ある繊細な問題

作者:きとらさん
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 深夜のミアレシティに、爆音が鳴り響く。人気のない道路を乱れがちな運転で走る黒の暴走ワゴン車のせいだ。車内ではロックが最大音量で流れ、大人になったばかりの子供たちが、まさに我が世の春を満喫していた。
 赤信号の無視は当たり前。道路の標識は逆らうもの。道路の逆走は英雄の証だ。
 そしてついに、ワゴン車は小さな段差に乗り上げ、車両進入禁止の公園へと踏み込んだ。
 静かな夜に突然現れた凶暴な鉄の塊に驚き、公園に住むポケモンたちは飛び起きて、次々と慌てふためき逃げ出した。しかし、それでも起きないポケモンがいた。ワゴン車のヘッドライトに照らされ、暗闇に姿を現したそのポケモンの名は。

「おい見......

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最終更新日
2017年05月16日
ステータス
短編
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