夢の国、そして現実。

作者:ステイル

あらすじ

ラティアスと主人公がイチャイチャするだけのお話。
恋愛寄り…になってると思うよ。

本文冒頭

「おい、起きろって。お前が行きたいっていうから休みを取ったんだからな」
俺は目の前でスヤスヤと気持ちよさそうに寝ている彼女の頬を軽く摘まんで上下に動かしてみる。彼女の白い頬は柔らかく伸び、ビヨンビヨンと上下に動く。……出会った当初より幾分かむっちりしてきた気がしないでもない。体重管理しなきゃだめか?と悶々としていると彼女は嫌っ!と言うかのように勢いよく俺の手を振り払う。そして毛布を頭から被り直してまた眠る体制に入った。
「ほら、晴れてるんだから起きなさいっ!」
彼女が独占している毛布を引きはがし、朝日と外の温かい空気に彼女を晒す。彼女は呻いて日の光から

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