Milestones C-part

※作品によって表示に時間がかかります

#7

『始めさえすれば、8割は成功したのと同じだ』Woody Allen



 タチワキらしい、一面灰色の空だった。
 午前か午後かもよく分からない曇天。ボルドーが「天候なんて後でいくらでも編集できますがな!」と請け負ったから良いものの、本来屋外撮影(ロケ)には適していない。
 「監督も乗り気じゃねえってのに……ウッドウさんえらい強引だったなぁ。何か事情でもあんのか?」
 「トイレでも我慢してるんじゃないですか?」
 雑誌片手に呟く少女。一瞬目を丸くした後、ニコラオスは豪快な笑みを見せた。
 「やっぱおもしれえなぁアロマちゃんは! 将来どんな大物になるか、今から楽しみだぜ!」
 「勝手に楽しまないでください……」
 慌ただしい撮影チームを横目に、主演俳優二人はテントの下で出番を待つ。大笑いの合間を縫い、ニコラオスを呼ぶADの声。
 「おっ、出番か! んじゃお先に失礼。今日もよろしくぅ!」
 ぽん。椅子に座る少女の肩を叩き、男優は悠然と去った。
 「――こちらこそ」
 横目で男を追いながら
 「逃がさないから」
 雑誌の下、きゅっと結ばれた柔い唇。




 熱した煙と冷めた鉄の交錯する地――コンビナート。曇り空へますます灰色を巻き上げる、煙突の間を一機のヘリが掠め飛ぶ。
 「準備はできたな?」
 「ええ、抜かりなく」
 「そうか……」
 コンビナートのあちこちに仕掛けられたモンスターボール。時間が来ればビリリダマとマルマインが飛び出し、一斉に〈じばく〉する。
 アズールの言葉に頷き、オーナーは操縦席から眼下を見遣る。思い描くのは「本物の」爆風。爆音。炎の大輪。
 「楽しませてもらおうか……一世一代の爆破ショー」
 満足そうなため息と共に、男は歪んだ笑みを浮かべた。



 「ジュジュベさんっ!?」
 「暇だから遊びに来ちゃった」
 オフホワイトのジーンズに、ピンクのヒールとキャミソール。軽やかな声でそう告げると、スターはそばの椅子に腰かける。突然すぎる大御所の登場に、波打つような騒がしさが現場を包んだ。
 ふいに肩を掴まれる。
 「おかげさまで本作もヒットしそうですぜ、大女優さん」
 見上げる。くすんだ空を背景に、映るは男の下卑た笑み。
 「良かったじゃない、相手が可愛い女の子で」
 反らされる赤。夜色の髪をかきあげ、その眼はテントの下――スター女優の出現にも微動だにしない少女――へ注がれる。
 「妬いてんのか?」
 「よく言うわ」
 「オレは妬いてるけどな」
 振り向いた。正面の笑みは、戯れと寂しさをない交ぜにして。
 「あんた、昨日の」
 「相手までは知らねぇけどよ。あんまり焦らすと後が怖いぜ?」
 分からない。冗談か、本気か。
 掴んだ肩をやんわり離し、
 「なーんてな! ま、せっかく来てくれたんだ。ゆっくりしていけや!」
 差し入れのミックスオレを白い膝に転がすと、ニコラオスは現場へ駆けていった。
 かつん。ひやりとした缶がポケットにぶつかる。思い出したようにそこを探り、取り出したのは茶色の小瓶。
 「――ほんと、男って」
 くすんだ空にそれをかざせば、液体はとろんと光って。
 
 鈍いんだから。



 くしゅんっ!
 「みゅーんい?」
 鏡のような海と空だ。ぐずつく曇天をかき分け、船コフリゲートは鉛色の海を進む。
 「いえ、至って健康ですが……」
 覗き込むオーベムに、すらりとした指が触れた。操舵室の窓に映ったたなびく灰色。赤白の煙突。目的地は近い。
 操縦桿を三つ指へ。立ち上がり大きく伸びをすると、もう一度その頬に触れ。
 「船は頼みましたよ」







 「見つけたぞ、トイニンジャっ!」
 コンビナートにこだまする叫び声。サーチライトから放たれた2本の光線が空中の足場で交わり、ガスホルダーへ影を投げかけた。
 「またあなたなの――ホワイトコップ・ニコラ」
 ため息纏う言葉が落とされ。男優と代役のスーツアクターが見上げる先、照らされるは足場に座る少女とトイ。
 「今度は4号機かしら? 女と一緒で取っ替え引っ替えが好きなのね」
 「うっ、うるさいっ! そもそも愛機3号を破壊したのはてめぇだろうが!」
 嗤う少女に怒るニコラオス。迫真の演技が続き、いよいよ『white cop 3』二つ目の見せ場――主人公の回想(モノローグ)が始まる。

 「ニコラオスはさておき、あの賞金稼ぎはなかなか筋がいい」
 その様を上空から眺め、ポケウッドのボスは呟いた。大袈裟な身ぶりに騒々しい独白。対する少女の視線は一見無関心そうな、それでいて見る者の角膜を指先で撫でるような。
 「やっぱそうですよね?」
 「あぁ。やはりスカウトマンの目は欺けんな。可能なら転身して女優に――」
 こほん。行き過ぎた話に咳払いで蓋をすると、アズールに問う。
 「爆破シーンまでもう少しだな?」
 「えぇ。そろそろカウントダウンが」
 言葉とほぼ同時だった。操縦席の真ん中。設置されたタイマーは目を覚まし、無機質な赤文字の点滅が始まる。
00:02:59
00:02:58
00:02:57
00:02:56
00:02:55……

 

 「3号の敵かたき……行くぞ、ホワイトコップ4号!」
 熱苦しいモノローグをやっと終え、ニコラオスは再び叫ぶ。岩の如き巨体を左右に揺らし、脚本通り足場までの非常階段をかけ上ろうと、
 した

 「ぴいうっ!」
 「おわっ!」
 
 リボンが掴む。腕。足。剥き出しの腹。それは器用に――そして乱暴に――男優だけを引き上げて。
 「おわあああっ! ちょ、といにんじゃあああああああっ!」
 絶叫もおくびにしない。緑の瞳に落とす液体。アイペイントリムーバを馴染ませるべく瞼を閉じると、口許だけがゆるり綻び。
 
 「頭のいい女の子は、」
 
 振り回された男はリボンに拘束されたまま、足場の上に浮き上がった。見下ろす。見上げる。開いた瞳は
 
 「キスはするけど愛さない。耳を傾けるけど信じない。そして」 
 
 とろりとした夜の海のように。
 
 「捨てられる前に捨てるの」


00:01:44


 「ガウゥンッ!」
 頑健なる鋼塊(こうかい)が灰色満ちる空を飛ぶ。張り巡らされた磁力を用い、足を畳んで前へ。前へ。
 「つるりんっ!」
 男の後ろに影が射す。サーチライトに乱反射する青い鋼。少女とトイとニコラオスが乗り移ったのを確認しつるりん――メタグロスは再び、飛んだ。
 騒乱。地上はまるでドゴームとバクオングを野に放したかのよう。カルトエンドどころではない。撮影中に俳優拉致など、前代未聞も甚だしい。
 「こんな時間にストライキ? 男漁りなら後にして!」
 監督の悲痛な叫びに、少女も空から怒鳴り返す。
 「男に用なんてないわ! でも、この男の首にかかった300万には用があるの!」
 「おま……っ!!」
 焼きついた青がニコラオスの脳裏に散った。駆け巡るは二つ前の夜。生白い顎。黒い腿。わずか開く柔い唇。伏せる瞳は気怠げだった。タチワキの隣で寄せては返す、とろりとした夜の海のように。
 「あんたたちも、花火になりたくないならさっさと逃げることね!」





 ――どういうことですか? 電話には1回も出ないくせして
 ――壁はとっくに回り込んだと、伝えましたよね?

 前向く瞳が想う夜。
 それは眠りの入り口で見た、夢のような逢瀬(げんじつ)

 ――爆発に巻き込まれたようですね。怪我の方は?
 ――掠り傷ですよ。撮影時には消すから問題ないって。今時のメイクってすごいですよね
 ――その「撮影」についてですが






 行ったわね……
 
 空っぽの椅子。女優はコンビナートの入り口にいた。
 ボールを宙へ。眼も眩む光と共に、飛び出したのはエスパーポケモンたち。
 「頼むわ、ヤドキング」
 人間など遠く及ばぬ知性を持つそのポケモンは、主の一言で現状と課せられた役目を理解する。
 「どおっ やあっ」
 どんな時も慌てず。騒がず。額の珠に力を込め、脳裏はコンビナート内の熱源を次々と探り当て。
 「どおっ…………やあっ」
 淡いピンクに包んだ人を、ポケモンを、次々と、街タチワキシティへ――

 ――飛ばした。



00:00:33



 「なんだなんだ、どうなってるんだっ!?」
 俳優は横滑りに逃亡し。有象無象は桃色の光に包まれ飛びゆき。ヘリコプターの下では、超現実主義(シュルレアリスム)顔負けの画が展開される。
 「こんな演出聞いてないぞ! 至急ポケットにつな――」
 「ぼ……ボス、ボスっ!」
 ひきつるような部下の声に、ウッドウは顔をあげた。操縦席の窓に映るたなびく灰色。赤白の煙突。浮遊するギギギアル。に座る、ひとりの男。
 
 「爆発が好きらしいですね? 特等席に案内して差し上げますよ」

 刹那と揺れる機体に二人はバランスを崩す。通り過ぎる。レアコイル。1番上のユニットから、迸る磁気は常より強く。
 「うわああああああっ!」
 機能不全を起こした精密機器がプロペラを止めた。落ちる。落ちる。愚直なまでに重力に従った鉄の塊が、コンビナートに、落ちる。

 「ご苦労様です。絶妙でしたね」
 「ン ビーヴッ!」
 不時着した機体を見届ける。死なない程度に殺してちょうだい――。液体と引き換えに受け取った言葉を、アクロマは淡々と遂行した。



00:00:22



 スーパーコンピュータに匹敵する頭脳は既にコンビナートの地図を叩き込んでいた。昨晩少女に預けられたそのポケモンは、撮影前にモンスターボールから解き放たれ、ガスホルダーの後ろで出番を待ち構えていたのだ。余った3つの脳で磁界の強弱と走行に対する空気抵抗、船までの最短ルートを計算しながら。
 「た……頼むよ嬢ちゃん……! 警察だけはやめてくれ! オレ、『星の十字架像』を家に持って帰りてぇんだよ……っ!」
 「……口にもリボン巻きつけるべきだったわ……」
 わめく声に呆れる声。面倒くさそうに振り返り、未だ暴れるリボンまみれの男を見上げた。
 「像と命、どっちが大事なわけ?」
 「いのち……って、どういうことだよ?――まさか、死ぬのかっ!? オレ達命の危機なのかっ!?」
 前を見ずとも肌と鼻孔に感じる海。青ざめる男相手に、少女は一言、ぴしゃりと。
 「一生役者したいんだったら少し黙ってなさいっ!」



00:00:01









#8

『私を超えられるのは、私だけ』Jennifer Lopez



 ――増幅にはもとの物理現象を直接拡大する方法と、各々の物理現象を別な物理現象に置き換えて増幅し、それをもとの物理現象に戻すことで増幅を行う方法があります。とはいえどちらも入力エネルギーが単独で勝手に増える訳ではなく、増幅用の外部エネルギー源が別途必要です。ここまでお分かりですか?
 ――分からないわ
 ――……要するに、これは

 あなた達のサイコパワーを引き出す液体です。





00:00:00





 光。緑。次いで衝撃。
 隙間から漏れ出る風と熱に、女優は咄嗟顔を背け。

 ――主な放出箇所へひと塗りしてください。フーディンならスプーン、というように。そうすれば、街ひとつ救うくらいのサイコパワーが使用できます。

 どうやら嘘ではないらしい。
 スプーンに額。紅の珠。フーディン、エーフィ、ナッシーの放つ超能力サイコパワーは規格外の強さで大爆発に対峙していた。
 (シールド)は懐く。爆音止まぬコンビナートを。母のように。我が子をその身で包みこむ、偉大なる母(グレート・マザー)のように。



 曇り空さえ貫きそうな金が見下ろすは陸と海のちょうど境目。間一髪で抜け出た鋼塊とその乗組員に胸を撫で下ろす。も。

 「いやあっ!」

 塞ぎきれなかった強風に足を滑らせ。落ちる。落ちる。愚直なまでに重力に従った肉の塊が、海に、落ちる。

 最後の爆破と誘爆を見届け。
 役目を終えた緑は曇天に、消えた。







 むせるような水面みなもの吐息が全身を包む。
 仰ぐ。肺の奥まで満たす「言葉」に、逆巻く(うしお)がかるり踊った。

 これが

 淡やかな頬を伝い。
 体の底からわき出る「言葉」は、やがて(おお)きなさざ波となって。

 私の







 「――アクロマさん」
 「今は、黙って、」
 力なく首に絡んだ腕を支え、片手で水をかきながら男は、船へ。 
 「アクロマさん、聞いてください、私の、名前、」
 「アロマでしょう? それとも、トイニンジャ……でしたっけ?」
 ここでは海と縁があるらしい。いつものような戯言をいつも通りあしらった。すると
 「違いますっ!」
 
 手が止まる。その声に。響きに。

 片腕を離す。向かい合う。少女はその顔に、戸惑いと笑みをまぜこぜにして。
 「――思い出したん、です」
 震える唇はひとつ、ひとつ、刻む、言葉を。
 「わたし、」







#







 焦土と化した地に転がる大小異なった赤と白。
 中でも一番小さい――何かの弾みで開かなかったらしい――それを、すらりとした指が拾い上げる。
 何も聞かず何も言わず。ポケットにそれを滑り込ませるのと
 「げっ、またチミ達かよ!」
 顔をしかめる警官に声をかけられたのは、ほぼ同時だった。
 「……またわたくし達で悪かったですね」


 KEEP OUT。
 丸焦げになったコンビナートを囲むパトカー、野次馬、救急車の群れ。警察と救護隊はジュジュベが手配していた。
 「警察はチミ達の金づるじゃないんだぞ……で、首は?」
 タチワキ警察専用端末にニコラオスが映し出される。アクロマの指差す先、パトカー前には連行寸前の男が3人。
 「言うほどお世話になってません。ところで、」
 遠目から賞金首を照合する、警官の耳にそっと近づき。
 「賞金、3万になってませんよね?」
 「はあ?」
 薄い唇が漏らした問いに、ボブジロウは首をかしげた。


 銀の鎖を嵌めた男達がパトカーに吸い込まれる。
 スーツアクターのアズール。ポケウッドのオーナー、ウッドウ。ヤドキングのサイコパワーに護られながら終末を経験した二人は、倒れるかのように後部座席へなだれ込んだ。
 続き車に向かう男優、ニコラオス。メタグロスの上で見せた抵抗とは裏腹に、その所作はいたって大人しい。
 岩のような体がゆっくりと振り向いた。男優は未練がましそうに少女を見、そしてジュジュベを見。
 「あんたのこと、嫌いじゃないわよ。悪い(やつ)じゃないもん」
 「愛の告白なら出所後に受けつけてやるよ、嬢ちゃん」
 挨拶代わりに両手を挙げ、乗り込もうとした巨体を
 「待っててあげる……から」
 呼び止める声は低く、甘く。
 
 もう一度振り向くその目に、うすらと濡れた赤が映った。見つめ合う男と女は、映画(フィルム)の一場面でもなんでもなく。
 
 「――情けなら無用だぜ」
 短い沈黙を破り、綴った言葉はそれでも陳腐で。役者はやはり、どこまでいっても役者なのだ。 
 「情けとかじゃなくて……もうっ!」
 ずどんっ。「痛でえっ!」。ピンヒールに背を蹴られ、ニコラオスは車に転がり込む。閉じる扉。敬礼。発進。その頬が瞳と同じ色に染まっていたのを、彼はいつまでも知らないだろう。
 「……男って、ほんっと」
 「鈍いですよね」
 予期せぬ合いの手に振り返れば笑う少女。
 「礼を言ってなかったわね」
 「お互い様でしょ」
 サイレンが空に響いた。小さくなるパトカーを見つめ、ジュジュベは続ける。
 「下手したら街もポケウッドも――ニコラも危なかった。コンビナートはやられちゃったけど、それでも被害を最小限に抑えられたのはあなた達のおかげよ。本当に――」
 
 気配に気づく。
 気配のないことに気づく。
 振り返る。残されたのは一片(ひとひら)の、風。
 
 彼女らしい――否、彼女達らしい。そんなことを思いながら。
 女優の顔に浮かんだのは、ため息の出るような、柔く甘い笑みだった。
 
 「See You Unova’s Buckaroo」







 くしゅんっ!
 「冷えますか? ろくに乾かさず出るからですよ」
 風は髪をかき混ぜる。
 男。女。
 粟立つ波だけが、密やかに出発を知らせる。
 「かまいません。べむにココア、作ってもらいますから」
 歩く。
 港。柔らかな笑み。
 隙だらけの横顔を照らすのは
 「わたくしのオーベムをこき使わないでくれますか? メイさん」

 「――そう気安く呼ばないでください」
 「……もしもし。オーベムですね? 今帰っています。ココア、用意しといてもらえますか? わたくしとメイさんの分」
 「あのぉ、」
 「『メイさん』? あぁ、名前ですよ。彼女の。覚えてあげてくださいね。メイさ」
 「だからぁ!」

 分厚い雲を破った、たくさんの、光。





――Milestones end――








忘れたい人の夢を見ました。夢であなたは笑っていました。わたくしもつられ笑いました。“そんな風に笑うのですね”。するとあなたは固まりました。ぴしりとひびが入りました。がらがら崩れるあなたの音が、夢に虚しく響きました。跡形もないあなたの破片を、わたくしは軽く蹴りました。
次回、『A Love Supreme』。
前に戻るもくじ次へ進む

読了報告

 読了報告及び評価をするにはログインが必要です。

感想フォーム

 この小説は感想を受け付けていますが、感想を書くにはログインをしている必要があります。

 そのため、感想を書くにはアカウントを所有している必要があります。

感想

お名前:レイコ さん
お疲れ様です。初めて感想送らせていただきます。
かねてよりカメールの歩みで拝読しておりましたBuckaroo、ようやく最新話に追いつきました。
メイちゃん! 海色の瞳の少女、ついに名前を思い出せてよかったです。おめでとうございます。
これまでにも何度か、少女の回想らしき独白から始まっている回がありましたよね。
普段はしっかり者で気丈ですが、記憶喪失を不安に感じている部分もある?という印象を受けていましたので、少しでも思い出せたことが吉兆と信じたいです。
それにしても、なぜ彼女は夢を見ない(見られない)体質なのでしょう。
イッシュ地方といえば某ナチュラルな人の問いかけやPDWもあるので、「夢」の捉え方次第でさまざまな想像が膨らみます。
べむことオーベムがとっても可愛いです。鳴き声がR〇-D〇とお聞きして愛着が増す一方です。さすがはヒロイン♂にしてまたの名を有能…!
べむメイン回では仕草から伝わる表情が豊かで、自然と頬が緩みました。地の文のどこかしらにいるだけで癒される存在です。
鳴き声といえば、負けじと可愛いトイ! アイスおいしいから仕方ないですよね~リボンを巧みに使った戦闘が華麗です。
かっこいいですよね、Buckarooコンビ。社会的にはそう言えないかもしれませんが、手際の鮮やかな実力派なので魅了されます。
賞金首も個性的で次々起こる事件にわくわくします。解決がお二人の高収入に結び付けば言うことなしですが、毎度ご愁傷様です……
賞金と関係ないエピソードでは、七夕のおはなしが素敵でした。エルレイドくん、末永くお幸せに。
ルリちゃん登場にテンション上がりました。B2でテツ君と観覧車に乗りまくったり、TVに張り付いて出演番組チェックしたものです。
あれ、これって、作中に出てきたストーカーとほとんど変わりない……? そ、それはさておき!
ポケウッドは実はほとんどやりこんでいないので、カルトエンドにピンとこなかったのが無念です。
ハチクマンやジュベベ(ナツメ)さんと共演できて楽しかった、という思い出ならうっすらと。懐かしいです。
自分はオリキャラ以外動かせないタイプなので、できるだけ原作キャラを活躍させようという小江戸さんのこだわりに憧れます。
ゲーム版アクロマのファンなので、喫煙シーンのあるBuckaroo版アクロマさんは新鮮でときめきました。
感想が綺麗にまとめきれていないですが、これからも応援しております。執筆頑張ってください!

書いた日:2017年12月12日
作者返信
レイコさん
ふぉぉ愛に溢れる感想嬉しい限りです……!! たくさんお返事したいことがありますので、箇条書きで失礼します!

・普段はしっかり者で気丈ですが、記憶喪失を不安に感じている部分もある?
>まったくもってその通りです。気づいてくださり感謝! 『記憶=過去の喪失』は、物語の核のひとつでもあります。

・それにしても、なぜ彼女は夢を見ない(見られない)体質なのでしょう
>『過去がない』という象徴的な意味(悪夢ばっか見るアクロマとは正反対)を主に含ませております。が! レイコさんの仰る通り「夢」の捉え方次第でさまざまな想像が膨らみますね……‼ もう少し設定を深めていきたいです。

・べむことオーベムがとっても可愛いです。メイン回では仕草から伝わる表情が豊かで、自然と頬が緩みました。地の文のどこかしらにいるだけで癒される存在です。
>オーベム「みゃまみぃ……まっまみぃあーっ!」

・かっこいいですよね、Buckarooコンビ。社会的にはそう言えないかもしれませんが、手際の鮮やかな実力派なので魅了されます。
>ありがとうございます、小江戸もそう思います!← とはいえ同時に強いがゆえの弱さ、カッコいいがゆえの不器用さも書きたいです!

・ルリちゃん登場にテンション上がりました。
>その指摘に小江戸のテンションが上がりました。ありがとうございます! ポケウッドも然りですが、読み手さんがあちこちに仕込んだネタを拾って面白がってくださるのが、異端二次創作野郎の至上の喜びです!

・自分はオリキャラ以外動かせないタイプなので、できるだけ原作キャラを活躍させようという小江戸さんのこだわりに憧れます。
>自分は逆にオリキャラ動かせない(生み出せても育児放棄する)タイプなので、うちの子のいる書き手様はみんなすごいと思います……親……母性……
活躍、というか勝手に暴れてもらってますが笑、今後ともお付き合いいただければ幸いです! 改めまして素敵な感想ありがとうございました!  小江戸
書いた日:2017年12月19日
お名前:北埜とら さん
 追いつきました! 深夜テンションの脳汁ドバドバ感想ですいませんが感想です!
 ああああああ~~~~アク青(アクメイって言ってもいいのかな!?)コンビ最高なんじゃ~!!!!!!!最高!最高!デッコボコで似たもの同士でチグハグで息ぴったりの名コンビですね!!『All Blues』からずっと、二人がコミカルに言い合いして不満をぶつけつつ出ていきながらも、時間をおいて全く同じ言い回しで表現されていったりして、あ~この二人は似た者同士だなあ~同じ空気感に互いに引き寄せられて今の関係を築いたんだな~って行動でも文章でもバリバリ伝わってくる(解釈違いだったら申し訳ない 何故か二人の関係性を自分の言葉で再構築できない……言語化しづらいアンバランスで繊細なよさみがあります……私には作れない……)。ただの同居人だ、って言いながら、アクロマさんはメイちゃんのことをめちゃくちゃ気にかけているし、その毎度毎度かっこよく助けてくれる年長者アクロマさんに対するメイちゃんのなんとも言えない態度が、またかわいいのなんのって……!!笑 いやアクロマさんめっちゃカッコいいし……色気すごいし……メイちゃんも色気すごくてそしてめったらかわいいし……
 その二人が息あってんだか合ってないんだか、って感じでそれぞれ暗躍しながら、事件をどんどん斬っていくっていう物語の構成が、最高に気持ちがいいですね。颯爽と解決する(でも途中で紆余曲折する)主役二人の最強感、その二人が結局貧乏に回帰してオチる感じ、イイ! そんでテンポ感が素晴らしいんですよね、毎話毎話、どれもこれもギミックが凄くて、原作キャラを大事にされている(マジで尊敬する)だけでなく、敵役や戦闘シーンの多彩さ・また展開がひっくり返るド派手な驚きの連続で、全然飽きないし、本当に読んでて楽しい~……っ! 私『Almost Blue』のカクレオンのギミックが本当に大好きで、『忍び寄る、透明な赤。』という不穏なワードが繰り返されるたび「どんな惨劇が起こるんだ……どんな血塗れの展開が待ち受けているんだ……」と散々ヒヤヒヤさせてからの、カクレオンですよ!! しかも事件が解決するタイミングでこの伏線が同時に回収されるんだ……これはめちゃくちゃ気持ちよかった……。洒落たキャラクタ、掛け合いの面白さ、地の独特の語り口、シナリオの軽快さ、全てが絶妙にミックスしたこの作品(小江戸作品と言うべきか)の空気感が大好きです。正直、意味が取りやすい文章とは言い難い(これは小江戸さんの持ち味だと思うから褒め言葉として受け取ってほしい)のですが、それでも読んでて超気持ちいいし楽しいんだよな~。なんかお話作りがすごくお上手だから、読んでて安心感がありました。毎話気持ちよくさせてもらえました。
 あとあと皆さん仰ってますがポケモン達が本当にかわいすぎる べむちゃんトイくんをはじめ、コイルたちやメタグロス(お名前を失念した)、あと各話ゲストで出てくるポケモンでさえ、すっげぇかわいい。人間と共に生きてるポケモン達の行動や鳴き声がかわいいだけでなく、ポケモンの姿かたちや図鑑設定を活かした展開がふんだんに盛り込まれている点が、すっげぇ楽しいし、純粋にすげぇなと思います。べむちゃん愛しい トイくんも愛しい 好きなポケモンが増えました……
 いやなんか画面の前でどん引きしてる小江戸さんが見えるのでこの辺にしておきます いやあ面白かったです。本当に小江戸さんは巧いなあと思います。あまりにも面白くて駆け足で読み進めてしまったので、また隙を見てじっくりおさらいしたいなと思います。そして続きも楽しみです! では!
書いた日:2017年12月29日
作者返信
とらさん
ひょーーー感想感謝です! なによりとらさんに拙作を読んでいただいてうれしい限りっす昇天しないように自我保つの大変だったんですから!笑 以下箇条書きになりますがお返事です!


*ああああああ~~~~アク青(アクメイって言ってもいいのかな!?)コンビ最高なんじゃ~!!!!!!!最高!最高!デッコボコで似たもの同士でチグハグで息ぴったりの名コンビですね!!
→ありがとうございます! アクメイは最高!!!

*二人がコミカルに言い合いして不満をぶつけつつ出ていきながらも、時間をおいて全く同じ言い回しで表現されていったりして、あ~この二人は似た者同士だなあ~同じ空気感に互いに引き寄せられて今の関係を築いたんだな~って行動でも文章でもバリバリ伝わってくる(解釈違いだったら申し訳ない
→ちがうところで同じ言葉を発する展開、自分もたまらねぇな~~~って思ってます。楽しい。笑

*何故か二人の関係性を自分の言葉で再構築できない……言語化しづらいアンバランスで繊細なよさみがあります……私には作れない……
→ありがとうございます! やじろべえをイメージしてます!

*いやアクロマさんめっちゃカッコいいし……色気すごいし……
→公式ロマには負けます(特にポケスペ)笑。とはいえ拙作でアクロマ布教ができましたら嬉しい限りです……!!

*その二人が息あってんだか合ってないんだか、って感じでそれぞれ暗躍しながら、事件をどんどん斬っていくっていう物語の構成が、最高に気持ちがいいですね。颯爽と解決する主役二人の最強感、その二人が結局貧乏に回帰してオチる感じ、イイ!
→ありがとうございます! 実はだらだらと長編を書けない性分でして、水戸黄門や相棒みたいな構成と思っていただけたら……(そのぶん展開も遅いので申し訳ないっす)!

*毎話毎話、どれもこれもギミックが凄くて、原作キャラを大事にされている(マジで尊敬する)だけでなく、敵役や戦闘シーンの多彩さ・また展開がひっくり返るド派手な驚きの連続で、全然飽きないし、本当に読んでて楽しい~……
→ありがとうございます! 「原作キャラ」に関しては他の方からもよくお言葉をいただきます。ちなみにAll Blues~Milestones内で完全オリジナルのキャラはセンタクロースとスイーツバスターズのみ。あとはBW2のストーリーに絡んできたり、バトルサブウェイに登場したり、道端でお話できたりしますよ~

*あとあと皆さん仰ってますがポケモン達が本当にかわいすぎる べむちゃんトイくんをはじめ、コイルたちやメタグロス、あと各話ゲストで出てくるポケモンでさえ、すっげぇかわいい
→ありがとうございます! 内容上どうしてもニンゲンがクローズアップされる分、ポケモン達はめいっぱい暴れさせてやろう!という願望がありまして。ポケモン図鑑を真面目に読み始めたのもこの執筆がきっかけです笑 6世代以降の子達を動かせないのが若干痛いですが、これからもどんちゃんするぞー!

*洒落たキャラクタ、掛け合いの面白さ、地の独特の語り口、シナリオの軽快さ、全てが絶妙にミックスしたこの作品(小江戸作品と言うべきか)の空気感が大好きです。
→ありがとうございます~自分のなかでももはや「これは小説というか世界だな」と思い始めてるので、今後とも一緒に遊んでいただければ幸いです(?)!
改めまして、素敵な感想ありがとうございました~~~!!!  小江戸
書いた日:2018年01月02日
お名前:はやめ さん
 初めまして、二次界隈で活動しているはやめと申します。ポケスクさんの作品に感想を送るのは初めてでドキドキです。
 Twitterで話題になっていたのと、ポケストフェスの作品が素晴らしかったので作者様が印象に残っていたこと、アクロマが出て来る(当方推しキャラ故)という情報を耳にして、かねてから気になっていたところを一気に拝読させていただきました……! ひとまず最新話まで読了したため、ここまでの所感を纏めさせていただきます。いきなりアクセル全開ですが熱意ということで受けとっていただければと。

 割とポケモン二次では、初めて読むタイプの作品で新鮮でした。特殊で格好が良い文体に思わずにやけ、独特のテンポやリズムを堪能させていただきました。文体は情報を書くことも出来るけれども、あえて情報量を削減することで作品全体に語り過ぎない雰囲気を出しているのかなあという印象を抱きました。文章や構成、伏線の貼り方が非常にお上手で、参考にしたいと思う部分がいくつもあります。
 特に、台詞回しが本当に好きです。他の方も仰っていましたが、某SF賞金稼ぎアニメを思い出しました。というのも、タイトルが「Bukaroo」で意味は「カウボーイ」なので、意識されているのかな? と思った次第です。違ったらすみません。
 どこか満たされず、一種、頽廃的であるとすら連想させるような世界観や生き様、各々の思想が大変ストイックであると同時に、遊びがある余裕を垣間見せ、そのギャップとアンバランスが同居している均衡の危うさにまた魅了されてしまいます。

 アクロマとメイのコンビ、すごく……良い……ですね。良さを上手く言語化して説明し切れないぐらいの良さを感じました。この二人のやり取りを読んでいるだけでご飯を食べられます。
 ゲームでは対象年齢上、少年少女としてデザインされていますが、Bukarooのメイは本当に妖艶で、男たちを手玉にとり、かつ人情みがあって自分の中で善悪の区別がしっかりとついている、意思の強い子という感触でした。随所に挟まれる唇と瞳の描写に色香を感じるため、大人と少女の中間に位置するような心身の成長具合を感じます。
 アクロマは「かなり異なった」とBuckpediaの方で断りを入れておられますが、アクロマ自身のイズムはそのまま表れているようにも思いました。このキャラクターって結構表現するのが難しいと思うのですが、個人的には好きなキャラクター付けです。本家よりも科学者としての色が抑えられて、より冷静で底の知れない男になっているなという感じがします。
 そもそも、この二人がですよ、「アクロマ」と「メイ」という二人が……何故バッカルーという賞金稼ぎをやっているのか、コンビ結成(?)までの経緯が大変気になるところです。アクロマも元プラズマ団だったのか、であれば二人の出会いはプラズマフリゲートを介しての原作通り……? そもそもこの世界にプラズマ団が存在していたのか。多分世界観がちょっと違うので、あまり関係ないかなと思っています。その辺はおいおい語られていくのでしょうね。「Opening-Moanin'」の独白らしきくだりが、次回予告に来ていましたので、そろそろお話が佳境に突入するのだろうか、と予想しています。
 お互いがお互いを気にかけている感じで、それでいてそっけなく。友情、相棒、パートナー、同志、同士、関係性を表す言葉は数多くあれども、二人にはそのどれも当てはまらない気がしています。説明出来ない、定義出来ないからこそ、尊さを感じるといいますか。こういう関係性、好き(直球)。
 
 お話なのですが、最初から読んだ時と、再読した時では、謎と情報量に違いがあるため、二重で楽しめる構成になっているのかなと推察しました。初見では次々と明かされていく謎や展開に驚き、すべてを知ったうえで改めて読むことによって再発見出来るつくりになっているような気が致します。ですので、また時間のある時に最初から読み直してみたいなと思いました。文章も特徴的ですので、またその表現の波に溺れたい気持ちもあります。すべてが小江戸さんワールドに包まれているなと。これは率直な反応なんですけど、なんかもう格好良すぎて読んでいて思わず笑いすら漏れてしまいます(勿論、良い意味で)。私は一連のシリーズだと「All Blues」が好きです。例えば、

 「行ってくる」
 「ほーい、気をつけてな。あっ」
 くるり背を向け歩き出す少女を、釣り人の声が追う。
 「ちょうど餌が切れそうなんだ。ついでに買ってきてくんね?」
 「分かった」
 黒い脚が立ち止まる。
 薄ら弧を描く口許は、

 「覚えてたらね」


 あまりにも妖艶だった。

 この導入で一気に惹きこまれました……。空白と改行の中毒性高い。また、センタクロースの「――ホッホッ! ホッホッホ! ホーホッホッホッホー!」というヤバそう(ずっと笑ってるよこの人)感がツボって、この人との戦いが楽しみになっています。
 「eye-catching #2」も、エルレイドと人間たちの交流が面白かったです。
 あとアクロマが記憶の一部を取り戻したメイの名前をわざとらしく何回も呼ぶところなんかが、二人の関係性を覗ける感じでたまらなくいとおしいですよね。他には、ポケモンたち(オーベムことべむや、ニンフィアことトイが好き)の描写だったり、各話を解決に導いていくためにアクロマとメイがとる作戦、ギミックであったりというところも、おお、そうくるか……! みたいな面白さがあります。
 結構ポケモンと人間が仲良しで、心から結ばれているといった描写が多くて、それは勿論大好物なのですが、Bukarooのポケモンとトレーナーは一筋縄ではいかない関係性の下に繋ぎ止められている気がしました。というのも、

 旧知。ではない。知り合ったのはごく最近。仲。確かに悪くない。思えば出会った夜から連携はとれていた。まるで互いの動きを知り尽くしているかのように。
 何より窮地に陥った彼女を幾度も救ったのは、他ならぬこのポケモンだ。それでも
 「――知りませんよ、こんなやつ。付き合ってあげてるだけ」
 そっぽを向く緑。素直じゃないその反応に、おどけた風に男は笑って。
 「そうかあ? オレには、生まれたときから一緒にいるパートナーにでも見えるけどなぁ」

 この描写がとても印象的でして、多分多少なりともの情は感じているでしょうに、「こんなやつ」と突き放して「付き合ってあげてるだけ」と言い放つところがなんか、痺れますよね。このポケモンとトレーナー?がどう関係を築いていくのかも楽しみです。
 長くなりましたので、ここらで切りたいと思います。
 というわけで、続きを楽しみにしております。また時間がたってから再読したいですね……。以上、感想でした。
書いた日:2017年12月29日
作者返信
はやめさん
はじめまして、そしてあけましておめでとうございます! 小江戸です!この度は胸熱な感想をありがとうございました。新年早々心の中のシンボラーが舞い狂っております。箇条書きにはなりますが、お返事させていただきます!

*割とポケモン二次では、初めて読むタイプの作品で新鮮でした。→ありがとうございます! 自分でも「こいつぁ異端だな」という自覚がありまくります笑。

*文体は情報を書くことも出来るけれども、あえて情報量を削減することで作品全体に語り過ぎない雰囲気を出しているのかなあという印象を抱きました。→ありがとうございます! イッシュ風に言うとR.カーヴァーの小説やE.ホッパーの絵画をイメージして書いてます!

*他の方も仰っていましたが、某SF賞金稼ぎアニメを思い出しました。というのも、タイトルが「Bukaroo」で意味は「カウボーイ」なので、意識されているのかな? と思った次第です。違ったらすみません。
→ありがとうございます……嗚呼知ってる方がいらっしゃったありがとうございます……(悶絶)そのことについてはいつかゆっくりお話ししたいです……

*どこか満たされず、一種、頽廃的であるとすら連想させるような世界観や生き様、各々の思想が大変ストイックであると同時に、遊びがある余裕を垣間見せ、そのギャップとアンバランスが同居している均衡の危うさにまた魅了されてしまいます。→ありがとうございます! 吠えて跳ねて空を飛ぶやじろべえをイメージしてます(?)

*アクロマとメイのコンビ、すごく……良い……ですね。良さを上手く言語化して説明し切れないぐらいの良さを感じました。この二人のやり取りを読んでいるだけでご飯を食べられます。
*お互いがお互いを気にかけている感じで、それでいてそっけなく。友情、相棒、パートナー、同志、同士、関係性を表す言葉は数多くあれども、二人にはそのどれも当てはまらない気がしています。説明出来ない、定義出来ないからこそ、尊さを感じるといいますか。こういう関係性、好き(直球)。
*あとアクロマが記憶の一部を取り戻したメイの名前をわざとらしく何回も呼ぶところなんかが、二人の関係性を覗ける感じでたまらなくいとおしいですよね。
→ありがとうございます……ありがとうございます……(本日二度目の悶絶)。
自分のなかでもこいつらのことはうまく語れません。ただ人間らしいなぁ、とは思ってます。軽口と笑みと手際のよさで自らの弱さ脆さを隠す、どこにでもいる普通の人間。決して物語の主人公向きではないキャラですが、こんなやつらを好きと言っていただけて嬉しい限りです。
名前を呼ぶシーン! ここは小江戸のお気に入りのひとつです。 実は少しだけギミックが仕掛けてありまして、Milestones冒頭の地の文と読み比べてみると……??笑

*Bukarooのメイは本当に妖艶で、男たちを手玉にとり、かつ人情みがあって自分の中で善悪の区別がしっかりとついている、意思の強い子という感触でした。随所に挟まれる唇と瞳の描写に色香を感じるため、大人と少女の中間に位置するような心身の成長具合を感じます。
→ありがとうございます! 「ぼくの考えた最強の少女」みたいなことになってますが笑、お言葉いただいて嬉しいです。強くてきれいなおにゃのこが好きだ~~~!!!!!

*アクロマは「かなり異なった」とBuckpediaの方で断りを入れておられますが、アクロマ自身のイズムはそのまま表れているようにも思いました。このキャラクターって結構表現するのが難しいと思うのですが、個人的には好きなキャラクター付けです。本家よりも科学者としての色が抑えられて、より冷静で底の知れない男になっているなという感じがします。
→ありがとうございます……なるほど底の知れない男……自分でそう思ったことはないので、新鮮です……
アクロマという男について語り始めたら感想の上限越えると思うのですが(笑)、少なくとも善悪ではかれる野郎ではない、そもそも彼がその直線上にいないというのは常に意識してます。「科学者」と同じく「賞金稼ぎ」も善悪の微妙なラインに位置する職業なので、やることは違えど彼にとっては案外天職なのかもしれませんね!(こじつけ)
 
*すべてが小江戸さんワールドに包まれているなと。これは率直な反応なんですけど、なんかもう格好良すぎて読んでいて思わず笑いすら漏れてしまいます(勿論、良い意味で)。
→ありがとうございます! 自分のなかでも「これはもう小説というより世界だな」と思い始めております笑。
今後は世界が膨張するというか、言い換えると文章も展開もさらに取っ付きにくくなりそうですが、本人は至って楽しく書いてるのでお付き合いいただければ幸いです……!!!
所々お答えできなかった部分もありますが、以上がお返事となります。改めまして素敵な感想ありがとうございました~!!  小江戸
書いた日:2018年01月02日
お名前:きとら さん
何だこれは。

何なんだよこれはァァ!!(机に頭を打ちつけながら)

そうですね男は鈍い生き物ですからね!
仕方ないですね!
何がだ!!(混乱)

待ってください何が起きたのか改めて整理する時間が必要です。
まずは振り返りと参りましょうか。
ええと少女ちゃんが自分の名前を思い出してアクロマさんにからかわれて(?)ええとそれからべむちゃんがココア用意してくれて……はぁぁぁ〜〜〜いと尊し!!!尊きなり!!!!!(顔覆い)

すみません今回は思った以上に言葉になってませんね!
でもこれだけは言わせてください。
今回の青アクは今世紀史上最高でした!!!
書いた日:2018年01月18日
作者返信
きとらさん
ありがとう……そして……ありがとう……ございます……!!(机に頭を打ちつけながら)
きとらさんの感想そのものがもう尊い。尊いおぶ尊い。ロマの所作にもべむのことにも触れてくださっていとおかし。今回の青アク(アク青?)は最高ですよね自分もそう思いますほんま最高なり。小江戸の「ここ!」というポイントを余すところなく指摘してくださったきとらさんには尊敬と感謝しかありませぬ。
きとらさんがBuckaroo読者様第一号でよかった! ほんとうに よかった! アップダウンがますます激しくなりそうですが、よろしければ今後ともお付き合いお願いしやんす! 改めまして、Buckarooを愛してくださりありがとうございます!!※酔ってません!!  小江戸
書いた日:2018年01月21日