「暗い」タグがついている短編小説

作者:びぶりお
目が覚めた。
泣き腫らした後の、気怠い疲れが身を襲う。
霞む視界に目を凝らし、酷い頭痛に見舞われる頭を抱え、あたしはゆっくりと体を起こした。
今日。
つい、さっき。
マッスグマが、倒れた。