ニンゲンとポケモンの世界

作者:影丸さん
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作品紹介

*覆面作家企画7に投稿させていただきました!

本文





 ボクは、自転車の上で生まれた。
 もちろんその時は自転車なんてものは知らなかったし、そこがどこで自分がなんなのかもよくわかっていなかった。
 ボクはタマゴの殻の上から、びゅんびゅん流れてく景色を眺めた。それが初めて目にする世界の姿だった。
 ボクのタマゴを持っていたのは、やたらと暖かいポケモンだった。大きな翅でバランスをとりながら、短い脚で器用にタマゴを抱えるそれは、ウルガモスというポケモンだった。

 ほどなくして、ボクが生まれたことに気づいたらしい。自転車が止まって、それを動かしていた生き物が、ボクとウルガモスのいる荷台を振りむ向く。それが初めて見るニンゲンだ......

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最終更新日
2018年07月01日
ステータス
短編
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