空が見えるところまで

作者:フィッターRさん
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作品紹介

2017/3/20に発行された小説アンソロジー同人誌『花鳥風月』に寄稿した作品です。
弟の写った思い出の写真を見つめるキュウコン・ゾフィーの許に、彼女を慕う幼いロコン・ロトがふと姿を見せる。
写真に写ったキュウコンは誰なのか。そう訊ねるロトに、ゾフィーは写真に写る弟・ユリアンのことと、彼と共に戦った最後の戦いの顛末を語るのであった――

本文

この作品には残酷表現があります。苦手な方は注意してください
 窓から差し込む、真っ白で痛いくらいにまぶしい、太陽の光。
 窓から外を眺める。青い空、白い雲。そしてそれを照り返して広がる、一面の大海原。
 南国の空は、いつ見ても綺麗だなって思う。空を見るのが好きだったあの子がこの景色を見たら、どんなことを言ったのかな……と、ふと物思いにふけってしまう。
 また、あの子に会おうかな。そう思って、私は引き出しを開けて、一枚の写真を取り出した。
 なるべく日が当たらないようにしなきゃ、と思いながら、自分の身体で影を作って写真を置く。
 この写真に写っている姿が完全に見えなくなってしまうまで、あとどのくらいだろうか。写真技術を作ったニンゲンさんにしてみ......

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最終更新日
2017年09月20日
ステータス
短編
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タグ
戦記 
ポケモン
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