バイバイ、またね。

作者:ステイルさん
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作品紹介

春だね。
また、来たよ。
今日は君の好きな花を持ってきたんだ。

本文

桜の木の下でただ、ぼんやりと流れる雲を眺めていたときの事でした。

「バイバイ」

ふいにそう口にしました。

特に意味があったわけではありません。

ただ、どうしても言わなければいけない気がしたのです。

不思議に思っているとザァッと背後の草が揺れて春らしい、暖かい空気が流れていきました。

なにやら心の中を洗ってくれるような心地いい風です。

その風に身を任せて目を閉じます。

その風を表現するなら柔らかいと言う言葉が合っているでしょう。

柔らかく心地いい風。そんな気持ちのいい風が青々とした草木の匂いを連れてきます。

青い匂いを嗅いでいると時折、......

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最終更新日
2018年01月01日
ステータス
短編
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