バトルホテルでエストを必死に起こす1匹のポケモンが。

ーーエスト!起きて!



...誰?この手は...カプ·レヒレ?

「もう少し寝かせて...」




ーー遅刻するよ!......もうっ!


 バシッ!



「うーん...いてて...もう少し......あれ?目が覚めた」


ーーもう二度寝しないようにミストフィールドを展開したの。早く準備してっ!


「ごめんごめん...ありがとう」



 エストたちは急いで用意、地下にあるバトルフィールドに向かう。

~8時28分~

「間に合ったわね」

「カプ·レヒレのおかげさ。」


「守り神と言われるポケモンを従える人間、どれ程の力量か試させていただくわ!
いっておいで!ミミッキュ!」

『キュッキュッ!』

「なかなか強いポケモンだな...なら行け!ライン!君の力を見せるんだ!」

ーーわかった!頑張る!


 羽ばたくドラゴンとそれに対峙するのは霊を宿した精。相性は誰が見てもわかる。

 しかし、エストには策があった。


「ミミッキュ、ラブリースターインパクトよ!」

 そしてリョウコはZパワーの舞を始める。

「いまだライン!とんぼ返り!」

 高速でミミッキュに突撃、化けの皮を剥がす。そしてそのままエストの元に戻る。

 定石、皮頑丈たすキラー。

 そして出てくるのはグロリオ。
 ミミッキュのZ技はグロリオの足に少し傷をつけただけだった。

「なかなかやるわね...戻れミミッキュ。
そして頑張れ、ドグロック!」


「グロリオ!、進化を超えろ!メガ進化!そして思念の頭突き!」

ーーお任せあれ!

 メガ進化したグロリオは一瞬でドグロックの元へ到達。念力のこもった頭突きを浴びせる。

 一瞬ドグロックが吹き飛ばされたかのように見えた。



が、



「ドグロック、襷で堪えてカウンター!」


「何っ!」


 あっけなくグロリオが倒されてしまった。

ーー申し訳ないです...想定外の事態でした。

「嘘...」

「貴方のいるところが普通の町だったら貴方は今頃ジムリーダーになれる位の力はありそう。でも``ここ' 'じゃ全然足りない。
それだけここのレベルは高いの。」

「そりゃ僕のレベルは低いかも知れない。何度も仲間たちをピンチにしてしまっている。」

「でも!僕の仲間をレベルが低いとは言わせない!ライン、もう一度頼むよ!」


ーーわかった!

「ライン、フェイント!」

ーー了解!

 今度こそドグロックを倒した。
 2対1。エストの方が有利な盤面だ。


ーーでも...気を抜いたらダメだね。

とライン。

「そうだね」


 リョウコは何か考えている様子だった。エストもまた彼女の出方をうかがっていた。

「出ておいで、カプ·テテフ!」


「まずい!ライン、アイアンテール!」


 しかしアイアンテールは元々当てにくい技。いくら技を相手に命中させることを得意とするラインでも、あわててアイアンテールを発動させて命中させるのは至難の技。案の定外す。

ーーあっ!ごめんエスト!


「まずい...ライン、落ち着いて避ける準備を!」

ーーわ、わかった。



「カプ·テテフ!シャドーボールを連発して!」


 しかしラインは空を自由自在に飛び、シャドーボールを避けていく。
 しかし、エストはそれが狙いを定めるためのリョウコの作戦だということに気付かなかった。


「アイアンテール!」

「今よ!ムーンフォース!」


 2匹の全力の技がぶつかり合う。











「ライン!!」

 勝ったのは、カプ·テテフ。


「ライン、ありがとう。」

 ラインをボールに戻しながらエストは話す。

「君も守り神ポケモンを友達にしているとはねぇ...」


「私は実は島クイーン。今はカプ·テテフとともに修行の旅をしている。
...という名目でカプ·テテフと遊んでいるだけなんだけど。」


「へぇー」


「あなたは何故カプ·レヒレ様を連れているの?島キングだったっけ?」


「全然。悪く言えばポニ島から誘拐した。良く言えば島キングの元から救い出した。」


「何っ!この野郎!守り神様を奪うとは!島クイーンリョウコ、許す訳にはいかない!」


......その時カプ·レヒレがエストの元にいる状況を察したカプ·テテフが幼子のようにリョウコの服の袖を引く。


「いや、連れ出したのには訳が...」

しかし怒り狂うリョウコは聞く耳を持たない。 





ーーあ~もうめんどくさい...


 カプ·レヒレがボールから出てきた。


ーーエストみたいにポケモンの言葉が分かる人だとどんなに便利なのか良くわかるよ...


 と言った瞬間、カプ·レヒレはリョウコに向けムーンフォース。リョウコの足元ギリギリに月のエネルギー弾は落ち、爆発する。


「!!」


「そりゃ驚くよ...」


 しかし。

「...守り神が人間を守るため動く...あのカプ·レヒレ様が...わかったわ。カプ·レヒレ様もあなたといることを望んでいるのね...。この勝負は中止。あなたとカプ·レヒレ様の絆もわかった。まぁバトルフロンティア制覇目指して頑張って。」
 
 と納得した様子のリョウコ。


「君たちも。いきなり勝負仕掛けてきた時は驚いたけどね。」

 エストは返す。

「私も焦った。見覚えのない人物が守り神様を連れていたから...」

 リョウコも答える。


ーーリョウコさん...どう見ても親密な関係に見えるでしょ...あれは。

 ため息をつくカプ·レヒレ。


ーー私の仲間がご迷惑おかけしました。

 とカプ·テテフ。



 ...後々知ったことなのだが、バトルホテルでは相手が部屋にいるとき以外何時でもバトルを仕掛けることができるらしい。
 知らなかったら大変だったな...




 バトルホテルの外に出る。

 朝の気持ちいい日差しを浴びる。

「今日はどこに挑戦する?」

ーーバトルアイランド!!

と全員が声を揃えたので少々驚くエストだった...

 結局全然面白いこと出来ずすいません...
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感想

お名前:ホラ吹きネコヤロス さん
どうも、ホラ吹き猫野郎です。
作品の方、遅ればせながら最新話まで拝読致しました。
肝心的な見方で普段はストーリーよりキャラ像に真先に着眼してしまうのですが、此度はキャラ像もさることながら小説のこだわりを強く感じました。普通は小説を書くときはその時の文脈の雰囲気に馴染ませるために、多少の「何でもあり感」が発生しがちなバトルシーンですが、この作品はゲームシステムに準拠した論理で組まれた別種の熱さを持っていて、ゲームをやる時のワクワク感が滲み出てくるようで、とても興奮しました。そして、そうなっているのに理屈だけで組まれておらず、多彩な表現の仕方で臨場感を出しているところも凄いと思いました。
ストーリーに関しましても、バトルフロンティアが陰謀を抱えているなど少年心をくすぐったり、ポケモンと言葉を介して意思の疎通をしているところなどが、読んでいてほっこりしました。
これから彼らがどんな道を歩むのか、とても楽しみです。
長文失礼いたしました。拙い感想になりましたが、今後も応援しております。
書いた日:2017年08月06日
作者返信
 ネコさん、感想ありがとうございます!
 バトルシーンは僕の勝手なこだわりでゲームシステムにほぼ準拠させていましたが、気づいていただけて幸いです。
 僕自身バトルフロンティアが大好きで、この小説に登場させるには何か面白みをつけたくなり、頭にふと浮かんだ遊び心(バトルフロンティアの陰謀)を書いてみた所存です。
 ご感想本当にありがとうございました!励みになりました!
書いた日:2017年08月09日